ピンクパールを薔薇にしたような...そんな印象を受ける品のよい淡いピンクの薔薇の名は
ローザ ベルモントです。
画像から想像すると、大輪の薔薇のように思えるかもしれませんが、中輪の程よいサイズです。
眺めている私も、うっとりしてしまいますが、ローザ ベルモントの表情にも何となく、うっとりと
何かを夢見ているかのような雰囲気が漂います。
魅力に惹かれて...ついついマクロで迫る画像ばかりになってしまいました。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+薔薇の園2021 * 35 * ローザ ベルモント * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
ローザ ベルモント 2008年 英国 ハークネス社 作出 | |
フルーティな柔らかい香りが、花姿によく似合います。 | |
生田緑地ばら苑では、「ローザ ベルモンテ」と 表記されていますが、一般的には「ローザ ベルモント」と 表記するようなので、記事の中では 「ローザ ベルモント」に統一しています。 |
品のよい華やかさを漂わせるロー ザベルモントは中輪でコンパクトな樹形を保つことが
できるので、ベランダで薔薇を楽しみたい方々に人気が高いのだそうですよ。
日本のような高温多湿な環境でも育てやすいそうで、英国出身なのに素晴らしいですね。
実は、このローザ ベルモントを撮影したのは、2013年の10月なのです。
8年前になりますね。
なぜ在庫状態で保存していたのかと言うと、ブログの記事にするには撮影の仕方が薔薇に
接近しているものが多く、もう少し離れて撮影した画像も一緒に織り込みたかったのです。
結局、私が望むような距離感の撮影ができず、どうしたものかと考えているうちに...
放置状態にしてしまったのですね。
今日は、現状のままでもローザ ベルモントさんをご紹介する勇気を持てたので...
皆さまにご覧頂くことができますね。
英国の名門バラ育種会社ハークネスローズ社は
「最小限の管理で最大の魅力を発揮するバラの作出」を育種ポリシーとしているのだそうです。
心強いですね。
私は、通年のお世話、それも何年にもわたって...その覚悟ができないままに、ミニ薔薇を少し
育てることしかできていませんが、薔薇を愛しご自分の手で育てる方たちの愛情と情熱を
支えてくれる頼もしいポリシーですね。
生田緑地ばら苑のご案内です:
朝から妖しげな気分にさせてもらいまして、ありがとうございます。
たまたま目の合った赤ちゃんがにこにこ愛らしくて、思わずほっぺにご挨拶をしたくなるような、
そんなお気持ちのことでしょうか。
ローザ ベルモントさんも、きっと頬を染めて喜んでくれることでしょう。
愉しいご感想、またお知らせ下されば嬉しいです。
どうもありがとうございました。
トップページの写真を見たとたんに惹き付けられました。
なんときれいなグラデーション
お写真も見事にその魅力をとらえてらっしゃってさすがです
めぐり逢いたい薔薇です!
とっても優しそうないい色ですね。
先日買ってきた我が家の「ニコル」も、形は違いますが
同じような色の花をたくさん咲かせてくれ、そろそろお休みのようです。
記事中の日付....戦前になってます!! (笑)
そうそう、グラデーションの見事さに見入ってしまいますよね。
花びらが重なる表情の造形美。
tsuboneさんにお褒め頂けて嬉しいです。
どうもありがとうございます。
ローザベルモントとの出会いの日が、いつかやって来ますように...
そうなのです、溶けていきそうに優しい色合いですよね。
ニコルの白い花びらにヴィヴィッドなピンクの縁取りもチャーミング。
来年の春薔薇の季節が楽しみですね。
日付けのこと、ご指摘どうもありがとうございました。
笑って頂けて、少し気持ちが楽になりました。
色々なことに注意深くしなければいけないお年頃です。