三度目の正直 と 二度あることは三度ある

陶芸家、塩入稔、日本陶芸展挑戦


「三度目の正直」　は一度や二度は当てにならないが三度目は期待通りの結果になること、
つまり
一回目や二回目は失敗するが、三回目は成功する確率が高いことを意味している。

一方、
「二度あることは三度ある」　は二度あったことはもう一度あること、
つまり
同じことが連続して起こった場合はもう一度起こることを意味している。

意図しているニュアンスは異なっていて、
三度目の正直は一回目と二回目で経験しているので、三回目はきっと上手くいくだろうというニュアンス。
一方、二度あることは三度あるは二回も起こったことは三回目も起こる可能性があるという注意喚起や自分への戒めというニュアンス。