現在、使われている三角点は一等から四等までの4種類あり。
そのうち、一等三角点 972点
二等三角点 5,062点
三等三角点 32,423点
四等三角点 68,616点
合計 107,073点
実は四等までと思われてる三角点には隠れキャラ的存在の五等三角点もあるのです。
五等三角点の残存しているものが数ヶ所あり、国土地理院のデータベース上ではなんと、たったの5ヶ所!
そのうち3ヶ所は沖縄の離島で渡嘉敷村の「ハテ島」なんですが、2箇所は不明
すでに無いかも。
離島以外では和歌山と京都にあるようで和歌山の物は亡失、更にその他データベース上に無いもの(福岡など)は全て標石亡失のようてす。
つまり…
離島以外では京都にしかない!
これは行くしかない!
いっくらそれらしき場所を探しても無い!
おかしいなぁ~
この石碑のあたりなのになぁ。
しつこく探すと、ただでさえ珍しいのに隠すかのように石碑の下に!
台座との間に挟まってありました。
むむっ! 玉座の下に風を感じる って・・
ドラクエかよ!
こんなとこに隠すなよ!!
前から見たとこ
なんかハミだしてる
これだぁ!
五等三角点ゲットだぜ!
画像をアップにしてよーく見ると十字の線が見える。
ただでさえ珍しい五等三角点を更に隠してゲーム性を高めるなんて京都の人はわかってはりますなぁ。
こりゃ面白すぎる!
隠れキャラすぎる!!
撮影してると地元の人が来て、そんなに珍しいもんなら脚立もってきたるから上から見るかい?
と言うような事を地元の言葉で言われた。
もう写真撮ったのでいいですーと大満足
地元の人によると移動してきたものだそうな。
面白かったー
最新の画像もっと見る
最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事