日々是修行

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没後50年 藤田嗣治展

2018-08-28 14:47:35 | 森羅万象
都美術館 「没後50年 藤田嗣治展」他美術館所蔵のものも展示されていた。
乳白色をベースにしたものから始まる。時間経過と共に鮮やかさが加味され、パートナーの女性とも関わりがあるのかと想像。
鮮やかだったのは中南米旅行滞在中のもの。周囲の環境への適合能力が高いのかも。
ある説では署名の位置が絵画により異なることと、バイオリンと少年の油彩の弓の長さが気になると。
ご本人の手になる額縁に入った作品もあり、鑑賞後は器用な人の印象。
自画像で仏滞在中のもの、ピアスを身に着け、往時を思うに、個性の強い人らしい。


それまでの明日

2018-08-12 14:50:10 | 森羅万象
「それまでの明日」原寮著。読了。寡作の作家という事で、十年以上待っているファンが存在する作家。ハードボイルドではあるけれど、心なしか暴力シーンは少ない気がする。
読み進み、世代を感じた構成だなぁと。それとも個体差か。
ジャズマンでもあるとか、作風にはそういう部分はなかった。

美術鑑賞

2018-08-05 22:29:14 | 森羅万象
プーシキン美術館。フランス風景画に触れる。左程の混雑はなく、落ち着いて鑑賞。
(2018.4.14~7.8)ロシア人の入場者をみかけた。

ルーブル美術館展。肖像芸術。ルーブルの肖像コレクションを5つのテーマで展示。
あの夏の日の混雑がトラウマになっていたが、左程でなく、鑑賞後TVの解説をみて納得。
ナポレオンにやはり注目する。


魔法の世紀

2018-08-05 22:10:09 | 森羅万象
「魔法の世紀」落合陽一著読了。書店売上上位に示されていた。
TVでの紹介等見た記憶あり。
数学と自然科学との動的接続が研究課題らしい。
作家の父親のものとは印象を異にする。
米国のメディアラボの番組を見ていたが、その骨子はいまいち理解ができなかった。
本書にふれ、おぼろげながら輪郭掴めた感じ。
折しもAIによるナチスの記録の体験者の記録をみて、尚納得。
魔法の世界とは、こういうことだ。