本日は、2024年1月29日(月曜日)です。
それにつけても仕事したくない(っていうか会社行きたくない…反会社的なスタンスに戻れれば楽なんだけどどうすりゃあいいですかね)
以下は、映画鑑賞記録です
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」🦝
監督 :ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート(ダニエルズ)
出演 :ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ステファニー・スー
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Everything Everywhere All at Once
2024年1月13日(土曜日)の夜までに数回に分けて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
アメリカでコインランドリーを経営するワン一家、妻エヴリン・ワン・クワン(ミシェル・ヨー)と、その夫のウェイモンド・ワン(キー・ホイ・クアン)は、国税局の監査用の税務書類をチェックしながら、エヴリンの父親ゴンゴン(ジェームズ・ホン)の誕生日と、旧正月パーティーの準備をしていたが、その中ウェイモンドはエヴリンに離婚を切り出すかどうか悩んでいた。エヴリンとウェイモンドの娘ジョイ・ワン(スティファニー・スー)は、エヴリンとの親子関係がうまく行っていなかった。ジョイは同性愛のパートナーであるベッキー・スリガー(タリー・メデル)を連れて来るが、エヴリンは、娘の同性愛がゴンゴンに受け入れられるかどうか考えた末、ゴンゴンにベッキーをジョイの友達だと紹介してしまい、更にジョイとの関係がギクシャクしてしまう。
エヴリン、ウェイモンド、ゴンゴンの三人は、国税局へ赴き、担当者のディアドラ・ボーベアドラから厳しい監査を受けるが、そんな中、ウェイモンドが突然傘を広げるなど奇行を行い始める。
感想
よく分からないが、主人公の娘のパラレルワールドの同一人物…ドラマ「ロキ」でいうところの娘の“変異体”である…ジョブ・トゥパキから、マルチバースを守るため、アルファバースというパラレルワールドの戦闘能力高めのウェイモンドが、こっちの冴えないウェイモンドを介して、エヴリンに接触、エヴリンはいろんなパラレルワールドから能力を得て、戦っていくというお話。
まぁデタラメな話で、主人公はミシェル・ヨーなので、アクション映画です。
うーん感想があんまり出て来る映画ではないかな
全体像は、デタラメな夢を見て居るような映画で。
パラレルワールドを使ったトリックを楽しむようなものでもありません。
アクションとバカっぽいデタラメを楽しめばそれでよしみたいなものです。
パロディを多く含んだ映画らしく、ソーセージ指の「2001年宇宙の旅」とか「レミーのおいしいレストラン」の原題「ラタトゥイユ」をパロディした「ラカクーニ」🦝の部分のネタは、わかったけど、他は特にピンとこず
(解説ページを調べると「銀河ヒッチハイク・ガイド」のパロディとか、「パプリカ」を参考にしたエンドクレジットとか、他にも私が観た事ない映画ネタがあるらしいですが、わかりませんでした。キー・ホイ・クァンの台詞には「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」と同じものがあったらしいですが…わからん)
石のシーンとか、笑う点なのか、考えるシーンなのか、ちゃんと理解できず
勢いもあって、そこそこ面白い映画だったけど…
これがアカデミー作品賞作品かと思うと…「え」という思いは否めません。
あれですか…
「東洋人が主人公」
「同性愛を普通のこととして認める話」
って部分に忖度した“ポリコレ”重視受賞なんかなぁ…と、どうしても思ってしまいます。
出演者は、
アジアといえば…みたいにアメリカ人が思っていそうなミシェル・ヨー
「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」とか「グーニーズ」に出てた元子役のキー・ホイ・クァン。この映画で本格的に俳優業再開したらしいです。
この映画も「ロキ」も似た感じの役です。
といった感じで、アジアンな俳優陣が多数。
監督は「スイス・アーミー・マン」の監督らしく…
言われてみればそういう感じも…「スイス・アーミー・マン」よりも具象で観やすい映画にはなっていました。
あとは…ジョブ・トゥパキって言いたくなるかな。
点数は4点(5点満点中)
では、今日はこのあたりで
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それにつけても仕事したくない(っていうか会社行きたくない…反会社的なスタンスに戻れれば楽なんだけどどうすりゃあいいですかね)
以下は、映画鑑賞記録です
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」🦝
監督 :ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート(ダニエルズ)
出演 :ミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァン、ステファニー・スー
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Everything Everywhere All at Once
2024年1月13日(土曜日)の夜までに数回に分けて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
アメリカでコインランドリーを経営するワン一家、妻エヴリン・ワン・クワン(ミシェル・ヨー)と、その夫のウェイモンド・ワン(キー・ホイ・クアン)は、国税局の監査用の税務書類をチェックしながら、エヴリンの父親ゴンゴン(ジェームズ・ホン)の誕生日と、旧正月パーティーの準備をしていたが、その中ウェイモンドはエヴリンに離婚を切り出すかどうか悩んでいた。エヴリンとウェイモンドの娘ジョイ・ワン(スティファニー・スー)は、エヴリンとの親子関係がうまく行っていなかった。ジョイは同性愛のパートナーであるベッキー・スリガー(タリー・メデル)を連れて来るが、エヴリンは、娘の同性愛がゴンゴンに受け入れられるかどうか考えた末、ゴンゴンにベッキーをジョイの友達だと紹介してしまい、更にジョイとの関係がギクシャクしてしまう。
エヴリン、ウェイモンド、ゴンゴンの三人は、国税局へ赴き、担当者のディアドラ・ボーベアドラから厳しい監査を受けるが、そんな中、ウェイモンドが突然傘を広げるなど奇行を行い始める。
感想
よく分からないが、主人公の娘のパラレルワールドの同一人物…ドラマ「ロキ」でいうところの娘の“変異体”である…ジョブ・トゥパキから、マルチバースを守るため、アルファバースというパラレルワールドの戦闘能力高めのウェイモンドが、こっちの冴えないウェイモンドを介して、エヴリンに接触、エヴリンはいろんなパラレルワールドから能力を得て、戦っていくというお話。
まぁデタラメな話で、主人公はミシェル・ヨーなので、アクション映画です。
うーん感想があんまり出て来る映画ではないかな
全体像は、デタラメな夢を見て居るような映画で。
パラレルワールドを使ったトリックを楽しむようなものでもありません。
アクションとバカっぽいデタラメを楽しめばそれでよしみたいなものです。
パロディを多く含んだ映画らしく、ソーセージ指の「2001年宇宙の旅」とか「レミーのおいしいレストラン」の原題「ラタトゥイユ」をパロディした「ラカクーニ」🦝の部分のネタは、わかったけど、他は特にピンとこず
(解説ページを調べると「銀河ヒッチハイク・ガイド」のパロディとか、「パプリカ」を参考にしたエンドクレジットとか、他にも私が観た事ない映画ネタがあるらしいですが、わかりませんでした。キー・ホイ・クァンの台詞には「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」と同じものがあったらしいですが…わからん)
石のシーンとか、笑う点なのか、考えるシーンなのか、ちゃんと理解できず
勢いもあって、そこそこ面白い映画だったけど…
これがアカデミー作品賞作品かと思うと…「え」という思いは否めません。
あれですか…
「東洋人が主人公」
「同性愛を普通のこととして認める話」
って部分に忖度した“ポリコレ”重視受賞なんかなぁ…と、どうしても思ってしまいます。
出演者は、
アジアといえば…みたいにアメリカ人が思っていそうなミシェル・ヨー
「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」とか「グーニーズ」に出てた元子役のキー・ホイ・クァン。この映画で本格的に俳優業再開したらしいです。
この映画も「ロキ」も似た感じの役です。
といった感じで、アジアンな俳優陣が多数。
監督は「スイス・アーミー・マン」の監督らしく…
言われてみればそういう感じも…「スイス・アーミー・マン」よりも具象で観やすい映画にはなっていました。
あとは…ジョブ・トゥパキって言いたくなるかな。
点数は4点(5点満点中)
では、今日はこのあたりで
とはいえ、多様性にいかに配慮してるかがアカデミー賞の採点基準にも入ってるらしいので、バカにはできないんですよね。
そこそこ見れる物に仕上がってるのは、さすがはルッソ兄弟と言ったとこですが、ここまで持ってくるのが限界だったんかなとも感じます。
制作ルッソ兄弟の力という事なようですね。
確かに「スイス・アーミー・マン」と比べて随分良くできてて観やすい映画かと。
(でもルッソ兄弟監督作と比べるとイマイチかな)
では、また来てくださいね。
今後とも宜しくお願いします😄