本日、2020年9月28日(月曜日)は、もちろんお仕事で…
帰宅後、夜に録画していた「ピンポン」を観たぐらいの一日でした。
以下は映画鑑賞記録です
またもやテレビ録画の鑑賞💦
「バンディッツ」💰
監督 :バリー・レヴィンソン
出演 :ブルース・ウィリス、ビリー・ボブ・ソーントン、ケイト・ブランシェット
制作年:2001年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Bandits
2020年8月22日(土曜日)にBS-TBSで放送(日本語吹き替え放送)されたものを録画。
2020年9月23日(水曜日)の深夜に半分、翌24日(木曜日)の深夜に残り半分を鑑賞しました。
(おそらくブツブツカットされたテレビサイズでの放送。古い映画はノーカット放送とかなかなかされませんね💦)
概要
オレゴン州立刑務所に収監されていたジョー・ブレーク(ブルース・ウィリス)とテリー・コリンズ(ビリー・ボブ・ソーントン)は、ジョーが突発的に起こした行動から脱獄に成功する。メキシコで店を開く計画を立てた二人は資金作りのため銀行強盗を思いつく。その手口は、狙い定めた銀行の支店長宅に押し入り、ひと晩一緒に過ごします。そした後、翌朝一緒に銀行へ向かい金庫を開けさせるというものだった。計画にはジョーの従兄でスタントマン死亡のハーヴィー・ポラード(トロイ・ギャリティ)も加わり、何度も計画を成功させるうち、いつしかマスコミから“お泊まり強盗”と呼ばれ始める。ある日合流場所に向かおうとしていたテリーの車が燃料切れとなり、通りかかった主婦の車を止めようとするがテリーはその車に撥ねられてしまう。運転手の主婦ケイト・ウィーラー(ケイト・ブランシェット)は、夫に放置され続け情緒不安定になっており、テリーを乗せたまま暴走しながら、結局合流場所のコテージまで来てしまう。
感想
バリー・レヴィンソン監督作品は(ここのところ)あんまり観ない。
直近で観たのは「隣のリッチマン」ぐらいかな(それさえも14年前の鑑賞💦)。
過去(20世紀)には「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」、「グッドモーニング, ベトナム」(未鑑賞)、「レインマン」、「ディスクロージャー」、「スリーパーズ」等々、当時の話題作を作っていた監督…
「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」なんて、今流行りの「エンドロール後のおまけシーン」を採用したはしりの映画(?)で、その点では映画史に残る映画と言えるし、「レインマン」など言わずもがな。
しかし最近は、大ヒット作って無いですな。
21世紀になってからは、あんまり奮わないという印象。
この映画「バンディッツ」も、そんなに力の入った(入れられた)ものではない印象。
前述の20世紀につくった映画と比較したら、パワー不足は否めず“安っぽくは無いけど安い”映画。
安くて、緩くて、突飛なようなそうでもないような設定と展開の“何となく”面白かったコメディ映画。
この抜けた緩い感じが、この映画の魅力なのかもしれません。
ブルース・ウィリスは、自毛かカツラかは判別出来ませんが髪の毛のある役。
ロン毛のブルースは、なんとなくミッキー・ローク感もあり。
まだブルース人気が高かった頃の映画だけど、ブルース自身に頑張っている感は少ない。
相方役のビリー・ボブ・ソーントンは、この人これ以外に主演作とかあるのかな
ブルースよりも力が入っている感じだったけど、それでも、まぁそれなり。
(主演作がレアだから、ブルースより気合い入っているのかも)
ブルースの従兄役だった、トロイ・ギャリティが、何度も見かける女の子をナンパして、最後仲間にするのは、意味が分からないし蛇足感あり🐍
若い女性キャストが必要だったということなのか
私がテレビサイズで観ちゃったから、いろいろ抜けている部分があるだけなのかは不明
ケイト・ブランシェットは、何となくメイクやら顔つきが安定していない感あり。
役柄上、目立つしテンションが高いけど、果たしてこれが当時の実力いっぱいの演技なのかは不明…なんとなく力抜いたもしくは演出不足感はあり。
それでも劇中では美味しい役回りではありますが。
彼女は当時30歳過ぎぐらい、白人って日本人よりやっぱり老けて見えるんかな
(現在の新垣結衣ぐらいの年…って考えると、比較すれば老けていますね)
ちなみに私は「HOLDING OUT FOR A HERO」の熱唱でノレる世代😅
この人たちが三角関係になったり、ロケット花火🎇で遊んだりするから、中年の青春映画みたいな印象のものでもあります😅
中年にさしかかった良い大人が燥ぐ花火のシーン🎇は、いかにも一昔前(トレンディ)。
この安いテンションは、本邦でも似た感じの映画やドラマが多い(多かった)気がします。
まぁ退屈はしないし
犯罪ものとはいえフィクションでコメディとはっきりわかるつくりをしてくれているから腹の立つ部分は無いし、
(強盗シーンがそこまで面白いとは思いませんでしたが💦)
オチも(想定内の展開とはいえ)ちゃんとついているし
何となく観るのにちょうど良い、良質暇つぶし作品。
点数は4点弱(5点満点中)ぐらいかな。
(今回はテレビサイズ恐らく大幅カットありで観ましたが、ノーカット版で観たとしてもあんまり点数が変わらない映画のような気がします)
では、このあたりで
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帰宅後、夜に録画していた「ピンポン」を観たぐらいの一日でした。
以下は映画鑑賞記録です
またもやテレビ録画の鑑賞💦
「バンディッツ」💰
監督 :バリー・レヴィンソン
出演 :ブルース・ウィリス、ビリー・ボブ・ソーントン、ケイト・ブランシェット
制作年:2001年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Bandits
2020年8月22日(土曜日)にBS-TBSで放送(日本語吹き替え放送)されたものを録画。
2020年9月23日(水曜日)の深夜に半分、翌24日(木曜日)の深夜に残り半分を鑑賞しました。
(おそらくブツブツカットされたテレビサイズでの放送。古い映画はノーカット放送とかなかなかされませんね💦)
概要
オレゴン州立刑務所に収監されていたジョー・ブレーク(ブルース・ウィリス)とテリー・コリンズ(ビリー・ボブ・ソーントン)は、ジョーが突発的に起こした行動から脱獄に成功する。メキシコで店を開く計画を立てた二人は資金作りのため銀行強盗を思いつく。その手口は、狙い定めた銀行の支店長宅に押し入り、ひと晩一緒に過ごします。そした後、翌朝一緒に銀行へ向かい金庫を開けさせるというものだった。計画にはジョーの従兄でスタントマン死亡のハーヴィー・ポラード(トロイ・ギャリティ)も加わり、何度も計画を成功させるうち、いつしかマスコミから“お泊まり強盗”と呼ばれ始める。ある日合流場所に向かおうとしていたテリーの車が燃料切れとなり、通りかかった主婦の車を止めようとするがテリーはその車に撥ねられてしまう。運転手の主婦ケイト・ウィーラー(ケイト・ブランシェット)は、夫に放置され続け情緒不安定になっており、テリーを乗せたまま暴走しながら、結局合流場所のコテージまで来てしまう。
感想
バリー・レヴィンソン監督作品は(ここのところ)あんまり観ない。
直近で観たのは「隣のリッチマン」ぐらいかな(それさえも14年前の鑑賞💦)。
過去(20世紀)には「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」、「グッドモーニング, ベトナム」(未鑑賞)、「レインマン」、「ディスクロージャー」、「スリーパーズ」等々、当時の話題作を作っていた監督…
「ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎」なんて、今流行りの「エンドロール後のおまけシーン」を採用したはしりの映画(?)で、その点では映画史に残る映画と言えるし、「レインマン」など言わずもがな。
しかし最近は、大ヒット作って無いですな。
21世紀になってからは、あんまり奮わないという印象。
この映画「バンディッツ」も、そんなに力の入った(入れられた)ものではない印象。
前述の20世紀につくった映画と比較したら、パワー不足は否めず“安っぽくは無いけど安い”映画。
安くて、緩くて、突飛なようなそうでもないような設定と展開の“何となく”面白かったコメディ映画。
この抜けた緩い感じが、この映画の魅力なのかもしれません。
ブルース・ウィリスは、自毛かカツラかは判別出来ませんが髪の毛のある役。
ロン毛のブルースは、なんとなくミッキー・ローク感もあり。
まだブルース人気が高かった頃の映画だけど、ブルース自身に頑張っている感は少ない。
相方役のビリー・ボブ・ソーントンは、この人これ以外に主演作とかあるのかな
ブルースよりも力が入っている感じだったけど、それでも、まぁそれなり。
(主演作がレアだから、ブルースより気合い入っているのかも)
ブルースの従兄役だった、トロイ・ギャリティが、何度も見かける女の子をナンパして、最後仲間にするのは、意味が分からないし蛇足感あり🐍
若い女性キャストが必要だったということなのか
私がテレビサイズで観ちゃったから、いろいろ抜けている部分があるだけなのかは不明
ケイト・ブランシェットは、何となくメイクやら顔つきが安定していない感あり。
役柄上、目立つしテンションが高いけど、果たしてこれが当時の実力いっぱいの演技なのかは不明…なんとなく力抜いたもしくは演出不足感はあり。
それでも劇中では美味しい役回りではありますが。
彼女は当時30歳過ぎぐらい、白人って日本人よりやっぱり老けて見えるんかな
(現在の新垣結衣ぐらいの年…って考えると、比較すれば老けていますね)
ちなみに私は「HOLDING OUT FOR A HERO」の熱唱でノレる世代😅
この人たちが三角関係になったり、ロケット花火🎇で遊んだりするから、中年の青春映画みたいな印象のものでもあります😅
中年にさしかかった良い大人が燥ぐ花火のシーン🎇は、いかにも一昔前(トレンディ)。
この安いテンションは、本邦でも似た感じの映画やドラマが多い(多かった)気がします。
まぁ退屈はしないし
犯罪ものとはいえフィクションでコメディとはっきりわかるつくりをしてくれているから腹の立つ部分は無いし、
(強盗シーンがそこまで面白いとは思いませんでしたが💦)
オチも(想定内の展開とはいえ)ちゃんとついているし
何となく観るのにちょうど良い、良質暇つぶし作品。
点数は4点弱(5点満点中)ぐらいかな。
(今回はテレビサイズ恐らく大幅カットありで観ましたが、ノーカット版で観たとしてもあんまり点数が変わらない映画のような気がします)
では、このあたりで
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