源のエッセンスと手から伝わるもの

最近の気になる香り。

イリス（アヤメ）、マグノリア（モクレン）、ガーデニア（クチナシ）です。

わたしにとって、この3つは大切なエッセンスなんだろうと思います。
精油をもってないのがさみしいですが、
希少なものばかり。

沖縄では、モクレンはほとんどないし、アヤメもあまりみかけない。

クチナシは、むかし住んでいたお家の横に、
小さな空き地があって、そこにたっていました。

その木は私のお気に入りで、

木の下で遊んだこと、木とのふれ合いや気配を覚えています。

季節になると咲く花と、その香りの思い出は、なつかしく、

昔の沖縄の風景を思い出します。

垣根がアカバナーの木（ハイビスカス）で、
畑にちょうちょが飛んでいたのどかな風景でした。

今はコンクリートの方が段々と多くなってしまってます。

12月になって街中に行ったら、昔よく通った商店街では、
店々がなくなっていて、あの賑わいはどこに行ったんだろうと。

変わっていく町を再確認してきました。


ガラス屋さんとか、小さな文房具屋、本屋、手芸店
自営でされていたお店がなくなってきている。。


いろんな手作業がなくなってきていて、
オートメーション化されていることがたくさんある
というのが日々いろんなものを見て思うことです。

変化なんでしょうけどね。。
さみしい変化だな・・と思いました。

時々、働いていて自分自身もコンビニエントに使われているなと
しばしば思うことがあります。

そういう時は、ちょっと悲しくなる。
それが仕事だと思ってもね。

スローライフ、エコ、ロハスいろんな流れがあると思います。

アロマのトリートメントをして手と心はつながっている、
ということがよくわかりました。

手のマッサージは、心のマッサージ。

手作業は、大切なこころの源だと思います。

☆来年は、ハンドメイドにもがんばりたいです。

急がば回れ

私の頭の中で、この２ヶ月くらい時々考えていることがあって、

ちょっと、哲学的なことかもしれませんが、
　　　　　他者に「干渉すること」とは、
　　　　「傷ついたヒーラー」について
この２つです。

バッチ博士やエドガー・ケーシーの本を読んでいて、
他人に干渉するべきではない。というところがあって、
ひっかかっていました。

セラピーすることとか、他者に関わることって大いに
干渉してしまいそうです。（私の場合）

天と地とつながって「その人が本来あるべき姿」になる。
その過程を見守っていくということが大切。
それに、私が感じたことが本当にその人の問題点なのか・・
自分自身の問題の投影なのか。。というところもあります。

セラピーすることが、宗教っぽくならないことや、
いつでも、自分自身で選択をする自由があることって大事。

それから「傷ついたヒーラー」（元型・カイロン）
他者を癒すためには、自分自身が傷つく必要がある・・というのを
読んだことがあるのですが・・、
傷つくのって嫌なこと、そうなりたくないことです。

本当に傷ついている人は、もがき苦しんでいて、
とても、他者に相談するようなことは出来ないように思います。

イーシャさんのブレンドエッセンスのセミナーを受けた時に、
「助けてほしくても、そういえない人のほうが多いんじゃないかしら」
と言った言葉が気にかかっています。
「ブロークンハートは、オープンハート」というけれど、
大きな課題だと思いました。