「日本の構造上、加害者になりやすい男性の、罪の意識を阻却する存在」
これは効いたね。効いた言葉だね。
「罪の意識を阻却する存在」
この意味は自戒できない乃至は放棄、懈怠を意味していて
その存在は誰でもなんでもいいんだよね
「めんどくせーからそういうのは誰か(女ども)が代わりにやってよ」
そういう意味では杉田水脈は利用されて可哀そうに
カスみたいな発言の支持者がおまえ自身を否定してるカスなんだよっていう何とも
醜いことこの上ないね
美しい国、日本男児を表現するには
中野剛志さんを読みながら年越したらなんともまぁ暗い気持ちになっちゃって
彼を通して、金井延「財政学 完(明治38年)」に及び考えをまとめると、
金井延は現在の東大経済学部の創立者で、当時経済学は正に経済・産業・貨幣本位の転換期だったと
当時の世界経済はアダムスミス(「神の見えざる手」の人)的なもの、つまるところ自由(競争)経済を採用し、小さな政府・重農主義=商業の自由主義、政治不介入に舵を切っていた
それに反したのがナチス台頭以前の産業先進国ドイツであり、鉄道網の発達を公益のために利用し東西の農商の格差交易を通じてを是正させた。
大なる政府の介入により、中野さんの言葉を借りれば「需要の追加」を喚起させた。中野さんは、「資本設備の追加であり、旧設備と競合する。その矛盾は投資理論の誤謬ではなく、対象軸こそが資本主義の矛盾なのである」ということを言っており穴掘って埋めるだけの有効需要と同義である。
当時の金井延は英伊の前述自由主義を否定し、独の計画経済を採用した人なんだよね。貨幣感以前の分配を重んじた人。同著には出てこないけどポランニーに近しい「雇用、土地、貨幣」の商品化を否定していた。
「貨幣感」こんなものはもはや中野さんの一昨年までの本一冊読めば十分誰でも理解できる。(MMT,MCTどちらでもよい)
いま、警戒するべきなのは、その距離(期間)と形態である
この内需獲得のための恒久戦時経済は、長い
各国が内需獲得のために動いている
中国は軍事ケインジアンに内需拡大しその効用は外需(戦争)、
欧州は統一財政に舵を切ることしか道はないように思える
アメリカはグローバリゼーションを捨て、コストを無視して内需を獲得するべくより具体的により機動的に動いている
金利だけではなく財出も、金融経済(新興企業のIPO件数の抑制など)の統制も
いま、日本が軍拡しようが財出しようが、もはや他国は咎めないだろう。
では何故、未だに30年のデフレを経て今なお日本は、何も変わらずに。
ぱっと言って大蔵省の解体から、付加価値税(消費税)導入、金融商品関連法の堅持、投資促進、外需便り、緊縮財政、PB堅持など
政府も国民も財源を慮る姿勢、これは、基、金井延の経済学、この発展の過ちである。金井延の誤りではない。
言うところ、そもそもの経済学とは、財政学であり、学問として必要であるが、民間には語らせるべき事柄ではないのだ。つまり財政学を民間の議論が過熱するほどに、政府に対し「財源」少し前は「国の借金」と言わせる機会を与えてしまっている。なぜならこの国にはアノクラシーという中間(組織、思想、体制)がないから。
SNSなどが多用されることで、国と個人が直接対峙する構造になっている。個人は勝手に論争し、国はぽそっと呟けばよい。
Twitterで民間が叫び
国会で政治家が決定をtweetする(呟く)
皮肉にも燃えるのはアトム化された個人の「文字」だけである。
正に「左様なら」である。
もはや「正しい貨幣感」つまり財政学など語らずに、個人は商品貨幣の動機を以って、「足りない!(腹減った!)」と叫ぶ方がよい。それも集団で固まって。
私は、歩く爆弾か汚物みたいに一部の方々からは嫌悪の対象物体だしやっかまれがちだが、同種の人類からは好まれる(これでも)。
その私が思うのは経済学部の上位がMBAなんてものになってしまって、金井延が見たら嘆き悲しむことだろう。
私たち民間経済人が必要とするものは、法学(物権債権)及び商学(簿記)である。
そして、それを修得する過程で多様な人種が烏合することが望ましい。
私が身を置く歌舞伎町において、高々この数年で分かったことがある。
歌舞伎町はコロナ渦の大惨劇により、アトム化された個人が全国から集っている。お蔭でとんでもない好景気になっている。
世界規模でみてもリージョン単位で比較したら世界屈指のディマンドプルインフレである。
ところが、情けないのは従前よりいる歌舞伎町民があの大惨劇を忘れちゃっていきがってんだこれがまた
いやいや長々ここまで書いてきたけどだめなんだわこれ
歌舞伎町でも頑張ってやってきたけど、ここでアノクラシーは無理
いやこの国民は、この政府は、軍拡なんかしたら、隣国侵略しちゃうよ
団塊(バブル)世代の自由主義はラッキーぶっこいただけなのに自力と勘違いしちゃってる動機。
今の若い子たちの自由主義の動機は任せたくないんだよ。現存する日本男児に自分たちの生活を。
そんな違いも分からないおっさんたち(我々生産中核世代含む)が、核なんか持ってみろって。
財政出動して景気回復してみなよ。
抑圧移譲の再稼働でしかないね。
美しい我が国の所得に対する負担比率が46%でしょ。
まるで五公五民、江戸時代だなって思ってたら、
昨年末に旭川の持ってるビルの運営上水道局から基本料金値上げのお知らせが来たのよ。14.9%だって。?!法定金利じゃんね
設備の老朽化だってさ。お空からお水が降ってきて、水道局の設備に着水した瞬間から付加価値=生産が始まるんでしょ?わたしたちは何に水道料金払ってきたんだって。森井じゅん先生がお魚さんは海にいるときは無料。漁師さんの網にくっついた時から付加価値税(消費税)が始まるって言ってたことを思い出した。水だよ?しかも改修のkm換算したら100年かかるんだって(これマジで)。これだって公共に対する負担増だよ。
円安資源獲得難により輸入物価も上がっている。
6公2外(国)2民だよ。
江戸幕府は士を養うために農商工が負担するという仕訳だったけど
令和日本は6公の半分以上がPB黒字化のために消える
また中野さんに登場してもらうと「貨幣破壊」する
残った3+2をまた6公2外2民する
結果毎年「賦存量破壊」するから2外2民比率も悪化する
人類史上、人頭税を強いた琉球王国よりも、どの時代のどの国よりも劣化した465人と248人と1億人だよ
でも私の足元(歌舞伎町)には世界屈指のディマンドプルインフレ中のリージョンとそれを謳歌する冒頭の日本男児が跋扈する
良くなってもこれ
悪くなっても中野さん予測
元旦の朝に私のちょうど30年になる友人が死んで、
PMLという稀有な難病だった
彼は顔面滅茶苦茶かっこいいんだけど、
垢抜けなくてね、いつも遊びにくっついてきてた
外部生だったから頭も良かったんだろうな
恵比寿イマジンの時も白金ハビタの時もよく飲んだ
彼の職場のラボエムの便所のドアぶち破ったの、あれ実はおれ
そのあと表で乱闘になっちゃって、彼、参加してた
つまり自分とこの客を一緒になってひっぱたいてたり
あーあ。ほんとに楽しかったよ
気が付いたら彼、地位も名声もおれなんか遥か抜いちゃって
そうだあの頃のアノクラシーは楽しかったし勇ましかった
とても嫌いな単語だけど「おれ達」は純粋で粋だったと思う
tudの時間は終わらない
楽団じゃないよ
楽器なんか縦笛も怪しいし、歌なんか全員音痴
ただのヤンキーの集まり
そういえば彼の家で彼が寝ている間にミキサーいじくってたらレコード割っちゃったんだよね
SWVのRightHereだったかな
SWVのRightHereだったかな
酒飲んで暴れてただけだった
喪服、縁起悪いから去年庭で燃やしちゃったよ
だから私服で行くよ
あんたよかセンスいいから
じゃあまたね。すぐ行くよ
親友も待ってるからさ
そっち行ったらすぐ紹介する
でっかいよ
見た目より気はちっちゃいから
おれら世代はなーんにも出来なかった
もはやおれら世代もおれもだめ
あーあ
今年は、もういらないよ
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