「櫻井さんは私のことは信じられますか?」
写真のぬいぐるみは9月27日以来、スリップしてバックレた西村先生に対する詫びのお品物(先生はちいかわ好き)
あははなめてるよね
きちんと反省して、丁寧に生きていますよ
【スリップ】
そう、私はスリップをした
久里浜の教えの典型で、再発するとそのスピードは天文学的スピードだね
今回は重傷だった
”予兆”はあった
連続飲酒の開始は10月18日の早朝から
環境は、自宅で、一人
最初はいいちこ25℃を水割りで始まりその日の夜にはストレートで直瓶していた
血を吐いたのが10月21日
ぶっ倒れて運び出されたのが10月24日
あははこれね全く記憶がないんだけど、
スマホってのはほんと便利だね
ミゴトな醜態が残っているんだよね
運び出された後も、遠方の地で兎に角飲みまくった
そうして、12月29日で断酒を開始する
そのきっかけは、大切なリースリービルの歴史にかかわることだから別で書き残す
そう私はこの30年を総括しなくてはならないから
それを構成する重大な出来事だったから
んで2024をまだ終えていないのよ
汚すぎて嫌なんだけどねぇ
良い思い出も沢山ある
そうして西村先生にもう一度受診の打診をする
9月27日以来となってしまった
心の底から謝りたかった
西村先生とは6年
毎年最後の診察では
「誇りの患者です」
そういってもらえていた
2024は、言わせられなかった
がっかりしたのかもしれないな
そんな思いで明けの1月10日に臨んだけれど、
私はこの30年間の所業のせいで、謝り方が生意気なんだよね
そんな私をすべて受け入れて、更に次の、深層根本の話をしてくれた
正直バレないようにしてたけど泣いたわ
現在私はGTMACKで言うところのハーレム期
緊張期を渡過したこの期に気を付けることは
私が陥りやすい惨めな誤謬、
傲慢、過信、交換行為、錯覚、承認欲求、執着
を警戒しなくてはならず
寂漠、虚無、ストレス、疲れ
に対する耐性が弱すぎる
今回もそう、法治国家の”全人類”に対抗できるべく達成をたった一人で成し遂げた時に現れた、
承認欲求、自己顕示欲、
それに呼応する孤独を見逃さず
寂漠、虚無
が土足で侵食してくる
それはそう、対抗対象の”全人類”には、味方の顧問弁護士、顧問税理士はおろか、社員それらの裏切りすらも含んでいたから
だれも信用してなかったんだから
過剰な猜疑心に、ようやく満足を与えた後塵は、何もなかった
空疎な時間が過ぎ、戦いのない日常をどう過ごしていいか戸惑う
西村先生には、
「櫻井さんは誰も信用しないよねぇ」
そうして冒頭のセリフに続く
今断酒を再開して、分かったことは、
⇒6年弱断酒に成功して、積み上げることに執着しすぎたことに対する馬鹿なプライドに対する反動なんだったんだろうなぁと
西村先生も、
「櫻井さんはお酒は止められますよ。ただ根本が何も治ってないからねぇ」
そうなんだ
断酒は出来る
ただ、根本問題は難しいと思う
怒りと共に生きるしかないのかなぁと
またいつか来る連続飲酒を受容するしかないのかな
10分後かもしれないし10年後かもしれない、もうないかもしれない
いま死ねばおれの勝ち
徹底的に恐怖心を埋め込む病気だなぁ
【頑固者】
という、立場顧みない感想、分析、愚痴はここまでとして
今回の連続飲酒により失ったものは大きすぎた
大切なものを失ってしまった
9月18日、自己顕示をしたにも拘らず、その承認を受領したにも拘らず
半端ない裏切り行為をした
連続飲酒中は時が止まる
そんな時でも勉強が好きなことが唯一の救いで兎に角本を読んだ
ただ世間は変化する
そう、連続飲酒中は時が止まる
私は何も変わらず2024年10月に戻っただけ
よってもう機会はないかもしれないけど
虚心坦懐素直なコトバで謝罪をしたい
あれあれ?そんな言葉持ち合わせてないなぁ
結局生意気になっちゃうのが困ったもんだよ
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