徳島のZさんから電話をもらい、メールももらった。
彼の母上の様子を聴いた。
大変だなぁ、
切ないなぁ。
老いは「何時か行く道、みんな行く道」とは言うけれどね。
我々もまもなくと思うと、
意識の混濁しないうちにやらねばならぬことが沢山ある。
彼には「がんばろうね」としか言えないしなぁ。
「老人ふくし」にしても「しょうがいふくし」にしても、家族の負担がきつすぎるよなぁ。
「社会保障」は、制度として社会が当然持つべきモノなんだ。
そのために皆、多額の納税をしてきているのじゃないか。あんたたち給与所得者は特にね。
現状は「高負担・低保証」「巨額負担・無ふくし」だ。
納税者は「社会保障」の不備について、もっと怒らなければならないんだ。
土建屋を儲けさせるだけの、すぐに潰れるトンネルや要らぬダムを作ったり、
年に何度かのコンサートとやらのために「きらびやかなホール」などを作らずに、
「公共事業」とやらを抑制して、「社会保障」を充実させるべきなんだ。
間もなく「世界一の高齢社会」になる国なんだからな。
消費税を、「も少し上げましょう」じゃないんだ。
役所・役人を半分にして、自衛隊なんぞは戦闘機も戦車もミサイルも取り上げちまうんだ。
ゼニのかかるオモチャで、遊ばせてられるかってな。