本日は、2025年1月9日(木曜日)です。
今年の目標だった連続(連日)投稿が、昨日早くも途切れてしまったピロEKです。
(この言い回しかたは久しぶり)
昨年末の話です…
昨年末、両親の依頼で「京築恵みの郷 ゆくはし店」に行った話を行ったとだけ書きましたが、そこであった話。
ハンディカメラで店内を撮影している男性がおり、何かの取材か…とか思っていたのですが、買い物を終え、お会計後にコストコバッグに大量の野菜を私が詰めていると…
「…の取材ですが、お話いいですか…今日は、こちらに何を買いにこられたのですか」とカメラ🎥の男性
「はい、今日はお魚🐟を買いに」と返答した私。
「野菜🥬も買われていますが野菜は‥」とカメラの男性
「テレビの取材ですか」…と私…さっきはうっかり答えちゃったけど💦
「はい」と男性
「どちらの…」と私
「NHKです」
「…すいません、インタビューNGでお願いします」と私。
そのNHKの方は怪訝そうでしたが、やむなく諦めてくれた様子でした。
勘違いさせたかも知れないけど、NHKがNGな訳じゃないのです。
「お魚🐟買いに来た」と言ったのに…
(現に私の両親の目的は、フグのお造りとか含めた、数万円分の魚メインの買い物)
野菜🥬を買いに来た取材をしたくてたまらないNHKの方。
確かに野菜買ったけど、魚のついでなので、年末に野菜仕入れに来た(嘘)トークなどできやしません…
求めている答えが欲しいなら、インタビュー受ける人も仕込んでおけば良いじゃんねぇ…とか思った次第です。
(後でネットで映像探すと、私以外のオジサンがインタビューに答えていました…野菜買いに来たテイで😅)
以下は、映画鑑賞記録です
前述のお話とは“オサカナ”繋がりです(ムリヤリ💦)
「コンフィデンスマンJP 英雄編」🪱
監督 :田中亮
出演 :長澤まさみ、東出昌大、小日向文世
制作年:2022年
制作国:日本🇯🇵
2025年1月4日(土曜日)の19:00頃までに「Netflix」で鑑賞しました。
概要
2018年に放送されたドラマシリーズ「コンフィデンスマンJP」の劇場版3作目。
インターポールのマルセル真梨邑(瀬戸康史)率いる特殊部隊がある事件現場に突入、現場に犯人はおらず、誘拐された子供だけがいた。誘拐事件は、孤児を支援・保護しているボナール夫人の元から子供を誘拐し、身代金としてボナール夫人の持つ高級絵画を要求するものだった…誘拐された子供のいた場所には“ツチノコ”のカードが残されていた。
“ツチノコ”とは、昭和初期に活動を開始した、悪い人物を詐欺で騙し、得た報酬を貧しい人に与えた英雄的詐欺師の名であり、その三代目ツチノコ(角野卓造)が死去した後、四代目は指名されていないはずだった。またコンフィデンスマンであるダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、三代目ツチノコの弟子たちだった。
日本の刑事 丹波(松重豊)は、日本で多くの資産家たちを騙している3人組の詐欺師を捕まえるため、詐欺師の被害者であろうと目される公益財団“あかぼし”の会長 赤星栄介(江口洋介)の元を訪ね、協力し合うことを申し出るが拒否される。
三代目ツチノコの死後、コンフィデンスマンを引退しようと…例によって…考えるボクちゃん、情熱を失ったリチャード、気に入ったオサカナの現れないダー子は、2年以上仕事をしていなかったが、この状況を打破するためダー子は、3人で腕比の勝負をし、最も稼いだ者がなんでも良いことをきかせられるという勝負を申し出、3人はマルタ共和国で7日間の勝負をすることになる。
感想
連続して鑑賞した「コンフィデンスマンJP」も3本目。
私が、前作「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の感想で書いた「なんとなくテンポが悪くなった、ちょい古い日本映画のよう」的なことは、作り手側からしても反省点だったんじゃないかと、この「英雄編」では改善されているようには思えました
前作よりテンポも良くなって、個人的には好み寄りに。
全体的に、マンネリ観も否めないし、同じような話を続けて観続けたせいで、内容があんまり頭に残らないし‥
一方、キャラクターたちが…どうせ観客はそう思っていないのに…各位が微妙なキャラ変したりして、なんかこねくり回しすぎ感もあるし…
敵キャラ…瀬戸康史の一派が、本当に凄腕詐欺師なのかと思うほどヘボすぎて、最後は簡単に騙され過ぎ‥で若干白けるし…
瀬戸康史一派以外の登場人物が、江口洋介含め全部ダー子一派の仲間で…という展開には無駄にまとめすぎ感もあるし…
三浦春馬と、竹内結子が目に見えないところで助けていてくれた…という脚本は、あまり上手くないかも
(人の死を、不要かつ、安い感傷のために利用したみたいに思われるだけでは…とか思ってしまいました…私は思ったし)
…等々、気になる点はいくつかありますが、個人的には前作よりも好みです
3作をまとめて評価させていただくと…
1作目は、テレビドラマのファン用のお祭り映画(その点で評価できます)
2作目は、(日本の伝統的な)映画らしさを出そうとしたことが(私にとっては)裏目に
で、この3作目は、なんとなくハリウッドの同ジャンル映画に憧れて作ったけど及ばず…
という感じでしょうか。
…今後、マンネリ化回避しつつ、このシリーズとしての個性を崩さないように続編を作っていくのは困難かも知れませんね。
そろそろ他のコンフィデンスマンを主人公に据えて、時間を空けてこのメンバーとのクロスオーバーとか…海外映画の手法を真似るぐらいしか打開策は残されていないのかも
瀬戸康史と真木よう子が手を組んで主人公たちを捕まえようとするエピソードを作り際は、ご慎重に
今回の追加出演者は…
松重豊…どうせ刑事ではないと思わせる役。
この人が、本当は四代目ツチノコではと思わせるには、ちょうど良い配役
その実、たんなるケチな詐欺師で、ダー子の新しい弟子…というにも、ちょうど良い配役
(そういえば、年末年始は「孤独のグルメ」も結構観たな)
瀬戸康史…この人は嫌味な役が多いね。
顔が嫌味だからかな
角野卓造…は、角野卓造
城田優と生田絵梨花は、特に面白くない役
髙嶋政宏…急にバックグラウンドのない脇役キャラが出てきた…こちらは前作でも書いた、取ってつけた感配役枠
ダンテ・カーヴァー、厚切りジェイソンも、それに近い感覚。
(日本映画・ドラマ界って、人種の違う俳優をもっと育てないといかんよね)
真木よう子…蛇足キャラ🐍よね今のところ。
あと…
誰か知らんけど、江口洋介が変装しているテイの日本政府の偉い人。
江口洋介をトレースした演技ができていたなぁ…とか思って感心していたのですが、観直すと、あれは特殊メイクした江口洋介だったようです…そりゃあ江口洋介に見えるのは当然💦
ということで点数は、4点(5点満点中)
ダラダラ書きましたが…
変に考えすぎなかったら、そこそこ楽しめる映画にはなっていたかと思います
(当ブログ内の関連記事)
2025年01月06日 【映画】コンフィデンスマンJP ロマンス編…ファン向けに作られた良作(私は今回ドラマからまとめて観たけどね)
2025年01月07日 【映画】コンフィデンスマンJP プリンセス編…配役が面白くなくなったしテンポが悪くなった
では、このあたりで
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今年の目標だった連続(連日)投稿が、昨日早くも途切れてしまったピロEKです。
(この言い回しかたは久しぶり)
昨年末の話です…
昨年末、両親の依頼で「京築恵みの郷 ゆくはし店」に行った話を行ったとだけ書きましたが、そこであった話。
ハンディカメラで店内を撮影している男性がおり、何かの取材か…とか思っていたのですが、買い物を終え、お会計後にコストコバッグに大量の野菜を私が詰めていると…
「…の取材ですが、お話いいですか…今日は、こちらに何を買いにこられたのですか」とカメラ🎥の男性
「はい、今日はお魚🐟を買いに」と返答した私。
「野菜🥬も買われていますが野菜は‥」とカメラの男性
「テレビの取材ですか」…と私…さっきはうっかり答えちゃったけど💦
「はい」と男性
「どちらの…」と私
「NHKです」
「…すいません、インタビューNGでお願いします」と私。
そのNHKの方は怪訝そうでしたが、やむなく諦めてくれた様子でした。
勘違いさせたかも知れないけど、NHKがNGな訳じゃないのです。
「お魚🐟買いに来た」と言ったのに…
(現に私の両親の目的は、フグのお造りとか含めた、数万円分の魚メインの買い物)
野菜🥬を買いに来た取材をしたくてたまらないNHKの方。
確かに野菜買ったけど、魚のついでなので、年末に野菜仕入れに来た(嘘)トークなどできやしません…
求めている答えが欲しいなら、インタビュー受ける人も仕込んでおけば良いじゃんねぇ…とか思った次第です。
(後でネットで映像探すと、私以外のオジサンがインタビューに答えていました…野菜買いに来たテイで😅)
以下は、映画鑑賞記録です
前述のお話とは“オサカナ”繋がりです(ムリヤリ💦)
「コンフィデンスマンJP 英雄編」🪱
監督 :田中亮
出演 :長澤まさみ、東出昌大、小日向文世
制作年:2022年
制作国:日本🇯🇵
2025年1月4日(土曜日)の19:00頃までに「Netflix」で鑑賞しました。
概要
2018年に放送されたドラマシリーズ「コンフィデンスマンJP」の劇場版3作目。
インターポールのマルセル真梨邑(瀬戸康史)率いる特殊部隊がある事件現場に突入、現場に犯人はおらず、誘拐された子供だけがいた。誘拐事件は、孤児を支援・保護しているボナール夫人の元から子供を誘拐し、身代金としてボナール夫人の持つ高級絵画を要求するものだった…誘拐された子供のいた場所には“ツチノコ”のカードが残されていた。
“ツチノコ”とは、昭和初期に活動を開始した、悪い人物を詐欺で騙し、得た報酬を貧しい人に与えた英雄的詐欺師の名であり、その三代目ツチノコ(角野卓造)が死去した後、四代目は指名されていないはずだった。またコンフィデンスマンであるダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、三代目ツチノコの弟子たちだった。
日本の刑事 丹波(松重豊)は、日本で多くの資産家たちを騙している3人組の詐欺師を捕まえるため、詐欺師の被害者であろうと目される公益財団“あかぼし”の会長 赤星栄介(江口洋介)の元を訪ね、協力し合うことを申し出るが拒否される。
三代目ツチノコの死後、コンフィデンスマンを引退しようと…例によって…考えるボクちゃん、情熱を失ったリチャード、気に入ったオサカナの現れないダー子は、2年以上仕事をしていなかったが、この状況を打破するためダー子は、3人で腕比の勝負をし、最も稼いだ者がなんでも良いことをきかせられるという勝負を申し出、3人はマルタ共和国で7日間の勝負をすることになる。
感想
連続して鑑賞した「コンフィデンスマンJP」も3本目。
私が、前作「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の感想で書いた「なんとなくテンポが悪くなった、ちょい古い日本映画のよう」的なことは、作り手側からしても反省点だったんじゃないかと、この「英雄編」では改善されているようには思えました
前作よりテンポも良くなって、個人的には好み寄りに。
全体的に、マンネリ観も否めないし、同じような話を続けて観続けたせいで、内容があんまり頭に残らないし‥
一方、キャラクターたちが…どうせ観客はそう思っていないのに…各位が微妙なキャラ変したりして、なんかこねくり回しすぎ感もあるし…
敵キャラ…瀬戸康史の一派が、本当に凄腕詐欺師なのかと思うほどヘボすぎて、最後は簡単に騙され過ぎ‥で若干白けるし…
瀬戸康史一派以外の登場人物が、江口洋介含め全部ダー子一派の仲間で…という展開には無駄にまとめすぎ感もあるし…
三浦春馬と、竹内結子が目に見えないところで助けていてくれた…という脚本は、あまり上手くないかも
(人の死を、不要かつ、安い感傷のために利用したみたいに思われるだけでは…とか思ってしまいました…私は思ったし)
…等々、気になる点はいくつかありますが、個人的には前作よりも好みです
3作をまとめて評価させていただくと…
1作目は、テレビドラマのファン用のお祭り映画(その点で評価できます)
2作目は、(日本の伝統的な)映画らしさを出そうとしたことが(私にとっては)裏目に
で、この3作目は、なんとなくハリウッドの同ジャンル映画に憧れて作ったけど及ばず…
という感じでしょうか。
…今後、マンネリ化回避しつつ、このシリーズとしての個性を崩さないように続編を作っていくのは困難かも知れませんね。
そろそろ他のコンフィデンスマンを主人公に据えて、時間を空けてこのメンバーとのクロスオーバーとか…海外映画の手法を真似るぐらいしか打開策は残されていないのかも
瀬戸康史と真木よう子が手を組んで主人公たちを捕まえようとするエピソードを作り際は、ご慎重に
今回の追加出演者は…
松重豊…どうせ刑事ではないと思わせる役。
この人が、本当は四代目ツチノコではと思わせるには、ちょうど良い配役
その実、たんなるケチな詐欺師で、ダー子の新しい弟子…というにも、ちょうど良い配役
(そういえば、年末年始は「孤独のグルメ」も結構観たな)
瀬戸康史…この人は嫌味な役が多いね。
顔が嫌味だからかな
角野卓造…は、角野卓造
城田優と生田絵梨花は、特に面白くない役
髙嶋政宏…急にバックグラウンドのない脇役キャラが出てきた…こちらは前作でも書いた、取ってつけた感配役枠
ダンテ・カーヴァー、厚切りジェイソンも、それに近い感覚。
(日本映画・ドラマ界って、人種の違う俳優をもっと育てないといかんよね)
真木よう子…蛇足キャラ🐍よね今のところ。
あと…
誰か知らんけど、江口洋介が変装しているテイの日本政府の偉い人。
江口洋介をトレースした演技ができていたなぁ…とか思って感心していたのですが、観直すと、あれは特殊メイクした江口洋介だったようです…そりゃあ江口洋介に見えるのは当然💦
ということで点数は、4点(5点満点中)
ダラダラ書きましたが…
変に考えすぎなかったら、そこそこ楽しめる映画にはなっていたかと思います
(当ブログ内の関連記事)
2025年01月06日 【映画】コンフィデンスマンJP ロマンス編…ファン向けに作られた良作(私は今回ドラマからまとめて観たけどね)
2025年01月07日 【映画】コンフィデンスマンJP プリンセス編…配役が面白くなくなったしテンポが悪くなった
では、このあたりで
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