江戸の戸越あたり、昨日はもの凄い雷雨に見舞われました。
一時間弱で止んだのですが、チャンス到来です
気になっていた庭先の雑草を抜きました
紫つゆ草が咲いていたのですが、雨でどれが何やら分からなくなり、ぜ~んぶ抜いてしまった。
アオスジアゲハ君が、来なくなちゃいますね。
そんな雨の降る前に、一本の映画を観ました。
ドラマ部門から2本チョイスしてきたのですが
昨日見たのはフランス、ベルギー、カナダ合作映画の「100歳の少年と12通の手紙」
余命十日あまりの少年。医者にも両親にも固く心を閉ざしています。
偶然出会ったピザ屋の女性に心を開き、神様を信じる事を教えてもらい
一日を10年として過ごし、毎日1通ずつ神様に手紙を書く約束をする。
「毎日その日を初めてのように生きること」
私たちが何十年もかかって気づくことを、彼は死ぬまでの十日ほどの間で気づいていき
最後はとても穏やかに天国に召されます。
105分ほどの映画でしたが、号泣しっぱなしでした。
3年ほど前の映画ですが、爽やかな涙を流したい人にはぜひ観ていただきたい作品です。
人生って、長さじゃないのですね。
私のようにだらだら年を重ねているおバカさんには、反省しきりでした。
さて、今日もはっきりしないお天気ですが
この一日を「はじめてのように」生きてみよう
新しい何かを見つけることが出来るといいですね。
ご訪問ありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫
追伸 昨日の詐欺の写真は削除しました。