●たけし(35)2012年03月19日衣類提供
「お受け取りになられた方へ
おはずかしいお話ですが、今回初めておくらせて頂きました。
何がお役にたてるのかわからないまま、ただ送ってしまいました。
この中に1つでもお役にたてるものがあればと思います。
たけちゃんまん」
●大場さん(35)2012年03月19日衣類・玩具提供
「石巻市の皆様
未だ心細い毎日を送っているものと心中お察しいたします。
早いもので一年が過ぎましたが
その間にも私が住んでいる台東区の地区グループ、浅草保健所からの支援ナース等、直接力になれる機会を見逃し心苦しく思っている今、友人の力を借りて通じることが出来ました。
物資はある程度のものが困らない程度に手に届くようになっているのかと思われますが娯楽や心の余裕に関しては癒されない日々、特に子供たちにとっては尚更です。
何がいいか、色々考えましたが、今の子供達が欲しい物は自分の子供も欲しがるもの。
普段頻繁に使うほどでも無いけれど
「なにこれ?」といじりたくなるものを集め、自分の子供達と出したり入れたりしながら「一緒に遊ぶ感覚」でお譲りいたします。
特に小さい子供達は「今」がとても大切ですが、忙しい日々を送っているとなかなか出来ないのが絵本を読んであげることです。お下がりですが、推奨される短編絵本の一部を入れました。親が子供に与えてあげられるものの一つ「安心」 を絵本を読む時間を共有して穏やかな心の余裕で教えてあげて欲しいと思います。
けして他人ごとではなく、私もそうしなくてはいけませんし、
私も今を家族と生きています。
また今後も何かご協力できるようにしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。」
●内藤(35)2012年03月20日衣類提供
「お受け取りになられた方へ
今 自分が東京に居て支援ができる事といったらこれ位の事しか出来ませんが、少しでも役に立ててくれたらうれしく思います。」
わたし。
日本が大好き。
んで「大好き」がこんな時「なにかしたい!」うっすい正義感が少し叶ってる。
石巻市の方にチャンスをいただいた。
自分もままならず、迷惑顧みず、「良いことしてる」ニヤつくうっすいおれに
少しずつ仲間も応援してくれてる。
被災された方。「被災された方」は震災時が被災ではなく続く日常が、毎朝やってくる日常が辛く、辛くても惰力では決して進めない重苦しい現実がある。
だから、飽きるほど毎日やってくる悲惨とも疲労とも対峙して等分以上に懸命になるしかない。
そんな方たちに、チャンスをいただき、うっすいおれの「なにかしたい!」を与えてくださっている。
腐れ縁通り越した仲間からは「行政が信用できない今、個人間の信用を得たんだよ」と励まされている。
前からも後ろからも応援されちゃってる。
うっすい正義感も気が付けば、逆に誰に感謝して良いかわからないほど義理ができた。
ありがとう。
おれは日本が大好きなのよ。
過去、誇れる歩みは無く
現在、誇れる仕事に就かず
終(つい)にここに埋まるのなら、ここの誇りをいっこもって埋まりたいね。
もういっちょ。考えて動いてみます。即効性は望まずに、ゆっくりゆっくりすすめば、
かぎり、日本は倒れない
かぎり、日本人は倒れない
かぎり、日本人である私も倒れない。
たとえ、私が倒れても
つづき、日本人は倒れない。
●2012年03月21日櫻井哲人(35)うっすい正義感提供
短い人生なら、5年でも10年でも、20年足らずでも。
原爆の被爆者の皆様、まだ闘っておられます。
水俣病、イタイイタイ病などまだまだ影響が続いております。
あなたのような方が、一人、また一人と増え、続く皆様が明日の地球を担ってゆくのであれば、未来は決して悪くならないと信じています。
ありがとうございます。
頼りがいある賛同者のおかげで続けられています。
器量も度量もない私は忙殺を恐れながら、仲間に支えられ進みます。
私はヒーロー願望が強く単純な人間です。
思いっきり甘えますが、勝手にmulaさんが応援してくれていると信じます。
身勝手に原動力とさせていただきます。
継続します。
続きます。
ありがとうございます。