black potion no.6

三十路のモーターサイクル好き、徒然日記です。

自主練

2006年01月25日 09時16分28秒 | motorcycle
最近一人でR6とチョロチョロしている。

去年の反省は、早く慣らしを終えようと高速道路を長距離走ることに専念してしまったことだと思う。
年末のライパでは、走行距離はあるけれどR6のことを何も分かっていないことに愕然とした。
詳しく言うと、リアタイヤの接地点とステアリングヘッドを結ぶロール軸をきちんと把握できていなかったし。
どこに座ったらいいかも、よく理解していなかった。
また、根本健さんの後ろに乗った経験が衝撃的だった。
いままで出きるだけスムーズに力は加えずという意識で走ってきたのだけれど。
彼の後ろに乗って、今までイメージしてきたよりは、もっとバイクに対する入力を多くしていいのだということを教わった。


そこで最近、以下の点に注意を払って、なるべくカーブやストップアンドゴーのあるところをゆっくりかみ締めるように走ることを心がけている。
1・セルフステア
  低く構え、上半身とロール軸がシンクロするように。
2・ステップワーク
  下半身で積極的にバイクをコントロールする。
  その際に気をつけることは、タイヤ>ステップ>足>ヒザ>腰>胸>頭がきれいなラインで乗れるように。
3・上半身のリラックス
4・動作にタメをつくる
  あせって怖い思いをしないw

これらのことに気をつけることで、すこしづつR6のことが分かってきた気がする。
でも、まだまだきちんとタイヤに過重がかかり、その結果 怖がらず乗れている状態には程遠いい;;

先日、リムストライプを替えたことにより、すこしづつR6に対する愛着が出てきた気がする。
これからは、走りの中で会話を楽しみ、もっと愛着が増すようにしていきたい。

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6 コメント

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Unknown (KK)
2006-01-25 12:46:50
あのハーレー坊やにも、マシンに対し、こんな情熱や愛着がばなぁ・・・
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Unknown (Unknown)
2006-01-25 12:51:28
↑「あればなぁ」だった。あれ?編集ってここどうやるんだろ。
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いや; (ぱてぃかは)
2006-01-25 17:14:22
相当な情熱と愛着がなければ、あんな大金はたけないのでは^^;



まぁ、また今度一緒に走りましょうb
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積極的入力 (moriy)
2006-02-01 20:15:19
ライテク(ライディング・テクニックでは無く、テクノロジーね)を伝える言葉って難しいね。



「バイクに力を加えない」とだけ書くと、そりゃ力をまったく入れなければ、バイクは永遠に真っすぐ走る。でも「バイクに“余計な”力を加えない」と書くとどうだろう?



ネモケンさんのバイクが極端な動きを示すのは、決して腕力でも余計な入力でもないハズ。要は必要な部分に必要な“力”を入れて...いや、加えているか....かな。



実際、走りながらいろいろ考えると結局とっちらかって解らなくなるから、まずはコーナー入り口でどうするかだけを考えると良いんじゃ無いかねぇ。バイクがいつでも思うように曲がることが実感できないと、他の何もかもが怖くて組み立てられないから。



基本的にはブレーキング時イン側のケツに体重を乗せ、コーナー入り口(向きかえのポイント)までバイクを持って行きブレーキリリース。あとはバイクまかせ......って、やっぱり言葉だけだと難しい(笑)



ちなみにオレは、ほとんど身体を動かしてないし、何も力を入れてない。但し、何もしてない訳じゃない。
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入力 (ぱてぃかは)
2006-02-03 16:55:50
moriyさん、あけましておめd(ry



余計な力と、“必要な“力の区別があまり良く分かっていなかったのだと思います。

“必要な“力を加えるとはどういうことかなって、最近は考えながら走っています。



今度教習やるんですか?

行きたいです!

せっかく乗り替えたんだし、楽しくきちんと乗れるようにならなきゃなって。



最近、バイク乗っていると楽しくて仕方がないです^^
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二輪教習 (moriy)
2006-02-04 00:24:27
CBRのおじさん(って、たぶん5つしか違わないんだが (^^;)とのバイク教習の日程は、今のところ決まって無いんだけど(寒いし...(笑))、どこかちょっとした峠と、少し広めの駐車場があるようなところに行こうかと。で、無線教習とタンデム教習を...ね。



ネモケンさんのような走りは勿論出来ないし、そもそもサーキットでは無いからペースはそれなりです。でも、タンデム教習はおいらのVTRでは無く、それぞれ自分のバイクでやる予定。その方が解り易いでしょ?サーキット1周で終わり...とかじゃ無いし。



その人のバイクでタンデムする理由は、おいらは乗り馴れてないから基本に忠実に乗ろうとするし、後ろの人はいつもの自分の乗り方と比べ易いだろうから。そしてインカムで話しながらなんで、おいらが何をどう操作し、その時の目線や体重の載せ方、その結果バイクがどういう挙動を示すか...なんてことが実感しながら説明を聞くことになり、いろいろ解り易いと思う。



バイクってホント面白い。

ガソリン空でも200kg近くあり、速度が出れば慣性重量はその何倍もある物体を、アクセルとブレーキだけでひらりひらりと自由自在に操れる。...って、これが中々難しいんだけど、練習すると少しずつでも必ず上達する。これがバイクの楽しさの本質。そして永遠に難しさと楽しさが継続する。



それを感じてしまったおいらは、バイクに乗る事を選んでしまった奇特な大人に(笑)、是非教えてあげなければと思う。そして長く楽しんで欲しいと思う。
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