この子牛は、割りに愛嬌があって、時々、私に、そっと近づいては、パイに怒られます。以前、後ろから、静かに近づかれ、驚いて声をあげてしまいました。パイが、勘違いしたのか、追い払ってしまいました。以来、この子牛が近づくと、パイが、割って入ります。でも、ニンジンが欲しいのか、時々来るんです。残念ながら、ポニーたちが食べちゃってからなので、あげられませんが。
いつも、じっとしているので、こんなに体が柔らかいとは思いませんでした。目は向いていますが、らくらくと、お尻を掻いていました。
太郎 「ユーロ、何とかしないと、
子牛にニンジン盗られちゃうよ。」
ユーロ 「こっちも、箱詰めして、宅急便かな。」