久しぶりにエレクトーンレポート。
この間起こった混乱した事件をちょこっとまとめ。
「ステージア」でレジストを2個以上使っているソングで
部分練習用などの為、途中から演奏を録音したい時のお話です。
例えば、
「REG_001」と
「REG_002」
の2つのレジストデータを使っている曲の場合。
部分録音でも、録音開始したい部分が、
曲の前半「ネクストソング」前の部分であれば特に問題はありません。
(元のソングをコピーし、一度「再生」を押してレジストを読み込んでから「録音」でOKですね♪)
ですが
「ネクストソング」以降、(既に「REG_002」に切り替わった後の部分)から録音を開始したい場合、注意が必要になってきます。
まず、普通の方法で録音をした場合、
<元のソングをコピーし、「レジスト編集」から「REG_002」を読み込み、通常の「録音」>
こうすると、録音がスタートしたときに、自動でレジストデータの上書きも行われてしまいます。
つまり先ほど読み込んだ「REG_002」の音色が「REG_001」に上書きされ、どちらも同じ音色データになってしまいます。
こうなってしまったソングでは元々の「REG_001」の音を使うことができないので、不便な場合も出てきます。
また、全く同じ内容の不必要なレジストデータを2つ保存していることになるので、後々「レジスト編集」でデータを開けてみた時に「これは何だったっけ?」と自分で混乱する可能性も…。(これが意外と危険!?)
そのため「このソングは部分練習用データ!!」として割り切って
例えば不必要な「REG_001」は削除してしまって使用する等すると、判りやすくて使い勝手が良いかもしれません。
そして、もうひとつ「レジストデータは1も2もそのままとっておきたい~」という場合の方法。
…長くなってきましたので、次の記事に分けて書きたいと思います。
次の記事→エレクトーン:レジストが2個以上あるソングでの部分録音〔第2章〕はこちら
※このブログで書いた方法を試して、何らかの失敗や損害が発生しても、stmは責任を負いかねます。実践される場合は自己責任でお願い致します。
stmのエレクトーン話に興味のある方→ナガスエ音楽教室
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