black potion no.6

三十路のモーターサイクル好き、徒然日記です。

サーキットでのR6

2005年11月30日 11時42分32秒 | motorcycle
ここで、やっと慣らしが終わって、サーキットデビューを果たしたYZF-R6の感想を。

すごいなと思ったのが、ハードブレーキングでリアが暴れた時の挙動。
リアスイングアームの中だけで暴れている感じで、シャシー全体にはまったく影響がありませんでした。
これがv-maxだったら、車体全部がよれてよれて大変なことに。
R6の車体剛性の高さを実感させられました。

ブレーキは日本車特有の、素直な感じ。
握ったら握っただけ効いて、最悪そのままロックも有りうるなって。
外車はここらへん、不安感がなくてサスガだと思います。
もうちょっと効いて欲しいので、こんどフロントのパッドを変えるかな~?

曲がりに関しては、車体なりに曲がる力はすごいです。
人間が対応できません;;
どうしても余計な力を加えてしまって、不安定な感じになってしまう。

コーナー進入、腰をずらしてコーナリングにそなえるのですが、まだ上手く自分の体を支えられなくてズルッとからだが前方へ。
そのせいで、体を支えるために、ハンドルに力が入れていないつもりでも入ってしまっているのでしょう。
曲がる最初のキッカケがあいまいで、ぬるっとしたコーナリングになってしまいます。

だったらと腰をずらさないでニーグリップ強くしてブレーキングにそなえると、体に合っていないキツキツのツナギが腰の動きを邪魔したり^^;
えーい、やっぱり試作のツナギを安価で買ったやつなんてダメだダメだっw
足も皮が突っ張ってある程度以上開けないし、、、
すこし出費を我慢して、こんどセミオーダーでもいいから体に合ったツナギを買わなくては・・・orz

とりあえず、目線さえコーナー出口に向けていれば、曲がれなくてオーバーランなんてありえない感じでした。
(自分がぎりぎりのスピードで入っても、車体にとってはぎりぎりでもなんでもないスピードですからね;)

エンジンもアクセル開ければ、開けただけ信じられないスピードが出てしまいます。
怖くて、レッドよりぜんぜん手前の13000rpmくらいでシフトアップしている位が丁度良かったり;
ここらへんはもっとサーキットに慣れて、どのくらいブレーキが効いてどのくらいのスピードでコーナーには入れるか分からないと。
ちょっと怖くて、逆にスピードが出せない感じでした。
あぁ、もっとこのバイクに慣れないと。

というわけで、今後の課題は。

・体に合ったツナギを買うこと(爆
・もっとR6に慣れること

ですかね。
自分程度の実力なら、どんな時にもバイクが助けてくれますしw
サーキット走行や峠などでも、これほど安全なバイクはないのではないでしょうか。
あとはこのバイクに見合うほど、自分の技量を上げるだけです。

がんばれっ、自分!
ありがとう、R6w

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (KK)
2005-11-30 17:18:50
うむ。人が紅葉の絨毯で滑ってる時にこんな楽しい事が。

今度、あって聞かせてね。



話変わって申し訳ないけど・・・忘年会はしないかい?

ハーレー坊やとかと。。。
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いいですねぇ (ぱてぃかは)
2005-11-30 20:52:55
忘年会。

いいですねぇ。

しましょう、しましょう。



いつ頃がいいですかね?
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お疲れ&楽しかったね。 (moriy)
2005-12-02 10:01:05
しかし、最初は思ったより怖い思いをしていたのか...。

人の感覚って中々解らんなぁ...。



もっと細かいこと話しながら乗ったら良かったね。

こっちが当たり前と思ってることでも、知らないことが多そうだ...。

次回のツーリングでは、無線&タンデムインカム教習で...(笑)
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ええそりゃもう;; (ぱてぃかは)
2005-12-02 13:13:47
怖かったですw



今まで全部自己流でやってきたので、今度インカム教習よろしくおねがいします^^



R6は許容量が大きすぎて、まだまだ分かりません。

そういう意味では、ベーやんのrs250のほうが乗りやすかったかも。。。

イヤイヤw

R6を選んだのですから、これから学習していきたいと思います。

これからもよろしゅう^^
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