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霊夢

人は眠ることによって、毎夜一種の幽体離脱を行っているというのが霊的真実のようである。幽体は別次元に行くことによって霊的なエネルギーを吸収する。残された肉体は幽体が抜けることによって真の休養が可能となり、その間に生命エネルギーを吸収しているらしい。人は断食しても何週間かは生き延びることが出来るが、睡眠をとらなければ短期間で死んでしまうという理由はここに在るようだ。

宇宙存在達からのチャネリング情報によれば、「夢を見ることは、人類の特筆すべき能力である現実創造の為のリハーサル行為」という情報もある。夢を見るという行為は肉体と魂のリフレッシュであり、人生の指針の確認と修正(守護霊からのアドバイスを受ける)、現実創造(夢によって自分の未来を変えている)の三つの大きな役割があるようである。


スピリチュアルカウンセラーの隆光さんのブログに『夢の効用』という興味深い記事があったのでご紹介しておきたい。夢を見る事は霊的にどういうことなのかが、簡潔に書かれた内容だ。スピリチャルな事に興味がある方には、他の記事も大変参考になると思う。是非一度訪問していただきたい。



■隆光★魂!!スピリチュアルカウンセラーの日記
http://blog.goo.ne.jp/ryuukou_soul/d/20070124


●1/23運気を上げるスピリチャル思考
『夢の効用』より抜粋掲載

(前略)
夢には2種類あるように思います。ひとつは普通に自分の想像での夢。それともう一つは、あの世の世界に行っている夢。肉体には幽体と呼ばれている透明な体が宿っています。その幽体が肉体を抜け出ていくことを幽体離脱とよく言いますね。しかし、霊体というのは幾重にも重なっているものでして、光子体とかいわれている部分が抜け出ることを光子体離脱なんていったりしています。

何が違うかといえば行く世界がちがうのです。幽体というものはまだ肉体的属性が強い部分ですので、その体で行ける先は、この世とあの世の中の狭間の幽界世界とか精霊界といった比較的低い霊界です。これが光子体というもっとバイブレーションの精妙な体になってくると、もっと高位な霊界にいけるわけです。

あの世はすべて波長の世界。そこでは心に執着していることや醸し出している波動(バイブレーション)がストレートに出てくる世界ですから、その人の心の波動の良し悪しがそのまま展開してくるわけです。

そして、もう一つの夢、つまり幽体離脱している夢の場合、自分がどの世界に通じているかのチェックになるのです。必ず誰しもが睡眠中には記憶にあるかないかは別として、幽体離脱をしています。光子体離脱できる人はまずいないでしょうけれど・・・。それはどうしてかといえば肉体は食べ物や運動で健康を維持できますが、霊体は睡眠中に幽体離脱することであの世の世界に行き、霊的なエネルギー補給をしているからです。ですからいくら肉体的には問題なくても、いまいちみなぎるパワーが出てこない場合、この霊エネルギーが不足していることがよくあります。

それは幽体オーラといって頭の部分の色付きの霊的オーラとは別に体全体から出ているオーラで見て取れます。これが弱い人は睡眠中にきちんと良き霊界にいけていないということになります。そのチェック法が憶えている夢を気にかけてチェックしてみることです。

悪夢や暗い感じやどうもすっきりしない夢の場合、霊界太陽の射さない暗い世界にいっていることが多いでしょう。逆に目ざめの良い何か良きインスピレーションなどを受け止めている感がする夢は自分の本来住んでいる世界に行っていて自分のソウルメイトたちと出会えていることでしょう。日々の夢をそんな感じでどっちの世界に行っているかをチェックしてみることによって、自分の運を良くしていくことも悪くしていくこともできます。

この霊夢であるか否かは、大体その夢がしっかりと色付きで、ストーリー性があって二度寝しても続きを見るような夢の場合は間違いないでしょう。よって、寝不足やいつも悪夢をみていたり、いくら気持ちいい夢でも自分の欲望を満たすような気持ちよさの夢だったりする場合は幽体がエネルギー不足になって、イライラしたり心が落ち着かなかったり、依存心でギャンブルや色欲や食欲やお酒や買い物なんかにはまって、そうしたマイナスのエネルギー補給をしようとします。そんな場合は要注意です。

ですから肉体だけではなく、魂的にも健全な体を維持するためにはこうした夢チェックは大事です。なるだけ自分が元生まれて来た世界に行って、自分を応援してくれている様々な霊人たちとコンタクトすることが、よくお蔭様といって運のいい人生展開をしていくことになってきます。安全で確実な開運法として、この良き睡眠をとるということを実践されてみてはと思います。(抜粋完了)

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