三連休(※私は二連休)最後の日曜日です。
本日は…嫁さんが風邪をひいたらしく、遊びとかに行く訳にも行かず30分ほど最低限の食料品を買いに出かけただけの一日。後は溜まったHDDの中から「仮面ライダーオーズ」と「ヘタリア」を観たり、PSPで遊んだり、パソコンの前に坐ったりだけをして過ごしました
で、上記近況とも、以下の映画観賞記録とも全く関係ないのですが…
先ほど見つけたYahoo!japanのトップページに貼られていたyoutubeへのリンクです。gooの無料ブログには映像自体は貼れないので…
http://www.youtube.com/watch?v=R55e-uHQna0&feature=player_embeddedフォルクスワーゲンのCMに出てくるベーダー卿。ちょっと好き…子供が小さい時にこの装備を買ってやればよかった。興味のある方はどうぞ(リンク切れの場合はスイマセン)
以下は映画観賞記録です。
「シャッター アイランド」
(監督:マーティン・スコセッシ、出演:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングスレー、2010年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「アデル/ファラオと復活の秘薬」と一緒に届きました。2011年1月19日(水曜日)の深夜から日付が変わって翌日、2011年1月20日(木曜日)の1:00過ぎぐらいまでにかけて観賞しました(DVD)。この映画TSUTAYAではブルーレイのレンタルがされていませんでした。配給会社によって色々あるんですかね
ストーリー
デニス・ルヘインによる同名のミステリー小説の映画化作品。
精神疾患のある犯罪者ばかりを隔離収容している孤島の刑務所シャッターアイランド。この脱出が出来るはずもない場所から一人の女性囚人が消える事件が発生。捜査のため連邦保安官テディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)と、今回からテディと一緒に捜査を行う事になった新しい相棒チャック・オール(マーク・ラファロ)がシャッターアイランドにやって来る。
詳しくは…http://www.s-island.jp/
ピロEK的感想&点数
今更の観賞とはいえ…ネタバレはしてくれるなという製作者側の意図があるんだから、気を付けて記事にしましょうかね。
昔「シックス・センス」のオチを未鑑賞の(今から観る)人に話して豪い怒られた事があったなぁ…と思いだしました。
さて、そんなネタバレ禁止で解けそうもない謎ばかりが山積、周りは誰も信じる事が出来ない映画…ってなると過去の経験から、夢オチ、実は飛行機事故で死んでいました、実は宇宙人の仕業でしたとか、場合によっては「ウィッカーマン」とか燃やしたりな…そうじゃなくてもトリック自体が実にしょうも無い…と、映画を観た事自体が騙されていたとなる作品も多々あって(…だからといってダメな作品ばかりって訳では無いですけどね)、ナカナカに信用したくない、期待もしたくないという気持ちになるわけですが、今回はそういう感じじゃなかったのでまぁまぁ納得するオチだったかな(最後の最後のラストシーンまで含めて、で)。
マーティン・スコセッシが宇宙人やら死後の世界やらと言いだすはずもないとは思っていたのですが、やっぱ不安は拭えないなかでの鑑賞だったので、最後にはホッと良かったなぁと(※ハッピーエンドって意味では無いですよ)。ただ、これも考えようによっては夢オチみたいなもんなのかも知れませんけどね。
このオチ自体は、ごく序盤から想像できるのですが、途中、アレそうじゃないんじゃないかという思いに一旦させられ…でも実はヤッパリかとか思うんだけど、最後の最後で締めて終わり…このストーリー展開上ではベストかと思える終わり方です(とか言いながら最後の主人公及び周囲の選択にモヤモヤ感は残っちゃいますしたけど)。
…しかし、ネタバレに気をつけながら映画の感想書くのって少し難しいな
ストーリー以外でも音楽とか映像とか役者とかでも見どころの多い映画だと思いますが…そこを語るボキャブラリーは無いので割愛
(本当は観賞から時間が経過し過ぎて思い出せないだけかも)
ということで点数は4点強(5点満点中)
まとめると…途中経過は普通に楽しめました。こういったテーマにしては最大公約数的なキチンとしたオチに導いて展開していくお話も好感が持てます…が、どうやってもモヤモヤの残るこの手のお話で満点はちと厳しいのかなぁ…という感じですかね(※テンション次第ですけど)。
補足・蛇足
(やっぱりネタバレ含むから、嫌な人は以下を読むことを避けて下さいね…観賞前にこんなブログでチェックって人なんて多分居ないと思いますが、一応)
で、観賞後に色々ググって調べてたら…この映画の結末には色々あるみたいですね
私のように明確な具象だと受け取った人。
映画で医者側から描かれているように主人公は患者で、ラストはそれを本当は受け入れていてなおかつ…と思っている、単純かつ健全な派。
と、
逆に、このラストは捜査官が罠にはまった可能性も捨てきれない…その不可解を楽しむという深読み派。
…の意見がある様子。
前半からずっと続いている伏線なんかも含め、私は単純に受け取ってしまったのだけれど…もう一回ぐらいみたらヤッパリ辻褄が合わなかったりするんでしょうかね
…ただ、もう一回観る気は今のところないんだけど
では、一旦このあたりで
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本日は…嫁さんが風邪をひいたらしく、遊びとかに行く訳にも行かず30分ほど最低限の食料品を買いに出かけただけの一日。後は溜まったHDDの中から「仮面ライダーオーズ」と「ヘタリア」を観たり、PSPで遊んだり、パソコンの前に坐ったりだけをして過ごしました
で、上記近況とも、以下の映画観賞記録とも全く関係ないのですが…
先ほど見つけたYahoo!japanのトップページに貼られていたyoutubeへのリンクです。gooの無料ブログには映像自体は貼れないので…
http://www.youtube.com/watch?v=R55e-uHQna0&feature=player_embeddedフォルクスワーゲンのCMに出てくるベーダー卿。ちょっと好き…子供が小さい時にこの装備を買ってやればよかった。興味のある方はどうぞ(リンク切れの場合はスイマセン)
以下は映画観賞記録です。
「シャッター アイランド」
(監督:マーティン・スコセッシ、出演:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングスレー、2010年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「アデル/ファラオと復活の秘薬」と一緒に届きました。2011年1月19日(水曜日)の深夜から日付が変わって翌日、2011年1月20日(木曜日)の1:00過ぎぐらいまでにかけて観賞しました(DVD)。この映画TSUTAYAではブルーレイのレンタルがされていませんでした。配給会社によって色々あるんですかね
ストーリー
デニス・ルヘインによる同名のミステリー小説の映画化作品。
精神疾患のある犯罪者ばかりを隔離収容している孤島の刑務所シャッターアイランド。この脱出が出来るはずもない場所から一人の女性囚人が消える事件が発生。捜査のため連邦保安官テディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)と、今回からテディと一緒に捜査を行う事になった新しい相棒チャック・オール(マーク・ラファロ)がシャッターアイランドにやって来る。
詳しくは…http://www.s-island.jp/
ピロEK的感想&点数
今更の観賞とはいえ…ネタバレはしてくれるなという製作者側の意図があるんだから、気を付けて記事にしましょうかね。
昔「シックス・センス」のオチを未鑑賞の(今から観る)人に話して豪い怒られた事があったなぁ…と思いだしました。
さて、そんなネタバレ禁止で解けそうもない謎ばかりが山積、周りは誰も信じる事が出来ない映画…ってなると過去の経験から、夢オチ、実は飛行機事故で死んでいました、実は宇宙人の仕業でしたとか、場合によっては「ウィッカーマン」とか燃やしたりな…そうじゃなくてもトリック自体が実にしょうも無い…と、映画を観た事自体が騙されていたとなる作品も多々あって(…だからといってダメな作品ばかりって訳では無いですけどね)、ナカナカに信用したくない、期待もしたくないという気持ちになるわけですが、今回はそういう感じじゃなかったのでまぁまぁ納得するオチだったかな(最後の最後のラストシーンまで含めて、で)。
マーティン・スコセッシが宇宙人やら死後の世界やらと言いだすはずもないとは思っていたのですが、やっぱ不安は拭えないなかでの鑑賞だったので、最後にはホッと良かったなぁと(※ハッピーエンドって意味では無いですよ)。ただ、これも考えようによっては夢オチみたいなもんなのかも知れませんけどね。
このオチ自体は、ごく序盤から想像できるのですが、途中、アレそうじゃないんじゃないかという思いに一旦させられ…でも実はヤッパリかとか思うんだけど、最後の最後で締めて終わり…このストーリー展開上ではベストかと思える終わり方です(とか言いながら最後の主人公及び周囲の選択にモヤモヤ感は残っちゃいますしたけど)。
…しかし、ネタバレに気をつけながら映画の感想書くのって少し難しいな
ストーリー以外でも音楽とか映像とか役者とかでも見どころの多い映画だと思いますが…そこを語るボキャブラリーは無いので割愛
(本当は観賞から時間が経過し過ぎて思い出せないだけかも)
ということで点数は4点強(5点満点中)
まとめると…途中経過は普通に楽しめました。こういったテーマにしては最大公約数的なキチンとしたオチに導いて展開していくお話も好感が持てます…が、どうやってもモヤモヤの残るこの手のお話で満点はちと厳しいのかなぁ…という感じですかね(※テンション次第ですけど)。
補足・蛇足
(やっぱりネタバレ含むから、嫌な人は以下を読むことを避けて下さいね…観賞前にこんなブログでチェックって人なんて多分居ないと思いますが、一応)
で、観賞後に色々ググって調べてたら…この映画の結末には色々あるみたいですね
私のように明確な具象だと受け取った人。
映画で医者側から描かれているように主人公は患者で、ラストはそれを本当は受け入れていてなおかつ…と思っている、単純かつ健全な派。
と、
逆に、このラストは捜査官が罠にはまった可能性も捨てきれない…その不可解を楽しむという深読み派。
…の意見がある様子。
前半からずっと続いている伏線なんかも含め、私は単純に受け取ってしまったのだけれど…もう一回ぐらいみたらヤッパリ辻褄が合わなかったりするんでしょうかね
…ただ、もう一回観る気は今のところないんだけど
では、一旦このあたりで
過剰な宣伝に踊らされることなく
映画を観賞してきました。
ラストのオチに関しては、似たような映画を
過去に観てきたので驚きはなかったですが、
ラストの台詞がインパクトがありました。
この映画は真相を知ってから、事実を
確認していく楽しみ方がありますね。
ご丁寧に錯視まで引き合いに出して煽られました。
実際には精神を病んだ男の苦悩の物語で、
ディカプリオの熱演もそこにあったわけですが、
見当はずれな宣伝の仕方には、
「話題になればいいのか」
と憤慨したことを思い出しました。
どこにどんだけの秘密があるんだ!って、変なとこばっかに目が行って、本題を見失うとこでしたよ。
あんな宣伝なかったら、もっと素直に楽しめたんでしょうけど。
その辺を抜きにして、50年代のアメリカの様子を楽しむことにしてみてました。
ワタクシも単純に受け止めた派で御座います(^^ゞ
でもって、ぶっちゃけ、「あぁ・・・」としか・・・
まぁ、オチとしてはまともな部類ではありましたけど、やっぱり趣味嗜好と合わないなぁ~と><
てか、そもそもスコセッシ作品と合わなくなりつつ・・・
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
いつもコメントありがとうございます。
>ラストの台詞がインパクトがありました。
この一言を入れるのが上手い脚本って事なんでしょうね。
あれがアレか無いかでは映画の評価が大きく変わっていたかもしれません。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★KGRさんへ★
いつもコメントありがとうございます。
>見当はずれな宣伝の仕方には、
>「話題になればいいのか」
>と憤慨したことを思い出しました。
私としては気になる部分ではなかったのですが、
どの段階でそういう宣伝方法になったかでその部分への評価が変わってくるかなぁ。
監督や脚本家はそういうつもりではないのに、配給会社がミスリードしたというのであれば、あんまり誠実には思いません。
監督や脚本家まで含めてこういう宣伝をするつもりだったのなら、そういう映画ってことなんだと思います。
本国では本質的な宣伝がされているのに、日本の配給会社がこうしたというのなら、それは重罪ですね。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます。
>あんな宣伝なかったら、もっと素直に楽しめたんでしょうけど。
そういう意見多いんですね。
私はあんまり考えずに臨んだので、特に謎ときしていくつもりも無かったしね…素直に楽しめたクチかも知れません。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
★Aki.さんへ★
いつもコメントありがとうございます。
>ワタクシも単純に受け止めた派で御座います(^^ゞ
素直に単純に…で良いんですよね。
ネット時代になってからコッチ、変な深読み意見とかが目に触れて混乱させられます。
>まぁ、オチとしてはまともな部類ではありましたけど、やっぱり趣味嗜好と合わないなぁ~と><
などと言いながらAki.さんはこういう作品に対して期待を抱きつつ鑑賞しちゃうんでしょうね…今後も。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
体調悪いときに観てしまった私も悪いのですが、途中何度も寝てしまいまして(笑)あまりよく話がわかりませんでした。
機会があればまたちゃんと観てみたい気もしますが、多分観ないでしょうね~
いつもコメントありがとうございます
>機会があればまたちゃんと観てみたい気もしますが、多分観ないでしょうね~
是非ちゃんと観た方が良いですよ…と強くオススメするほどのものでは無いですね。
同じ俳優が主演の「インセプション」なら是非観ろと言えるんですけど。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。