泉州の水茄子.。.:*・゜関西の方たちには、きっと「常識」なのでしょうね。
東京で生まれ育った私には、あまり馴染みがなく、10数年前にたまたま頂いたことで
泉州の水茄子のおいしさを知りました。
そのご縁は、娘の仕事関連でのたまたまの出会いでしたが、私たち家族には不思議なご縁だと
感じるものとなりました。
つやつやで存在感たっぷりの水茄子.。.:*・゜ 1つだけで撮影すると、存在感が際立つような... | |
まずは、浅漬けに... 東京暮らしの私たちが「茄子」と思うものとは 別物のようですね。 | |
私たちと水茄子の出会いは... 娘が、仕事で三宅一生さんとお会いしたことが きっかけでした。 初対面の娘の名刺を見て... 改めて娘の顔をじっと見つめて... 三宅さんは、娘に「もしかして、幼い頃にパリで 暮らしていませんでしたか?」 優しく問いかけてくださったのだそうです。 私たちの姓は、珍しいものではないのですが 漢字の読み方が、少数派なので... 「あれっ?」と、思われたのだそうです。 「不思議なご縁ですね...」優しい声で そう、仰ってくださったそうです。 | |
昔のご縁について、ひとしきりお話をした後で 「そうそう、今日ちょうどおいしい水茄子が 届いたのですよ、少し持ち帰って頂けますか?」 そんな流れで...その日、娘は水茄子の入った袋を 持ち帰り... 「 ISSEY MIYAKE から頂戴した水茄子ですよ。 『ご両親にくれぐれもよろしく...』 そう、おっしゃってくださいましたよ...」 ISSEY MIYAKEは、優しいおじさまだったわ... そう言っていました。 | |
昨夜のお月さま.。.:*・゜ 満月の89.7%のサイズだそうです。 | |
今朝、空が明るくなって... 白い月が見えました。 今日は、昨年84歳で亡くなられた三宅一生さんの お命日...1周忌ですね。 | |
三宅一生さんは広島生まれ。 幼い頃に被爆... 明日は、広島に原爆が投下されてから78年... | |
娘が三宅一生さんと出会ったのは、結婚を間近に控えた頃でした。
当然ですが、結婚前の名前の名刺を出してご挨拶をしたのです。
その名前は、私たち夫婦の姓...それだけのことで三宅さんは、よく推察できたものですね。
娘は仕事を続ける上で、仕事上は旧姓を使い続ける方が好ましい...そう考えていたようでしたが
夫となる人が納得しても、ご両親はどうかしら...?
そんな迷いを一気に払拭してくださったのが、三宅一生さんとの出会いだったようです。
子供時代にまで遡って、いろいろ思い出してくださった三宅さんのおかげですね。
フランスでは、正式な書類の場合、既婚の女性は「自分自身の旧姓」と「母の旧姓」を書き込む欄がありました。
日本の戸籍にあたるものが存在しない替わりと考えると判りやすいですね。
後日、フィアンセのご両親は快く、娘の意向を受け止めてくださり...「新しい常識だ」と、おっしゃってくださいました。
娘は、結婚後数年で転職していますが、社内での名前と名刺の名前は旧姓のまま...は、ずっと続いています。
転職しても、同じ姓で名乗り続けていれば、古いつながりも生きてくることもありそうです。
旧姓と言えば...私は...いくつもあるパスワードの1つに母の旧姓を入れています。
よくある「秘密の質問」にも、母の旧姓を使ったりしています。
8月は、亡き母の誕生月...そして...命日も8月...
今日も気温は、かなり上昇しそう...ですね。
つい コメントを・・・
泉州でほぼ独占販売していた「水なす」
今は 全国的にも知れ渡っているのですね
ここ10年ほどは 大阪の市場でも出回るようになりましたが、まだまだ高額です
地元では夏は「水なす」で暑さを乗り切ってました
夏になるとわざわざ地元まで戻って
道の駅などに買い付けにいきます
4つ位で150円~200円で買えるので助かります
ぬか漬は絶品です(*^_^*)
でも手間が掛かるので
私は 白だしとショウガでもみもみしていただきます
生でも食べられ あっさりして水分の多い野菜ですので
いろいろお試しで 楽しんで下さい
地元の特産品の記事を見て
なんだか嬉しくて 長々コメント書いてしまいました
毎日暑いですが
お身体に気を付けてお過ごし下さい
おっしゃるとおり、ぬか漬けがお勧めとのことで、漬けてみましたよ♪
おいしいですね.。.:*・゜普通の茄子の糠漬けとは「別物」ですね。
「泉州の水茄子」は、ブランド野菜ですね。
いろいろなアドバイスをどうもありがとうございました。
ご自慢のふるさとの味があるって、素敵ですね、羨ましいような...
熱く語ってくださったMariさん、どうもありがとうございました.。.:*・゜
贅沢な旬のお味、いろいろ愉しんでみますね。
水ナスには素敵な思い出があるんですね(*^_^*)
昔は田んぼの脇に水ナスを植えて、農家さんたちが喉が渇いた時に、水ナスをしぼって飲んでいたんだとか♪
美味しいですよね♪
以前、我が夫が挑戦しましたが、見事に失敗!
ちっともみずみずしくなく、普通のナスになってしまいました♪(笑)
そうそう、「絞れる」くらいに瑞々しいのですよね。
不思議なお野菜...ですよね。
夏が来ると思い出す、水茄子の思い出です。
ご主人作の「普通の茄子」のお味はいかがでしたか?