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スパイ容疑で拘束の日本人は帰化北朝鮮人

国で日本人男性2名がスパイ容疑で拘束されているニュースの真相が「余命三年時事日記」の記事から判明した。実は日本に帰化した北朝鮮人を、北朝鮮が工作員として中国送り込んでいたそうである。


■余命三年時事日記 「348 スパイ事案とデマ検証」より
http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/

(転載開始)

中国遼寧省と浙江省で5月、「スパイ行為」にかかわった疑いで日本人男性2人が相次いで中国当局に拘束されたことがわかった。複数の日中関係筋が明らかにした。スパイ行為の疑いで日本人が中国で拘束されたことが明らかになるのは極めて異例。どのような行為が問題とみなされたのかは不明だが、拘束は数カ月に及んでおり、中国側が2人の行動を重大視している可能性がある。

関係筋によると、男性2人は民間人で、中国には住んでおらず、日本から渡航して拘束された。中国の反スパイ法と刑法が根拠となっているという。
1人は遼寧省の中朝国境地帯で、もう1人は浙江省の軍事施設周辺で拘束された。

習近平(シーチンピン)指導部は「海外の反中国勢力」の流入を警戒し、取り締まりや監視を強めている。昨年11月にはスパイ行為を具体的に定義した「反スパイ法」を施行。

国内外の組織や個人が国家の安全に危害を及ぼす活動や、国家機密を盗み取ることなどをスパイ行為と定めた。中国側は、男性2人の行動において、日本政府の指示があったかどうかについても調べている模様だという。

以下ソース:朝日新聞 2015年9月30日05時06分
http://www.asahi.com/articles/ASH9Y45HBH9YUHBI00X.html

(中略)

延坪島砲撃事件の詳細は省きますが、金正日が病床にありながら、無理を押して乾坤一擲とした作戦が米中によって押さえ込まれ、その怨念が金正恩に引き継がれて中国シンパの大粛正につながります。

この関係は「中国、韓国、ここ10年」に時系列で記述してあります。2013年2月12日、北朝鮮は3月の中国軍事委員会直前に核実験を強行します。この流れが、中国軍事委員会記事における習近平の金正恩暗殺強硬発言となり、一時、余命はこの件をカットしておりました。そしてこれが今回のAIIB参加拒否につながりました。

今後、北朝鮮の核は対米はおとりで、実際は北京狙いとなるのは確実です。すでに北朝鮮は中国とロシアがらみで羅津港先鋒特区に爆弾を抱えているのです。

(中略)
.....この邦人帰国は、今年3月まで、上海、大連、重慶で把握しているだけで430家族、約1800人である。

2013年3月中国中央軍事委員会において習近平は北朝鮮に対する粛正を指示する。これに対抗して北朝鮮は金正男を暗殺すべく工作員を投入という流れであったが、中国の金正男保護と公安当局の徹底した取り締まりにより壊滅。代替対策として北から帰化した日本人を工作員とする作戦に切り替えている。

このあおりを受けて、日本人に対する締め付けが強くなって邦人帰国につながっている。この引き上げラッシュに、中国政府はとりあえず拘束という手段をとったのだと思われる。 帰国者から話を聞くと、一時、拘束された者のほとんどが国籍をしつこく追求されたそうであるから、当たらずとも遠からずであろう。

5月に拘束され、氏名も公表されず、もう4ヶ月であるから帰化人である可能性が強い。まあ、すぐにわかるだろうが、もしそうだとすると拘束した中国も困っているだろう。日本では帰化に関する条件が猛烈に厳しくなるであろうし、帰化の許可見直しは必至だな。

まあ、こんな状況であるから、勤務企業の都合による在中はやむを得ぬとして、観光はさすがにひかえたほうが良さそうだ。現状、在中国邦人は約10万人以上と言われているが、有事には日本政府も面倒みきれないだろう。

(転載終了)

「348 スパイ事案とデマ検証」には、その他ミョンビョン島事件のウラ取りなど興味深い話が一杯です。

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