ぼくぽてちん忘備録

a chainless soul
ずーっと夏休み

natural born TAIHAI

2014-09-12 02:23:47 | 日記
はは!

おめでとうございます。

伊調選手、吉田選手これどうなってんだ。

言葉がない。

一回戦から号泣してしまったよ。

かっこよすぎんだって。

敵いないんだよねぇ。これ最近古い親友からも聞いた。

どんだけかっこいんだってば。

良い生き様に囲まれてとても感謝してますよ。

ほんとにどうもありがとうございました。



最近の嬉しいメール抜粋



先日の競合店調査で感じたこと、そしてそれを"GatsbyHouse"に引き寄せて
レポートさせて頂きます。

まず初めに、調査の機会を作って頂いたおかげでここ数日のうちに私の中で
"GatsbyHouse"店舗設計において進むべき方向性は、非常に明確になりました。

これまで、平面プランの作成や業者との折衝に時間を割かれており、本来私が注力
すべき「コンセプトメイキング」が疎かになっておりましたが、時間の余裕も少し出来て
きましたので、本日・明日と私の頭にあるイメージをアウトプットさせていきます。


「 退廃 decadence 」
調査対象2店舗から感じたこと、そして「華麗なるギャッツビー」で描かれている世界、またビルの現状、
もしくは、歌舞伎町という街の空気、それらを総合して思い浮かぶ言葉、そして"GatsbyHouse"のデザイン
でも重要な要素と感じているのが「 退廃 」です。

「 GG 」
最大限に資本を投下してギラギラと華やかな世界を作っていますが、その方向を洗練させず
バッドテイスト=悪趣味、にもって行く性向や、潤沢な予算のわりに目立つ細部の投げやり加減、チープ加減に、
企画者は意図していない、結果としての退廃的な雰囲気もしくは「本物の退廃」を感じざるを得ません。
しかし何はともあれ、アッパレな店ですね。

「 SH 」
こちらは、意図して退廃的な雰囲気を作っていました。アパレル業界人の好きな世界観。…と言うよりも
「服飾系専門学校生」のノリと言ったほうがしっくりくるでしょうか。しかしその作られた退廃感・スタイルとしての
退廃にはあまり心を動かされませんでした。 ただしマーケティング的には正しい選択なのだと思います。

「華麗なるギャッツビー」
1930年代から始まる大恐慌の前夜、未曾有の好景気、つまりバブル!を背景に放蕩と乱痴気騒ぎに
明け暮れる様子はまさに退廃。 描かれている世界はどれも豪華で美しいのに、ギャッツビー本人が
持っている哀しさと相まって退廃感を感じさせているのが魅力でした。

「ビル」
歌舞伎町の奥のヤバいビル。 このヤバさ・怪しさがこのビルの一番の魅力でしょう。
「健心流」も小綺麗なビルで営業していたらこれほど繁盛してはいないと思います。
怪しいビルに踏み入れて、不安感の中で出てくる、思いのほか美味しい料理。 このギャップが店の魅力を
作り出しているのだと思います。
その昔、香港の九龍城にスープを何十年も継ぎ足して使っているという絶品の鍋屋があり、各界の著名人が
垂れる汚水を避けながら、娼婦をあしらい、ネズミの死骸を踏み分け、お忍びで訪れたと言いますが
彼らが求めたのも単なる美味しい鍋ではなく、ちょっとした冒険感だったのでしょう。


「退廃」は魅力。 みんなどこかで「退廃」を求めている。

日頃真面目に、道徳的に生きている人も必ずどこかで「 道徳的な堕落 」=退廃 を求めています。
「 GG 」ではサラリーマンのおじさん、 「 SH 」 では流行を追うファッションピープルが
日常と異なる世界での発散を楽しんでいるのでしょう。


以上 感じたことでした。

これから頭の中のイメージを吐き出します。 ご期待下さい。




期待してます!
おがわっしょい!
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