年明けに、母のために姉が用意してくれたお花の中の1輪です。
蕾の状態で活けましたが、ゆっくりと少しずつ開花して
盛りを迎えた後も、まだまだ活き活きとしています。
姉と私が通う両親の家で、母の遺影と共に過ごしているヒヤシンス。
いろいろな出来事の続く日々を母と一緒に見守ってくれているような
そんな気がしています。
週に1度、水切りをし直して水を変えているだけですが
部屋が冷えているせいか、驚くほど長持ちしています。
毎週、帰りの車中で「あっ、またヒヤシンスを撮影するのを忘れたわ」
そう思い出す、うっかり者の私ですが...
今日は2階の陽当たりのよい場所で撮影しました。
明るい陽射しの中で、青い花びらがきらきらと輝いていました。
マクロで撮影すると「ユリ科のお花」だということが納得できます。
そう遠くない日に、母も姉の家にお引越しをして
父と並ぶことでしょう。
もうしばらくの間は、母1人でのお留守番が続きます。
両親の家の片付けが終わるまでは
できれば母の遺影はそのままに...と
勝手な気持ちを抱く私です。
毎週、母と会えるような気がしていますから。
ヒヤシンスについて
明日は雪との天気予報ですが、日中は穏やかな陽気でした。
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