写真日記

季節の変化を感じさせてくれる 、小さな花、草、木、光…をきままに撮っています(^^)

韓国への旅・その11<コーヒープリンス1号店>

2010年02月16日 | 韓国旅行
フォーシーズンハウスを後にし、バスに少しだけ乗って、次は「コーヒープリンス1号店」の舞台になった喫茶店へ向かいます。バスを降りて信号を渡り、少しだけ歩くと左手に少しうっそうとした木々の中に茶色の板に黄色のハイビスカスが書かれたお店の看板が見えました。庭には車も止まっていました。コン・ユの車か?とちょっと夢を見てみましたが、ありえないし(笑)
とにかくドラマと一緒だ!とテンションがまたまた上がる私たち!!!色んな角度から写真を取り捲りました~~~ 

子供用の三輪車はオブジェなのかお店の人の私物なのかは不明ですが。




お店の中はドラマと同じです。入ってすぐ横の壁にはハンソンの恋人のユジュが書いたひまわりのイラストや出演者やスタッフのコメントが一杯書かれていました。
奥の階段は立ち入り禁止になっています。
窓にはウネちゃんが書いたプリンセスのイラストもあったようですが、これは見落としちゃいました。




そして出演者の直筆のサインも飾ってありました。写真は主演のウンチャン役のウネちゃんのサインです。ミニョプ役の故イオンさんのサインにはちょっとウルッときました。。。
画像アップはウネちゃんだけですが、全員のサイン、それぞれ写真ももちろん取ってきました。




そしてここでは実際にコーヒーも飲めます。カップにはお店のイラストが入っています。なかなか美味しかったです。このカップもお土産用に販売しています。
ここで若いお嬢様たちのグループと知り合い、フォーシーズンハウスの話で盛り上がりました。すると彼女達も行きたいと言う事になり、ガイドさんに地図を書いてもらい出かけたけど、無事着いたのかな???若い人にも韓ドラって人気があるのだなぁ~って改めて韓ドラのファンの広さを知りましたよ。



キッチンはこのようになっていてこれもドラマの雰囲気そのままですね。
この女性の方がオーナーで先日のTVハングル講座にも出演されていました(^^)



店員さんがなかなかのイケメンで、一緒に写真も撮ってくれました~~~(*^^*)
旦那には見せられないです(^^;
旅先となると厚かましいお願いもしちゃう大胆な私たち!これぞ海外旅行の醍醐味?!(笑)

韓国への旅・その10<フォーシーズンハウス>

2010年02月15日 | 韓国旅行
昼食を終えてバスに乗り込み、次は弘大(ホンデ)にあるユン・ソクホ監督の事務所「フォシーズンハウス」へ向かいます。
バスからの風景を見ていると、「昨日歩いた道!」おまけに例の紫と青のモニュメントも見えます。

しばらく走ると教会の礼拝堂のようなゴシック調の格調高い建物が見えました。梨花女子大学のようです。劇団四季にいた西珠美(今はチェ・ヒョンジュ)さん、現在は韓国で上演されている「オペラ座の怪人」のクリスティーヌ役をしていますが、彼女の出身校でもあり、ヴォーリズ建築でもあります。いつかゆっくり見てみたいです。


さて、更に進むと大きな学校が見えてきてそしてバスは止まり、事務所に向かって坂道を歩いていきます。この辺は学生の町のようで、喫茶店なども芸術っぽいです。韓国は大通りを入ると道は狭くてそして坂道が多いです。回りの家には生活感があふれています。ドラマで見る世界がそのまま目の前にあり、ちょっと感激でした。坂道を少し上がると「フォーシズンハウス」に到着です。

ここはユン・ソクホ監督の事務所ですが、一般公開されていて四季シリーズの展示館になっています。「春のワルツ」では音楽事務所としてドラマ中にも出てきます。なのでまず門を見ると「おおおお!「春のワルツ」だぁ~!」と狂喜乱舞!(笑)
門にはドラマ中の音楽事務所の名前「Green Music」のロゴも見えます!



そして門を潜り抜けると「春のワルツ」のウニョンのピンクのトラックが庭に置かれていました。ちょっと雑草が多かったですが(^^;その近くには「冬のソナタ」のベンチとテーブルに雪だるまが置いてあります。



入り口でイケメンお兄さんの日本語の説明を聞きます。時々日本語が???でしたが、それはご愛嬌という事でイケメンには弱い私たち(^^)

館内の説明をききます。ここには「春のワルツ」「夏の香り」「秋の童話」「冬のソナタ」とそれぞれの部屋があるので自由に見てくださいと言うこととユン・ソクホ監督の「雪の女王」のコーナーや監督のデビュー作から今までの歴史も展示してあるなどなど説明を聞きます。
あ、そうそう、グッズも売っていま~~す!

入館証をもらい首から提げて自由に見学です。
まずは「冬のソナタ」の衣装の写真です。「ミニョンさん巻き」というのが流行ったのも遠い昔ですね。
メガネの付いたコートは懐かしいですね。ユジンの泣き顔をこのコートのメガネでミニョンが隠したのよね~



庭にには「夏の香り」のブースがあり、天井には黄色のバラ「ムーンライト」がドラマと同じように吊るされています。実際は茂朱リゾートだったのでこれはレプリカです。
バラの天井も良かったのですが、私はこの台本にしばし見とれていました。
ハングルの台本は横書きなんです!台本というと縦書きというイメージがあるのでこれは意外!つい写真を撮ってしまいました(^^)
色々な書き込みがされているボロボロの台本は作り上げられたドラマの血と汗の結晶を見るようで興味深かくこういうものに弱い私(^^;
台本ばかりに見とれ横にあるソン・スンホさんの写真には全く気が付かずで写真が切れてしまっています。ミアネヨ~~~~




そしてこれはヒョンビンの「雪の女王」の等身大パネルです。職場のヒョンビンファンのために撮りました。彼女いわく「雪の女王のヒョンビンは綺麗じゃない」そうです(苦笑)ちょっと納得。




「秋の童話」はお兄ちゃんのアトリエを再現、「春のワルツ」のウニョンのピンクピンクしたお部屋が再現され、使われた小物も展示されていました。あの貝で出来た例の小物もありましたよ。チェハが弾いていたピアノがサンルームにどーんと置いてあり、そこでビデオやアルバムを見ながら少しマッタリしました。
「冬のソナタ」の部屋では展示物の中に日本のファンからのプレゼントや手紙が公開されていました。凄かったですよ(@@)

韓国への旅・その9<昼食>

2010年02月09日 | 韓国旅行
雲峴宮を出て目の前の道をダダダッと横断し、少し歩いて昼食予定のお店へ向かいました。この大通りですが、大きな教会があったり、色んなお店があったりと良い感じでした。
クネクネとした細い路地を入り、大通りへでてお店に到着。
お店では団体客専用の2階へ通じる階段を上がり、中へ。

カルグクスという韓国風うどんが今回の昼食。ガイドさんのおすすめで韓国の餃子・饅頭も勧められ、私はカルグクス、Sさんは饅頭を頼み二人で半分ずつ食べました。
ガイドさんが言うには、量がとても多いからカルグクスだけでなく饅頭も頼んで二人で分けて食べた方がいいよ~という事でした。お店の名前は「ケンマウル・ミルパッチプ」

この饅頭がジューシーで美味しかったです(^^)ニラギョウザみたいな味で皮も美味しかったです。
カルグクスは薄味でアサリのだしが効いていてこちらも美味しかったです。最後はキムチを入れて食べてみました。キムチがおおきなタッパにどば~と入って勿論食べ放題!

写真がちょっとピンボケで見苦しいのですがお許しを(^^;





ロケバスの運転手さんとガイドさんもここで昼食を取っていました。ガイドさんは私たちのお世話を色々してくれて忙しそうでしたが、運転手さんはそんな事もなく一人でモクモクと食べていました。
この運転手さん、始めは愛想もなく、「今日はたったの6人か…」みたいな顔をしていましたが、私の同伴のSさんがバスの乗り降りの度に「ありがとう!」と元気に毎回、声をかけるので段々と良い顔になっていました。朝ごはんには持ってきたりんごを丸ごと食べていましたよ。

さて、美味しい昼食が終わった後はバスが待っている場所まで徒歩で移動。
事前にガイドさんに仁寺洞で「お土産が買いたい」と伝えていたので時間を取ってもらい買い物へ。ここで小物入れ、ポーチ、ストラップを購入。一緒のツアーの奥様とお嬢様のペアはBBクリーム用のコンシーラーをお買い上げ!ガイドさんにBBクリームとつけた後の化粧直しはどうしたら良いかと尋ね、勧められたのがコンシーラーでした。ふむふむ。

買い物も無事終え、細い路地に入ると骨董品屋さんなどが並んでいます。おお!アンティーク!
ハンコとか筆が売っている店が多くてちょっと驚き。
それと目を惹いたのが派手な色の御餅類のお菓子!美味しいのだろうか???(^^;
そして再び大通りへ出て駅ビルのような所の横を通り、バスが待っている公園へ~

次回訪韓時はこの辺りをじっくりと見てみたいものです。派手な色の御餅も食べてみたいです。

それと、先日、韓国ドラマ「ラブトレジャー」を見ていたら自分たちが歩いた通りが映っていて懐かしかったです~

韓国への旅・その8<雲ニョン宮>

2010年02月08日 | 韓国旅行
来月にまた韓国旅行を計画したのでそれまでに去年行った韓国旅行記を完成さえておかないといけません。
気持ちもまた韓国モードになったので勢いでどんどんアップしていきます!

さて旅行二日目の韓流ロケ地ツアーの続きですが、ユジンの家&中央高校から坂道を下りバスに少しだけ乗って到着したのが、「雲峴宮(ウンニョングン)」です。
仁寺洞という伝統文化テイスト満載の街の中にあります。

この宮殿は韓ドラの「宮」でよく使われた場所です。主人公である女子高校生のチェギョンが御妃教育を受ける建物として使われています。

この宮殿は朝鮮王朝末期の王・高宗が子供の頃過ごしたお屋敷だそうです。その高宗のお妃の明成皇后がお妃教育を受けた場でもあります。この辺がドラマ「宮」とも被りますね。



奥に見える洋式のお屋敷はドラマ「宮」でチェギョンとシン皇太子が生活するお屋敷として外観だけ使われていました。内部はスタジオ撮影でしたので、ドラマでは室内から外が写っているシーンが「貼り絵写真」のように合成バレバレになっておりました(^^;
その辺もケンチャナヨ~♪韓ドラです。
この建物は徳成女子大学校、雲泥洞キャンパスで素敵な建物のようです。
次はここにも行きたいです。




こういう建物は史劇でよく見かけます。ペ・ヨンジュンさん主演の映画「スキャンダル」でもこの建物が使われたそうですよ(^^)そう言われると「あの場面かな?」と記憶が蘇ってきます(笑)




この場所は「宮」のワンシーンに出てきます。

そして私がいつも疑問だった事!どうして柱に漢文が書かれてあるのか?!

早速ガイドさんに質問しました。
答えは、昔は文字を習えるのは身分の高い人に限られていたのと、しかも書物も安易に手に入らなかったので、柱に有名な漢文を書いて文を覚えたり文字を覚えたりして庶民も含め勉強に使ったそうです。
「へぇ~、そうなんだ」と疑問が一つ解決しました!
もう一つ疑問だったのが、門扉に漢字一文字「龍」「寿」とかが書かれている事でしたが、ガイドさんに上手く伝えられずこの質問は却下されました(^^;
きっと縁起の良い言葉を書いて福を呼んでいるのかな?と思います。






時代劇テイスト一杯のなかなか素敵な建物&お庭でした。

で、そんな中、ある建物に沢山のお母様・お父様とお子様の集団が何やら賑やかに集まっていました。

これは伝統行事に向けての伝統衣装の着方やお作法の集団講座だそうです。
韓国でも最近はだんだんと伝統衣装や行儀作法が生活の中でなくなっているので行事の時に困るそうです。なのでこうやって準備講座が開かれるそうです。日本でも着物を着る機会ってかなり少なくなってきましたよね。それと同じかな。
日本では個人的にお金を出して着付け、お茶、お花を習うって感じですが、集団教育をする韓国は行儀作法を重んじる国らしいかな?とも思いました。

子供たちが韓服を着てお辞儀の仕方を一生懸命習っていて可愛かったです。でも、どこにでもいますよね~、走り回っている子供(^^;それもどこのお国にも一緒という事で~(^^)




そしてこれは結婚式に使われるお妃様用の籠です。
はい!これも時代劇でよく見かけます。一人感激して写真を撮っておりました~(汗)
史劇オタクであります。。。