piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

おさぼりアポちゃん。

2012-04-24 20:25:45 | インポート
猛スピードで、イチジク畑に向かったポニー達を出迎えたのは、



ドラム缶。
私は、気付かずに通り過ぎたのですが、ポニー達は見つけてしまいました。



入り口で呼んでも、このとおり。
ウランちゃんが頑張りましたが、駄目です。

こんな時、パイがいれば、難なく通ってくるのですが、春のダンスを嫌い、遠くで草を食べてます。

アポちゃんはというと、後から来た風ちゃんと、美味しい草でも見つけたのか、食事中です。



可愛そうなくらいビビッています。
それじゃ、ちょっと手助け。



ドラム缶を起こしてみました。

一番乗り気だったリラが頑張ります。




リラ  「あ~、恐かった。」

安全なのがわかって、



スー  「置いていかれたら大変、大変。」

わかっていますね。



アポ   「なんだ?」

ウラン  「今さら!」

スー   「今頃来て!」

ここまでは、同じ。

2012-04-23 20:22:30 | インポート
桜が満開になり始めた日、しかし、まきばは1週間遅れの様子の日、イチジク畑は3回を迎えようとしていました。



みんなは、リラの部屋にいました。

リラ、最近、活躍中ですからね。



アポ  「仏の顔も3度まで!」

真っ先に来たのは、おさぼりアポちゃん。サボったのは、まだ1回だと言いたげです。

3度目となると、私の気持ちをみんな知っているので、行動は迅速です。



スー  「時は金なり!」

一番元気印のスーちゃんが大きくリード!

ところが、なんと!



リラ  「歳月人を待たず。」

泥んこリラが猛ダッシュ!

が、

ゴール間近に、最後の大障害が・・・



みんな、パニック!

イチジク畑は遠くなりにけり・・・。

ちょっと一息。

2012-04-22 18:41:26 | インポート
アポちゃんが、仕事を放棄しても、ポニー達をイチジク畑に置いたままにはできません。

お店に続く坂を下りると、そこは国道293号線。柵はありません。
『ポニー、車を止める!』なんて新聞記事はゴメンです。もっと悪い事も想像できます。

アポちゃんがだめなら、

リラ。

もちろん、リラが牧羊ポニーになることは、絶対ありません。
私の策は、リラを連れ帰ることでした。

リラとおまけのスーちゃんをイチジク畑から出して、放牧場ウランの部屋まで連れて行きました。
案の定、血相変えたアポちゃんが、追いかけてきて、その勢いに驚いた他のポニー達も帰って来ました。
急いで、イチジク畑の入り口を閉め、めでたし、めでたし。

そして、昨日、まきばに行きましたが、その前に、先週の手付かずの分から。
アポちゃんとリラは、・・・。



先週、まきばに行く朝、雨上がりの早朝の椿。



雫をたくさんつけた水仙。



芽吹き始めたもみじ。



カミナリの日の完璧な虹。



この部分が特にきれいでした。



私が牧羊人にならずにすんだのは、リラさんのおかげでした。

アポちゃ~ん・・・・・。

2012-04-20 20:17:55 | インポート
そろそろ戻る時間です。

でも、みんな、奥で草を一生懸命に食べています。

どうしようかな?

時間は、時間。

戻ろう!



いつもなら、私がこう思う前に、アポちゃんが、みんなを追い立てて帰るのですが、
アポちゃん、いません。



こんな所に、ドルと。

もう帰ろうよ。

アポちゃん、お願い。



アポ   「お~い、みんなぁ~。」

さて、牧羊馬アポちゃんの写真を撮ろうかな。

あれ、

あれ、

あれぇ~。



アポちゃん、みんなを連れて、さらに奥に草を食べに行ってしまいました。

そんなぁ~、



ウラン  「私も、帰らされるのかと思ったわ。

      ラッキー!」

こら!

スーちゃんとミーちゃん。

2012-04-19 19:50:00 | インポート
スーちゃんと静かにみんなの所に戻りました。

Y子さんが来ました。
ミーちゃんも一緒です。
ミーちゃんはY子さんのニャン子、男の子です。

ブルーベリー畑に穴を掘り始めました。
仮設トイレを自分で作り、用を足し、きれいに埋めました。

私とスーちゃんは感心しながら見てました。

そして、





スー  「臭い。」

ミー  「何?」



スー  「臭い。」

ミー  「だから?」




スー  「臭い。」

ミー  「もう寝る。」



スー  「臭い。」

ミー  「わかったよ。」



スー  「臭い。」

ミー  「。。。。。」



スー  「臭い。」

ミー  「降参、降参。」

スーちゃんの根性勝?

おまけ、




スー  「クンクン。」

タロウ 「迷惑なポニーだ。」