紅茶やコーヒーの名前が付けられていることが多いのは
ブラウン系の薔薇たちです。
アンティーク調の佇まいと渋い色合いが人気を
集めているのは、比較的最近のことですが
このブラック・ティーが作出されたのは
40年も前のことなのだそうです。
しかも、作出者は日本人ですよ。
1973年の発売当時は、若い女性たちに大人気だったそうです。
いつの時代も、やはり若い世代が新しい流れを作って行くのですね。
ロングセラーの薔薇の1つとして有名です。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+薔薇の園2013 * 3 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜
ブラック・ティー 1973年 日本 岡本勘次郎氏作出 | |
岡本勘次郎氏は、日本のバラの歴史を語るには 欠かせない方です。 ミスター・ローズと呼ばれる鈴木省三氏にも 多大な影響を与えた方と言われています。 | |
40年も前に、若い女性たちから熱く支持される ブラウン系の薔薇を誕生させる力とセンスを 持っていた方です。 | |
紅茶を思わせる花びらの色あい。 | |
東京では、雪の日の翌朝には美しい青空になることが
多いのですが、今日もお約束のように快晴でした。
でも、気温はあまり上がらず、雪もなかなか溶けませんね。
外出を控えて、薔薇の画像の整理を続けています。
生田緑地ばら苑のご案内です:すみずみまでじっくりとお読み頂けたらと思います。
春と秋の薔薇の季節のみ一般公開していただけるばら苑です。
小田急線登戸駅前から藤子・F・不二雄ミュージアム行きのバスに乗ると便利です。
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