正直、この数ヶ月ほんとにずっと興奮状態にあったので、何言ったのかも分からない
未だに頭の中が散らかって、自身の意見がまとまってない中で話しました
正誤は別として、その時々のその表現がそのものがドキュメントで記録なんだと思う
そういう意味では、深夜店の子たちとわたしの取材はホンモノです
わたし自身、何度も途中でNHKの取材の方からバックれて、
それでも何度も何度も嫌がらずに、粘り強く、なんにもない日でも話を聞いてくれて
「令和2年の最後、コロナ禍の、夜の街といわれた歌舞伎町だからあなたがどんな人間であれ、記録を残す必要があるんじゃないですか?」
というようなこと言われた気がする
生まれて親の愛に育まれて、胸張って、宣誓して、夢見て来るような街じゃない
なにかしらのきっかけで結びつき這いつくばってでも辿り着く子たちが多い
そんな子たちに何言っていいか分かんないし
わたし自身が盛大に不道徳だから話すこと自体申し訳ない気持ちでいっぱい
ただこのホンモノの記録に対しては責任をとります
人生ほんと悪いことばかりしてすみませんでした
滑舌悪すぎて「自粛」が「じすく」になってるからそこだけニセモノでも撮り直したいな
追記、私たちの願いの起源はここです
今も変わりません
令和2年5月3日の収録
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