漫然と過ごしている時って、自分がひどく怠惰に思えて、
「自分は果たしてこのままでいいのだろうか」
などと考え出す。
何もしたいことが無いときは漫然と過ごしてりゃいい。
いつもあわただしい生活の中だと、本当に自分のしたいことなんて、見えてこない。
自分の本心と向き合うためには、余裕が必要だ。
馬車馬のように、幼い頃から、勉強や仕事に追いまくられている中じゃ、自分の幸福なんて考える余裕がない。
人生は、じっくり自分の意思で作って行くべき。
だから、もし自分が何をしたいか分らないときは、漫然と過ごしてりゃいい。
っていうか、そういう時間を持つことこそ、人生でもっとも大変で忍耐と努力のいる作業だと思う。
(僕のハルマゲドン より)
そういう時間を持つことこそ、人生でもっとも大変で忍耐と努力のいる作業だと思う。
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この人は精神分裂病(今は統合失調症と言う)
だからなのかも知れないけど、
病気や失業中の人と、やることをやり終えた老人では
また違うだろうけど・・