▽血統徒然△

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白井爺の電波本出版へ

2004年11月05日 | 競馬ニュース
ハルウララ日記

 『ハルウララ日記(39編)・日本の競馬再生/三部作(白井透私案)・(5ヵ年計画)・(馬社会の戦略)、極軽種馬論、アーサー・B・ハンコック三世・インタビュー、ノーザンテースト、コンピューター革命とファミリー・テーブル、サラブレッドの歴史、20世紀の血統、日本の競馬発達史、ミレニアムは21世紀』を収録した。題名は、ずばり「ハルウララ日記」。11月初旬には本屋に出回る。

何が「ずばり」なのか理解に苦しみます。「ハルウララ日記」として売るのなら、余計なページが多すぎます。駄馬の名を冠した書籍で「サラブレッドの歴史」なんぞ語るとは正気とは思えません。今まで築き上げてきた自分の名誉に泥を塗ることになるのは必定です。裸の王様を諫める人はいないのかなぁ。

タヤスツヨシ産駒、ヴィクトリアオークス制覇

2004年11月05日 | 海外競馬
ソース netkeiba.com

4日、豪・フレミントン競馬場で行われたヴィクトリアオークス(3歳牝、豪G1・芝2500m)は、D.タガート騎手騎乗のホロービュレット Hollow Bullet(牝3、豪・J.マカドール厩舎)が、キリクウォング Kylikwongを短頭差制し優勝。タヤスツヨシ産駒による豪G1初制覇を達成した。勝ちタイム2分41秒28。さらにハナ差の3着にストームアラート Storm Alertが入った。

Hollow bullet

ダービー馬なのに何となくお笑い系種牡馬(謎)という印象のあったタヤスツヨシですが、南半球で結果を出せてよかったです。TAYASU TUYOSHIって英語圏の人には発音しやすいんでしょうか?ベタな日本語由来の名前をもった種牡馬の産駒が海外G1を勝てるなんて時代も変わったなぁ。