ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ラブ★コン…キュン死にという単語。若者向け言葉にしては厭味度が低く面白いと思うョ

2007-12-09 22:11:46 | 映画
いつも映画記事の際のサブタイトルが長すぎるけど上手く短く出来ないピロEKです

今日はほぼ一日中寝ていました
もちろん年賀状は作らずに先送りにしちゃいました
来週頃からマジで色々な年末進行を頑張らねばなりません

さて、今日は溜まった映画記事です



「ラブ★コン」
(監督:石川北二、出演:藤澤恵麻、小池徹平、玉置成実、2006年邦画)

TSUTAYAさんで「DOA/デッド・オア・アライブ」と一緒にレンタル。
2007年12月2日(日曜日)鑑賞しました。



ストーリー
中原アヤ原作コミックの映画化。
あこがれの男の子に告白しても自分より背が高いと云う理由で断られる“デカ女”小泉リサ(藤澤恵麻)。逆に女の子に告白しても自分より背が低いという理由で断られてしまう“チビ” 大谷敦士(小池徹平)。関西の高校で同じクラスの二人は“オール阪神・巨人”とあだ名される名コンビ。最初は相手を恋愛対象としては見ていなかった二人だが…
詳しくは…http://www.lovecom-movie.com/





ピロEK的感想&点数
この映画は娘の希望でレンタル。
「TSUTAYAに行ったら借りてきて」
と娘に言われてたんだけど、棚に無かったんですよねコレ
同行したヨメさんがレジで確認すると…
「あぁ小池徹平のヤツですね」
といって出してきてくれたらしいです。
…多分小池徹平好きの(イタい)中年女性っていう風に誤解されましたねヨメ

で、折角借りたんで私も鑑賞した次第。


内容は温水さん曰くが言い得て妙な
“あまっちょろいラブストーリー”
甘っちょろすぎて不安要素もハラハラ感も皆無な、ディズニー映画と等しいぐらいの安心感で臨める健全映画です
小池徹平クンの(…ウェンツよりは少しは上手い程度の)演技でも特に問題のない甘っちょろさで
ローティーン女子が如何にも好きそうな映画です。

…とはいえ、最近はこういう(子供向き?)映画でもなかなかにキッチリ作られているようで、恋愛映画としては甘っちょろくても、
コメディとしては割と良い感じで面白かったですよ
脚本がベストセラー作家なのは伊達じゃないってこと(?)

ただ全体像としては良い感じのコメディなんですが、

「よろしゅうござんすか」の「海坊主」(寺島進)
とか、
温水洋一のズラのネタ
とか、
南海キャンディーズしずちゃんのTV出演を含む小ネタ各種とか、
とか、
変なメイクした人力車の田中要次
とか、
谷原章介の「よろしQUEEN」(※特にイタい
とか、
ムツゴロウさんの登場
とかの
薄らサムいネタの数々。
…は、イタダケナイと思っちゃいましたが
原作のテンションは知らないので、このあたりの再限度がいかほどのものかは知りませんが、
無い方が良かったんじゃないかなぁと思える事も多々…


あと、主演の藤澤恵麻って女の子。
普通に可愛らしい若い女の子なんですが、演技のテンションがお高めの時に北陽の虻川美穂子に見えてきて…残念!!


点数は2点(5点満点中)。
前回の映画記事の「DOA/デッド・オア・アライブ」も2点でしたが、同じ点数でもこちら(ラブ★コン)の方が好きな人は多いんじゃないかな。
少なくともうちの娘は楽しんでおりました。
“キュン死に”って言葉も若者言葉にしては厭味度が低くて面白いです



補足・蛇足
最近の映画とかドラマとかって、国内外問わずコミック原作ばかりですねぇ。
特に最近は少女コミックの映像化が目立ちます。
「のだめカンタービレ」がブームの火付け役(?)だったのか、
「花ざかりの君たちへ」のような最近のコミックだけじゃなく
「有閑倶楽部」のような古い作品までドラマ化…
アニメでも「地球へ」が再アニメ化されたし、
たしか「吉祥天女」も映画化されてましたね最近。
「スケバン刑事」…は少女マンガブームとは関係なさそうだけど…

あんまり少女マンガに詳しくない私ですが、現代の技術で映画化して欲しい作品をあえて挙げると…
「狼少女ラン」
かな…
シリーズ化して、
イケメン俳優演じるサイボーグとか、
イケメン俳優演じるロシア人エスパーとかに出会いたいと願う、80年代オタクのピロEKでした。



では、今日はこのあたりで





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