今度はパラリンピックが始まったようですが、お子さんの観戦の事で色々言われていますね。
障害を持つ方の頑張る姿を見せるという事は、意味のある事だろうとは思いますが、
お子さんの感染も増えているようですし、私的には、おうちで親御さんと一緒に見ればいいのではないかと思います。
そのような機会が、親御さんの声かけや家族で話し合うというような事につながるとも思いますし、わざわざリスクを冒してまで現地に行く必要がどこにあるのかと。
大臣は、子供にとって大切な教育、とおっしゃってましたが、この時期をどのように受け止めて、出来る事や我慢すること、自分と違う環境で暮らしている人たちに思いを寄せてみる事そのものが必要であり、自分たちが強行するイベントだけが大切な事だと正当化するのはいかがなものか。
思いやりの気持ちは、金でも金でも得られるものではないと思うけど。
私が去年の夏最後に描いた、戦後75年における平和への祈りの絵です。

白い花は75輪のはずでしたが、途中でわけわからんくなりました。
(笑)
すごく暇な方はちょっと数えてみてください。
平和な世界も、ひとりひとりから始まるものかなと。
目に見える障害を持つ人も、見えないものを抱えて生きる人もすべての人が、自分の思うような人生を送れるというのはとても難しい。
どういう形でじぶんにおりあいをつけるか。
時間だけはたっぷりある私は、毎日どうにか折り合いをつけて生き延びています。
今日も素敵な事がありますように。
感謝をこめて
つる姫