ぼくぽてちん忘備録

a chainless soul
ずーっと夏休み

遁走記⑫(新宿区)

2023-06-07 10:30:00 | 日記
やっぱりなんかおかしいんだよね
貨幣創出プロセスは
①国債発行
②銀行法上の金融機関による貸し付け
もし、PB均衡を成しえるというのであれば
①を絞り、ひたすら徴税する
②を活性化させ、民間にすべて押し付ける
③貿易黒字を拡大する

今の環境は
ア議論が出尽くしている
イ財務省はPB均衡を目指す省庁である
ウPBは不均衡である
エ足下から国民が死んでいる
オ財務官僚は滅茶苦茶頭がいい
カ財務官僚は人間である
この前提ももはやげっぷが出そうだけど、
財務省悪玉論はあまりにも簡単なんじゃないかな
三橋先生は分かって先導してるのでしょう
愚民が正解なんだと思うけど、変わることも歴史的に変わったこともないし
双方の熱心な批判がその相手方の立場を強化させ、双方の結論が拙速な結論をする
主体がなく喋っているから生産的権力の縁取りを強化しているんだろうね
設置趣意を基軸に理解を深めない限りは
相互理解なんて思い上がりではない
むしろ私たち民間が理解を示すことで、単純な二分が溶解するんだろうなぁ
でもそれも歴史的にない



地方行政が財源をぐるぐる回しちゃえばいいんじゃないかな
a.地方行政がアノクラシーとして機能させる
b.地方行政が間接金融→新宿であれば区債(みずほ銀行からの間接金融)による投資を行う
こういう起爆剤を設けて、バブルを作り出すしかないんじゃないかな

執筆中の「遁走記」に詳細は書くけど
結局バブル経済の要因は、
A.外債(ガリオアエロア_ドル建)による高度成長下に於ける上記➁の過熱(便乗?)
B.為替要因(プラザ合意)による貿易黒字
C.国と銀行の責任回避により、住専というノンバンクが台頭台頭した
D.戦争コンプの団塊世代が、バカな過信と共に借金して買い物しまくった
ということで、極めて短い期間の現象がバブルなのよ
戦後の高度成長とは別物
つまり政府支出に民間貸借が便乗した
そういう意味ではこの国民はすぐ調子に乗っちゃうのかもね



決してトンデモ理論でもないと思う
23区を統合し、都政に対抗できる地位にさせるか
23区が好き勝手やるか
こんなこと言ってんのは国政が何にもしないからなのはある
でも国民も何もしないか
うちの区長は何気になんかしてくれそうだけどね
あの人はね
結構やんちゃなのよ
いい意味悪いの
だから区民でいる
あのビルもあの部屋も残してる

最近歌舞伎に出てるらしいから(まぁそもそも庁舎が歌舞伎なんだけど)
若い子たちは見かけたら
「よっ区長。頑張れよ」
って言ってほしい
あの人はそういうの結構好きだ思うよ
未成年でも補導も職質も説教もしない人だから


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