今回の韓国旅行の最大の楽しみの「昌徳宮」
チケットを購入後、入り口でガイドツアーの開始時間を待ちます。
「昌徳宮」は世界遺産に登録されていて自由に見学できません。
韓国語、中国語、英語、日本語とそれぞれガイドツアーがあり、それに参加することになります。
ただし、木曜日のみ自由見学が出来るのですが、入場料が何故か3倍に跳ね上がります。貴重な文化遺産を守るための策なのでしょうか。
見学所要時間1時間20分です。かなり広大な宮殿でしかもアップダウンも激しくなかなか良い運動になりました。
日本語ガイドツアーは4時半からでゾロゾロと入り口に皆が集まるのですが、あまり自信がなかったのでチケット売り場で見かけた観光客らしい日本語の上手なお姉さんが近くにいたので尋ねてみました。
「日本の方ですか?ここで日本語ガイドツアーはここであっていますか?」と尋ねたら「日本人じゃないですけど、ここで大丈夫ですよ」と流暢な日本語で返ってきてびっくり(@@)
今回の日本語ツアーは余裕で100名以上はいました。見学途中の山道でガイドさんが「みなさん、(列が)とても長いですね~~」と笑っていました。始めは元気に歩いていたのですが、途中でみなさん、疲れてゾロゾロ…ダラダラ…(ーー;
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さてガイドツアーの始まりは入った所の広場でガイドさんの自己紹介、昌徳宮の概略、そして注意事項から始ります。禁煙、途中で帰っても良い、文化財を大切に…などなど…
この画像はツアー終盤で撮ったものです。ガイドさんはチョゴリのユニホームを着て帽子を深く被り日焼け対策もバッチシです(笑)衣装は「麻」と「ポリエステル」の混紡だそうで、動き易いけど「暑い」といわれていました。
ハンドマイクで色々と説明をしてくれます。とても優しい声で、マイクを口元で演歌歌手のようにクルクルと回していました(^^)癖なのかな?
で、お肌はツルッツルッ!さすが韓国!「ファンデーションはやはりBBクリームですか?」と思わず質問したくなりました(笑)
ガイドさんに連れられ、まずは「進善門」を通り「粛章門」へ向かい
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「仁政殿」へ入っていきます。
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ここは国家の行事を行った場所です。韓ドラ史劇では「王の任命式」や「結婚式」のシーンで出てきます。中央の一段と高くなった道は王のみが通れる「王道」です。その脇を臣下たちが通ります。
文武の官僚や王族や女官たちがずらっと並んだ図はとても綺麗です。
で、その時に並ぶ目安がこの「品階石」です。
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そしてこの脇にある石畳の縁の丸さに歴史の時の長さを感じ、この石たちがとても愛しく涙が出そうな私でした。チャン・ヒビンも粛宗も中宗も世宗も正祖もここを歩いたのかもしれない…と今まで見たドラマが頭をよぎり胸が熱くなるのでした←ただの史劇バカです(^^;
この屋根の上に見えるのが「魔よけ」でして、三蔵法師一行を描いて最後は竜になっています。
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こちらは違う建物の魔よけですが、建物の格が下がるので数が減っています。数と建物の格が比例しています。こうしたはっきりしたところが韓国らしいなと思います。
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建物の中は玉座があり吹き抜けになっていました。天井からランプも下がっていました。
そして韓国の宮殿で忘れてはならないのが「丹青」です。これぞ「韓国」といった色合いですよね。こればかり写真に撮っていたので玉座とかは撮れずでした。人も多かったし(><)
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「風の絵師」でユンボクのお兄さんが丹青を塗っているシーンが蘇りました(^^)
次は「大造殿」です。
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ここは王妃の生活空間だそうで、周りには「水刺間(スラッカン)」などもありました。左端は王妃の建物なので屋根の上には大棟がありません。「魔よけ」も見えますね。
で、この写真の「興福軒」という建物は日本軍が朝鮮王朝に刀を差し向け朝鮮の植民地化を決定した場所だそうです。
今回のガイドツアーでもこう言った日本軍の朝鮮支配や秀吉の文禄・慶長の役について何度か出てきました。
これで「昌徳宮」の三分の一が終わりました。まだまだ続きます…(^^;
チケットを購入後、入り口でガイドツアーの開始時間を待ちます。
「昌徳宮」は世界遺産に登録されていて自由に見学できません。
韓国語、中国語、英語、日本語とそれぞれガイドツアーがあり、それに参加することになります。
ただし、木曜日のみ自由見学が出来るのですが、入場料が何故か3倍に跳ね上がります。貴重な文化遺産を守るための策なのでしょうか。
見学所要時間1時間20分です。かなり広大な宮殿でしかもアップダウンも激しくなかなか良い運動になりました。
日本語ガイドツアーは4時半からでゾロゾロと入り口に皆が集まるのですが、あまり自信がなかったのでチケット売り場で見かけた観光客らしい日本語の上手なお姉さんが近くにいたので尋ねてみました。
「日本の方ですか?ここで日本語ガイドツアーはここであっていますか?」と尋ねたら「日本人じゃないですけど、ここで大丈夫ですよ」と流暢な日本語で返ってきてびっくり(@@)
今回の日本語ツアーは余裕で100名以上はいました。見学途中の山道でガイドさんが「みなさん、(列が)とても長いですね~~」と笑っていました。始めは元気に歩いていたのですが、途中でみなさん、疲れてゾロゾロ…ダラダラ…(ーー;
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さてガイドツアーの始まりは入った所の広場でガイドさんの自己紹介、昌徳宮の概略、そして注意事項から始ります。禁煙、途中で帰っても良い、文化財を大切に…などなど…
この画像はツアー終盤で撮ったものです。ガイドさんはチョゴリのユニホームを着て帽子を深く被り日焼け対策もバッチシです(笑)衣装は「麻」と「ポリエステル」の混紡だそうで、動き易いけど「暑い」といわれていました。
ハンドマイクで色々と説明をしてくれます。とても優しい声で、マイクを口元で演歌歌手のようにクルクルと回していました(^^)癖なのかな?
で、お肌はツルッツルッ!さすが韓国!「ファンデーションはやはりBBクリームですか?」と思わず質問したくなりました(笑)
ガイドさんに連れられ、まずは「進善門」を通り「粛章門」へ向かい
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「仁政殿」へ入っていきます。
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ここは国家の行事を行った場所です。韓ドラ史劇では「王の任命式」や「結婚式」のシーンで出てきます。中央の一段と高くなった道は王のみが通れる「王道」です。その脇を臣下たちが通ります。
文武の官僚や王族や女官たちがずらっと並んだ図はとても綺麗です。
で、その時に並ぶ目安がこの「品階石」です。
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そしてこの脇にある石畳の縁の丸さに歴史の時の長さを感じ、この石たちがとても愛しく涙が出そうな私でした。チャン・ヒビンも粛宗も中宗も世宗も正祖もここを歩いたのかもしれない…と今まで見たドラマが頭をよぎり胸が熱くなるのでした←ただの史劇バカです(^^;
この屋根の上に見えるのが「魔よけ」でして、三蔵法師一行を描いて最後は竜になっています。
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こちらは違う建物の魔よけですが、建物の格が下がるので数が減っています。数と建物の格が比例しています。こうしたはっきりしたところが韓国らしいなと思います。
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建物の中は玉座があり吹き抜けになっていました。天井からランプも下がっていました。
そして韓国の宮殿で忘れてはならないのが「丹青」です。これぞ「韓国」といった色合いですよね。こればかり写真に撮っていたので玉座とかは撮れずでした。人も多かったし(><)
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「風の絵師」でユンボクのお兄さんが丹青を塗っているシーンが蘇りました(^^)
次は「大造殿」です。
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ここは王妃の生活空間だそうで、周りには「水刺間(スラッカン)」などもありました。左端は王妃の建物なので屋根の上には大棟がありません。「魔よけ」も見えますね。
で、この写真の「興福軒」という建物は日本軍が朝鮮王朝に刀を差し向け朝鮮の植民地化を決定した場所だそうです。
今回のガイドツアーでもこう言った日本軍の朝鮮支配や秀吉の文禄・慶長の役について何度か出てきました。
これで「昌徳宮」の三分の一が終わりました。まだまだ続きます…(^^;
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