6月の定例撮影会は高梁市に向かいました。
頼久寺駐車場に集合して、小堀遠州の手になる庭の縁側に腰を下ろし、早速撮影を開始する。係の方に三脚の使用OKをもらってじっくり構える会員の姿もあり。当日は梅雨空で時折小雨が景色に降りかかり、しっとりとした情感を醸し出して写真撮影にはもってこいの条件でした。予定の一時間はあっという間に経って、一行八名(旧会員を含む)は武家屋敷に向かう。
旧折井家と旧埴原家はいずれも風雪に耐え時の重みを感じさせる住まいで、今の生活では目にする機会が希な家具・調度類が撮影者の目を引く。
お昼を挟んで薬師院・松連寺に参拝し写真に収める。寺の駐車場で女の子が二人読書にふけっていたのが印象的。
今回の歴史を感じさせる被写体の数々、皆さんどう捉えられたでしょうか、7月例会報告をご期待下さい。
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