高さで10~20m位、長さでは場所によって50~100m後退しています。
これは異常気象のためでしょうか??CO2排出の影響でしょうか??
そんな単純に答えを出せないと思っています。
東京の遅い初雪記録更新の新聞記事で、赤穂浪士討ち入りの大雪を対比させていましたが、
これは今を異常気象に仕立てるミスリードでしょう。
1700年代は「小氷期」と言って地球が非常に寒冷化していた時期です。
寒冷な気候はその後天明、天保飢饉を起こしています。
どちらかと言えばこっちの方が異常気象です。
温暖化に話を戻すと、6000年前ごろの縄文時代前期は今より圧倒的に高温で、当然南極やグリーンランドの大陸氷河は溶け、3m以上海水面が上昇していたようです。
現在の東京は全部海底で、埼玉の浦和、川越あたりが海岸だったようです。この辺りに貝塚が沢山あるのがその証拠です。
さてこんな事も知識として頭に入れて今の温暖化論議を考えてください。
見る目が変わってきませんか?
写真はモンテローザの氷河にて
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