今回も「シェイプ・オブ・ウォーター」と「ワールド・ウォーZ」の記事で書いた京都旅行の話は先送り
映画鑑賞記録棚卸(43)かつ、
「華麗なるギャツビー」の記事で試みた、無理に文章を拡大せず、当時の草稿のみで勝負(?)する、ほぼ「みたよ」と書いただけの記事シリーズ(2)かつ、
リンカーン映画シリーズ(3)です
「リンカーン」
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ダニエル・デイ=ルイス、サリー・フィールド、ジョセフ・ゴードン=レヴィット
制作年:2012年
制作国:アメリカ合衆国
原題:Lincoln
TSUTAYA DISCASから「華麗なるギャツビー」と一緒に届いた1本。
5年弱前、2014年3月2日(日曜日)の午後に鑑賞しました(ブルーレイ)。
概要
アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンの伝記映画。
西暦1865年、エイブラハム・リンカーン(ダニエル・デイ=ルイス)は、大統領に再選し2か月がたったが、アメリカ合衆国では4年以上に及ぶ南北戦争が未だに続いていた頃。リンカーンは、1862年の「奴隷解放宣言」を戦争中の立法措置から、憲法修正条項として議会で可決しようとしていた。しかし既に戦争は終結に向かっており、共和党内部でも、戦争の早期終結の意見が強まっており、リンカーンは「戦争の犠牲」と「人権」のどちらを選択すべきかのジレンマを持ちながら法案可決に向けて政治活動をおこなっていた。
感想
(これ、鑑賞当時は「リンカーン弁護士」、「リンカーン/秘密の書」と一緒に、リンカーン三部作とか言いながらブログにアップする計画だったんだよなぁ…この映画の公開当時、2011年〜2012年ごろって、何かリンカーン関連の年だったんですかね…で、この文章も含め、カッコ内は2018年12月現在の補足文章です)
アメリカの歴史物で、本来は興味の無いストーリー
(持論では、アメリカの昔話はだいたい退屈)
かつ、さして派手な戦争シーンもなく、リンカーンの英雄譚でもなく、リンカーンの映画といえばな暗殺シーンも無く、法案を通すためのやりとりがメインの映画
(黒人の人権のために奴隷解放したというイメージよりも。選挙に勝つために南北戦争と奴隷解放をした人というイメージが大きかったように記憶。こういう描き方で良かったのだろうか)
主人公がトミー・リー・ジョーンズ演じる、タデウス・スティーブンス共和党議員だったほうが、スッキリしたストーリーの映画になったかもしれない
(と、書いてあるけど、あんまり覚えておりません)
(スティーブン・スピルバーグ監督作品としては…私にとって…ぶっちぎり記憶に残らなかった映画となりました)
ということで点数は(草稿によれば)4点(5点満点中)
そこそこだったようです
では、このあたりで
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