ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ファースト・マン…誠実な作りすぎるのか(?)退屈だった

2019-09-01 20:53:25 | 映画
本日二度目の投稿、もう9月ですね💦
本日、2019年9月1日(日曜日)は、一日特に何もしなかったのですが💦、夕方に初めてスーパーマーケット「LAMU」ってのに行ってきました。
このスーパーの印象は
「なぜか孤独に買い物している中年以上の男性客が多い😅」
でしたが、なぜなんでしょうね💦



以下は映画鑑賞記録です



「ファースト・マン」🌖
監督:デイミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、クレア・フォイ、ジェイソン・クラーク
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:First Man



TSUTAYA DISCASから「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」と一緒に届いた一本。
2019年8月22日(木曜日)の夜までに鑑賞しました(ブルーレイ)。
“までに”ですが、通常は2日ぐらいにしかわけないのだけど、これは…何日に分けたっけ💦…何度も途中で寝ちゃうんですよね😅
まぁ、このあたりも後で書きます。



概要
人類史上初めて月面を歩いた宇宙飛行士ニール・アームストロングの伝記映画。ジェームズ・R・ハンセンの「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」を原作としているとのこと。
高高度極超音速実験機X-15の飛行実験中、宇宙空間に抜けたあと大気圏に弾かれ地上に戻れないかもしれない経験をしたニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)は、着陸時に操縦の未熟さを指摘されテストパイロットの任を解かれるが、ジェミニ計画の候補として選ばれる。その後ニールは、娘の死を経て月に行く宇宙飛行士になる決意する。



感想
まずは余談から…

余談1
北九州市小倉北区には「小倉昭和館という、北九州市で恐らく唯一生き残っている単館系映画館があって、先日から「15時17分、パリ行き」「運び屋」(双方とも字幕版)というナカナカにセンスのあるっぽい二本立てをやっていて、どっちも観ていない映画だから、行こうかなとか考えていたのだけど…
時間の都合がつきそうもない💦
事情があって長時間椅子に座るのが心配💦💦
以上2点の理由で見送っております(残念ながら上映終了までには行けそうもない😢)
で、他には(次には)なにをやっているのかと調べたら、やっていたのが、洋画では「ファースト・マン」と「パピヨン」の二本立て。
…うーん「ファースト・マン」は観たばっかり💦(で以下に記事にします)
今後もチェックし続けますので、良い感じの選択をお願いいたします🙇‍♂️


余談2
(2019年9月)現在エルトン・ジョンの半生を描いた映画「ロケットマン」という映画が上映中。
数年後には、ロケットで月に行く映画である「ファースト・マン」とこれを混乱していそうなタイトルです💦💦
しかも「ロケットマン」の方は「キングスマン」の監督と主演俳優の映画で「キングスマン」の2作目「キングスマン:ゴールデン・サークル」にはエルトン・ジョンが出ているからさらに混乱しそう…まぁ私が心配することではないが。
今は「ライオン・キング」の実写版も公開されていますが、なぜエルトン・ジョンがフィーチャーされることが多いんだろうね最近


直接関係ない話は、ここまでにして💦以下は、映画「ファースト・マン」の話。

1960年代が舞台で、1969年の月面着陸までの話。
…私(1968年生まれ)が生まれた時点で、人類が月に到達していなかった事実を改めて知ってやや驚いています(今まで考えたこともなかっただけですが😅)
私自身、月の石が展示された1970年の大阪万博には行っているので(万博の記憶が自身最古の記憶)、アポロ11号の月着陸はもっと前の出来事かと勝手に思っておりました。
月着陸から万博までのNASA🚀だかアメリカ合衆国🇺🇸政府の動きってテキパキしていたんですね。
(ちなみに月の石は、北九州市にある「いのちのたび博物館」で楽に見ることができますが、楽すぎて有り難みは薄いです😅)

映画の展開は、脚色しすぎない“誠実な伝記”だからなのか
淡々とドラマ感の少ない話が淡々としたテンポで展開。
BGMとかも少なめだったんじゃないかな
更に、主人公のライアン・ゴズリングも必要なセリフ以外は話さない感情を殺した人物で、淡々感を増長。
なので、眠かった😪💦
…というか、何回も寝落ちしました💦💦
…発射音🚀とか、衝撃音💥で目が覚め💦、そこで再生を停止💦、翌日少し前まで戻って鑑賞💦という感じで、鑑賞を終えるまでに5日ぐらいかかってしまいました

なので、個人的には「退屈な映画だった」と評さざるを得ないですかね
鑑賞前は、もうちょっと楽しめることを期待していたのですが、楽しめませんでした

多分、
前述したように、ちゃんと誠実に伝記映画として作っていて、
ライアン・ゴズリングもキャラ作り完璧なんですよ、恐らく

でも眠かったんだからそれが評価😓
話自体も知らない話じゃないから、ストーリーを追いかけるタイプのものでもなかったし、ストイックなつくりは「アポロ13」みたいな娯楽作品にする気もさらさらないものというか、
そういうところが私向きじゃなかったということでしょうね。
世間の評判は、知りませんが退屈でした


あと思ったことは、

ライアン・ゴズリングは昔顔だから昔話が似合う。

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」「宇宙兄弟」に出てきたバズ・オルドリンは、誠実かつストイックに描かれたこの映画の中でも“要らんこと言い”なキャラだった😅
ただ、この人は(映画で描かれていたキャラクター通りだとして)別に嫌いなタイプの人ではない。
あんだけ要らんこと言いながら、あの立場にいるのだから(もちろん)要らんことを上回る優秀な人でもあったんだろうとやや尊敬も😅
演じていたのは「アントマン」の悪役だったコリー・ストール
無口で家族に対して勝手なニール・アームストロングよりも、よほど好感度の高いキャラだったかな。


ということで点数は3点(5点満点中)です。


もしかしたら監督が「ラ・ラ・ランド」成功のチャンスを次に繋げられなかったケースかなこれ😅



では、このあたりで



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