▽血統徒然△

ポストカード印刷

帝王賞馬の半妹が大差圧勝デビュー

2004年06月15日 | 血統
ソース
6月15日、道営・札幌競馬場で行われた6Rフレッシュチャレンジ2歳牝馬(ダート1000m・1着賞金200万円)は、小国博行騎手騎乗の1番人気ビーフレグラント(牝2、北海道・堂山芳則厩舎)が、2着キンカップに2.2秒の大差をつけて圧勝。勝ちタイムの1分01秒8(稍重)は、初出走としては、5月19日にテラノリファード(牡2、北海道・大崎順司厩舎)がマークした1分01秒7(良、7馬身差)に次ぐもの。着差は6月13日に9馬身差で圧勝したヨシノヘイロー(牝2、佐賀・新原健伸厩舎)を抜き、これまで行われた2歳戦の中では最大の着差となった。血統は父ダイタクヘリオス、母コンサートダイナで、半兄に95年の羽田盃・東京ダービー・東京王冠賞の南関東クラシックを全て2着し、アブクマポーロ、バトルラインらを抑え97年帝王賞を勝ったコンサートボーイ(父カコイーシーズ)がいる。

ビーフレグラント

劇萌え血統です。Fairway 5 x 5 が渋すぎです。スピード血脈を忍ばせながらクラリオン系とハーリオン系で締める♪ フランスでもクラリオン系のオークス馬が出たばかりですし、血統表全体から爽やかな風が吹いてくるようです。

評価方法は8割方忘れていますが、この血統表だとI理論でかなり良い評価が出そうな予感と悪寒(笑)

メジロラモーヌ12番仔

2004年06月15日 | 血統
タニノギムレット x メジロラモーヌ

12番仔ですか。メジロは三連産はやらない方針だと記憶していましたが、連産してますね。メジログリーンが3-7-4-15 メジロディザイヤーが2-1-2-11 メジロブレッドが2-1-0-18 ベッカム・フラックスが一勝のみ。一番良くできた仔で1000万条件なのですから、3冠牝馬としては期待はずれでしょう。メジロマックイーンをつけないのはパーソロン血脈で成功していないからでしょうか?マックイーンxモガミは、そこそこ走っている印象がありますけど。

母父モガミは、かなり情けなく、代表産駒がインターマイウェイ(父ニッポーテイオー)バルブライト(父ペイザバトラー)メジロランバダ(父テリオス)という程度で、頑張っても無理な気がします。個人的には、メジロパーマーをつけてモガミの全きょうだいクロスを作って欲しいのですが・・・
	                    
馬名未定03   	牝	1	鹿毛	メジロライアン
馬名未定02      	牝	2	黒鹿	エルコンドルパサー
メジロベッカム  	牡	4	青鹿	ブライアンズタイム
メジログリーン  	牡	5	鹿毛	メジロライアン
メジロフラックス 	牝	6	鹿毛	ラムタラ
メジロブレット  	牡	7	鹿毛	ティンバーカントリー
メジロモンジュ  	牡	8	黒鹿	リンドシェーバー
メジロディザイヤー	牡	10	青鹿	サンデーサイレンス
メジロテンオー  	牡	12	鹿毛	リアルシヤダイ
メジロリベーラ  	牝	14	黒鹿	シンボリルドルフ
メジロリュウモン 	牡	15	鹿毛	メジロテイターン


仏オークス馬の血統

2004年06月15日 | 血統
ソース
現地時間13日、仏・シャンティ競馬場で行われた仏オークス(仏G1・芝2100m)は、C.スミヨン騎手騎乗の1番人気ラティス Latice(牝3、仏・JM.ベグネ厩舎)がミリオネア Millionaiaに3/4馬身差をつけ快勝。勝ちタイムは2分07秒0(稍重)。

Latice

クラリオン系xミスプロ系ですか。私の好きなニックスで先にフランスで活躍馬が出てしまった。先日のエプソムダービーでもそうでしたが、クラリオン系分枝Ahonooraは父系を確実に残していますね。