【映画】(500)日のサマー…色々できたんだから良かったじゃん

本日から夜勤（連日二週目）
しかもシフト変更で一緒に働く人が変わるという感じ。上手くいくと良いなぁ



で、出勤前の時間ですがギリギリにブログ更新。本日は映画観賞記録です。



「(500)日のサマー」
（監督：マーク・ウェブ、出演：ジョゼフ・ゴードン＝レヴィット、ズーイー・デシャネル、クラーク・グレッグ、2009年アメリカ）


TSUTAYA DISCASさんから「ベスト・キッド」と一緒に届いた一本。2011年1月23日（日曜日）の夜観賞しました（ブルーレイ）。



ストーリー
グリーティングカードを作る会社で働くトム・ハンセン（ジョゼフ・ゴードン＝レヴィット）は運命的な恋愛を信じ、期待している青年。ある日彼の前に上司のアシスタントとしてサマー・フィン（ズーイー・デシャネル）が入社してくる。サマーに一目惚れしたトムは徐々に距離を詰め、やがて交際へと発展するのだが…。
詳しくは…http://movies.foxjapan.com/500daysofsummer/





ピロＥＫ的感想＆点数
内容としては、女性と出会って、付き合い始めて、振られて、で立ち直る…というだけのお話なのですが、なかなかに面白い映画でした

500日内のどこかの日を切り取って時系列バラバラに見せる手法でしたが、特に混乱する事も無く（というか、あんまり気にしなくて良いと思う）、逆にこの手法ゆえに退屈しなくて良いつくりになっていたと思います
人物相関図も不親切で、結婚式の人は何者なのか、あの恋愛指南役の女の子は妹なのか（※役名は同じ名字なので多分妹、未公開シーンを観る限り母親が再婚して生まれた妹なんじゃないでしょうか）…と良く分からないことばっかりですけど、こちらも気にしなくて良い部分。トムとサマーさえ押えとけば関係ないって事でしょうう。
途中ミュージカル映画みたいに周りが踊りだしたり、アニメの小鳥が足されたりするシーンも面白かったですね（未公開シーンには、振られた時用の逆バージョンも入っていました）。で、こんな場合、ハリソン・フォードに出演料は払われるのでしょうか（更にダスティン・ホフマンとかには）


ということでまた例によって鑑賞から時間が経過のため細かな事は書けていませんが（強調文字とかもないから、更に内容が無い文章に見える）…
点数は４点強（５点満点中）
映画の内容はさておき、振られるといっても、こういう感覚に至るのは羨ましいよなぁ（今となっては）…結婚してしまうと恋愛の脳内物質は封印せざるを得ません。いくら頑張っても嫁さんに同じ脳内物質は出ない仕組みですからね…まぁいいや
ともかく、普通に楽しめた映画です



補足・蛇足
1月に観たフジテレビ系列の「IPPONグランプリ」というお笑い番組で、おぎやはぎの小木博明が『急に彼女の振られたが…に続けてハッピーエンドにしなさい』みたいなお題に対し『…いろいろできたから満足だ』みたいなロクでもない回答を出していたのを、この映画を観た時に思い出しました

…確かにそんなものなのかも知れない。色々やったけど飽きたから振るなんていう非人道的な事は（まともな）男には出来にくい事なんだから、映画の主人公はむしろラッキーなのかも知れないですね

…嫁さんはコレを聞いて『女の方がリスクが大きい』とチョイ怒りでした。



では、今日はこのあたりで





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