クラシカルな佇まいの中に、どこかモダンなセンスも感じる個性的な薔薇の名は...「浪漫」です。
「浪漫(ロマン)」の名のとおりに、眺めていると大正浪漫へと思いを馳せてしまうような佇まいの薔薇です。
薔薇の世界では、珍しい煉瓦色を帯びた独特の色彩が目を惹きますが、色合いだけではなく
和と洋の魅力を兼ね備えているからなのか、魅了される方たちも多い薔薇の1つなのですよ。
私も初対面の日から浪漫が大好きですから、京成バラ園を訪れたら必ず会いに行きます。
眺めていると...20年を超える...春薔薇と秋薔薇の季節ごとの思い出が生き生きと蘇ってきます。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+薔薇の園2021 * 44 * 浪漫 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
浪漫 2006年 日本 京成バラ園芸 作出 |
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説明されています。 「〇〇色」と表現するのが難しい繊細な色合いと ロマンティックな花姿が大正浪漫の世界へと... 私たちを誘います。.:*・゜ |
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偉大な鈴木省三氏の後継として、次々と魅力的な薔薇たちを 生み出して下さっている、京成バラ園芸の育種家、 武内俊介氏作出の薔薇たちの1つが、 浪漫です。 武内俊介氏が生み出す薔薇たちに、 ほのかに漂う和の気配が、 私たちの心をとらえて... 離しません....。.:*・゜ |
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そんな風に見える、鮮やかな花びらの色彩の表裏の コントラストです♪ |
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あぁ...あの初対面の日から、そんなにも月日が... などと、少し感傷的になったりも... |
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武内俊介氏作出の優しい表情の薔薇たちと過ごす時間は 心安らぐ穏やかな時間です...
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もう3年も前の晩秋か初冬のことでしたが...一度耳にしただけで、心に耳に残る曲との出会いがありました。
YOASOBIの「大正浪漫」です。
令和の現代に生きる少年と100年前の大正時代を生きる少女との間に、時空を超えた「文通」が...
儚く切ない小さなロマンスをテーマにして作られた楽曲に心惹かれました。
薔薇の浪漫の画像たちを眺めながら...久し振りにYOASOBIの「大正浪漫」を聴きながら...浪漫の記事を綴る私です...
3年前のあの頃からずっと...ヒット曲が続くYOASOBIですけれど...私のベスト1は、地味めな「大正浪漫」.。.:*・゜
爽やかな秋晴れ...と言いたくなりますね...
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