1991年10月2日、ママになりました。
どんな想いで、我が子を胸に抱いたのかなあ。
しかし、親になるのは、いつの時点か。
親になる覚悟を持って親になる人がいるのだろうか。
親が子を想う気持ちは、難しい。
躾ということも、難しい。
虐待は言語道断だけど、子の意志に反した事を押し付ける事もあるし、社会のルールもある。
親の考えで、子どもを支配する、というような言葉を使う人もいるけど、やってはいけない事を教えるのは、支配とは言わない。
やってはいけないことって、なんだろう。。
子育ては終わった私ですが、内面的には子に育てられたという思いが強いです。
子育てで、関わった人たちとの関係でも、ずいぶん学びがありました。
私は、融通の利かない、人と群れたくない親だったので、陰で悪口を言われて嫌われていたんだろうなあって、いまさら思います。
苦笑
今朝、こたろうと散歩してて思ったんです。
他のお散歩のわんこたち、大概お友達がいるみたいなんです。
こたろうは、他のワンちゃんに挨拶は出来るけど、会って喜ぶようなお友達がいなんだなあ、と今朝気づきました。
こたろうに、語りかけました。
こたろうには、おともだち、いなんだね。
ママとおそろいだね、、、って。
これって、ママの責任だねと。
(お友達と呼ばせてもらいたい人はいるんだけど)
今までの人生の半分、子どもを授かったおかげで生かされてきた部分が大きいのかなとも感じ、
いや、これからも、子や孫のおかげで生かされるのかなとも思う。
などと、おめでたい記念日にくよくよする私でした。
ささやかなプレゼントは、昨日送りましたので、今日はこの絵に目が入ったものをカードにして、メールで送るつもりです。
鼻の穴が違和感あるので、今修正中。
内緒ですがこの月、下地は赤なんですよ。内緒じゃないですね。
油絵の面白さ、塗り重ねて味や深みが出る場合もある。
白い月の下に、赤があるなんて、普通気づかない。
人生も、そうなのかなあ。
この絵は、まだまだ未完成です。
私の気持ちが切り替わるまで、加筆するのかもしれません。
サグラダファミリア的ドラゴン。
今日は、一人で乾杯です^^
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫
授かる、という言葉を想う出産記念日でございます。
あの日、ボストンはすでに、黄葉が始まっていました。