▽血統徒然△

ポストカード印刷

評判悪いね ダビスタ04

2004年05月16日 | Weblog
非難囂々のレビュー

進化していないと非難囂々ですが、それは筋違いだと思います、ダビスタは想像力のゲームなのですから、変化を拒んだ姿勢は間違ってないと思います。とはいうものの大方の批判は残念がら、的確な批判で私も同じ意見です。99の時の崇高な製作理念を忘れているのは間違いないと思います。なんとなく作り手の魂が欠如している感じが強くします。ロード時間の長さとか極端な外枠不利とか、ぶっちぎりの大差逃げ勝ちが多すぎるところとか「なんで創っていて気がつかなかったのか」と強く感じます。今回は販売前のテストプレーを外部に委託しなかったのでしょうか。

初G1が高松宮記念で、配合がマックイーンxサッカーボーイ(しかも大差の逃げ切り勝ち)だった時点で激しく萎えました。
さようなら薗部さん(^_^)ノ""""

ギャグですな_| ̄|○

-ジェイドロバリー死去-

2004年05月16日 | Weblog
ソース

3日、大腸癒着、腸捻転による開腹手術で今シーズンの種付を休んでいたジェイドロバリー(牡17、米国産)が、15日夕方、入院先の社台ホースクリニックで死亡した。3年ぶりに日本で種付を行っていた同馬は5月3日までに100頭を超える繁殖牝馬を集める人気ぶりだったが、同日、せん痛を発症して同クリニックで緊急手術を受けていた。詳しい死因は解剖の結果を待たないとはっきりとしないが、術後の経過は良好と伝えられていただけに、病状の急変に関係者は肩を落としている。

大往生というには若い死去で残念です。世界中に自らの血を残せたので種牡馬としては使命を全うしたというところでしょうか。日本へのミスプロ系種牡馬の本命として社台の看板を背負って、よく頑張りました。後年はアフリートとフォーティーナイナーという、さらなる大物の陰に隠れて少し印象が薄くなっていたのですが、ちゃんとそういう状況を勘案してシャトルさせた社台の戦略も間違いではなかったと思います。

導入当時は良血が強すぎるので大物は期待できないのではと私は予想しましたが、結果的に中央のG1馬はヤマカツスズランのみということで当たったかもしれません。しかし、同じ考えでいけばキングマンボだって良血が強すぎてどうかなと思いましたが、結果的には大種牡馬になりましたし、血統とは本当に難しいものです

ジェイドロバリー1987-2004 ご冥福をお祈りします