本日2022年3月27日(日曜日)は…
ネットで溜まった写真データのネットプリント申し込みを「カメラのキタムラ」のサイトで行い、先日(娘の結婚式直前に)故障の判明し、修理に出していた一眼レフ📷の引き取りと合わせて「カメラのキタムラ」に行った後、小倉北区に移動
小倉北区では、ちょびっとだけ小倉城🏯付近を散策🌸🌸🌸
(小倉城🏯の桜🌸🌸は何年ぶんもあったから今日はほとんど写真を撮りませんでした)
この外出前後では「Netflix」で千鳥の「トーク・サバイバー」を観ていた日です。
小倉に行った時「小倉井筒屋」の「アンテノール」で買って来た写真の(ちょっとお高めの)ケーキも食べました。
以下は映画鑑賞記録です
「ブラック・クラブ」⛸
監督 :アダム・バーグ
出演 :ノオミ・ラパス、ヤコブ・オフテブロ、アリエッテ・オフェイム
制作年:2022年
制作国:スウェーデン🇸🇪
原題 :Svart Krabba
2022年3月20日(日曜日)の夜までに数回に分け「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
戦時下の某国、娘ヴァニャ(Stella Marcimain Klintberg)とトンネル内の渋滞に巻き込まれていたキャロリン・エド(ノオミ・ラパス)は、そこに現れた敵兵たちに市民が次々に撃ち殺される中、車に隠れていたエドとヴァニャも見つかり、ヴァニャは連れ去られ生死不明となってしまう。
時が経過したある時、戦闘員となっていたエドはテッセナーイにある基地に行くよう指示を受ける。途中案内役のニールンド中尉(ヤコブ・オフテブロ)が車から降りた時武装した民間人と戦闘になりながら基地にたどり着いたエドは、他のスケートのスキルを持つ兵士らと共に、凍った海の上を通りアーダー基地まである物質を運ぶ任務“ブラック・クラブ作戦”を言い渡される。危険な任務だったが、アーダーには避難民となった娘がいるという情報を与えられたエドは作戦を承諾する。
感想
舞台として設定されているのは制作国であるスウェーデン🇸🇪なのでしょう。
敵国に蹂躙された国土、無政府状態に近い形になりながら敵国に対して反抗を続けている軍隊、でその中での無慈悲で非人道的な作戦が実施されるというお話。
前述で多分舞台はスウェーデン🇸🇪なのでしょうとは書いたけど、どの国とどの国が戦争しているかとか、舞台背景がどういう状態なのかとかいう描写は少なく、
この架空戦記のディティールを期待すれば期待はずれとなります。
単にスケート⛸しながらの作戦決行と、そこで起こる心理描写あたりを観る映画です。
戦争状態の中、いろいろな過去を持ち、また未来を思い描く兵士たちが次々に命を落としていくのが悲しくて、主人公が心を壊しているもしくは壊しそうという描写…戦争はいけないよ…という映画ですかね
主人公の背景も観客からすれば…
途中で何度も、娘が生きていない可能性が高い描写を見せられ、
主人公の妄想ではと気付かされます
なので、妙にハッピーエンドを期待させられることもなく、戦争という異常な状態を描いたものと理解しつつ、淡々と観すすめられるものです。
このあたりのプロットは「パンズ・ラビリンス」あたりにも通じるものがあるのかも知れません。
脚本的には最後の最後までどうなるか確定せず(想像はできる)楽しませていただけるモノだったんじゃないかと思います。
あの中尉のキャラのミスリードにはじまり、内通者がいるのかいないのか、最後に正しいことな何なのか…みたいに。
結局は、想定内の普通なスッキリするようなしないような終幕なんだけどね。
ラストの部分、ジェリー・ブラッカイマー製作だったら「ザ・ロック」みたいなことになるところですが、この真面目な映画ではそんな悪ふざけ(?)はありません😅
点数は4点弱(5点満点中)です。
蛇足…と言ってよいのか?
急に他国からの侵略戦争状態に巻き込まれ…
この現代において…現代にも関わらず…突如今まで普通に暮らしていた市民が日常を奪われ、無差別に攻撃を受け…
子供たちまでが犠牲になり…
攻守は違えど生物兵器の使用が検討され…と、
現在起こっている本物の戦争をどうしても連想させるこの映画。
このタイミングで「Netflix」されたのは偶然なのか意図的なのかどうなのでしょうね
何にせよ、
ロシアのウクライナ侵攻による戦争が、早期に、そして正しい形で収束することを祈ります。
では、このあたりで
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ネットで溜まった写真データのネットプリント申し込みを「カメラのキタムラ」のサイトで行い、先日(娘の結婚式直前に)故障の判明し、修理に出していた一眼レフ📷の引き取りと合わせて「カメラのキタムラ」に行った後、小倉北区に移動
小倉北区では、ちょびっとだけ小倉城🏯付近を散策🌸🌸🌸
(小倉城🏯の桜🌸🌸は何年ぶんもあったから今日はほとんど写真を撮りませんでした)
(最近は全国区のマカロニ星人)
(春分の日に近いので、ヒマワリ🌻だと言い張る影も何となく確認)
この外出前後では「Netflix」で千鳥の「トーク・サバイバー」を観ていた日です。
小倉に行った時「小倉井筒屋」の「アンテノール」で買って来た写真の(ちょっとお高めの)ケーキも食べました。
以下は映画鑑賞記録です
「ブラック・クラブ」⛸
監督 :アダム・バーグ
出演 :ノオミ・ラパス、ヤコブ・オフテブロ、アリエッテ・オフェイム
制作年:2022年
制作国:スウェーデン🇸🇪
原題 :Svart Krabba
2022年3月20日(日曜日)の夜までに数回に分け「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
戦時下の某国、娘ヴァニャ(Stella Marcimain Klintberg)とトンネル内の渋滞に巻き込まれていたキャロリン・エド(ノオミ・ラパス)は、そこに現れた敵兵たちに市民が次々に撃ち殺される中、車に隠れていたエドとヴァニャも見つかり、ヴァニャは連れ去られ生死不明となってしまう。
時が経過したある時、戦闘員となっていたエドはテッセナーイにある基地に行くよう指示を受ける。途中案内役のニールンド中尉(ヤコブ・オフテブロ)が車から降りた時武装した民間人と戦闘になりながら基地にたどり着いたエドは、他のスケートのスキルを持つ兵士らと共に、凍った海の上を通りアーダー基地まである物質を運ぶ任務“ブラック・クラブ作戦”を言い渡される。危険な任務だったが、アーダーには避難民となった娘がいるという情報を与えられたエドは作戦を承諾する。
感想
舞台として設定されているのは制作国であるスウェーデン🇸🇪なのでしょう。
敵国に蹂躙された国土、無政府状態に近い形になりながら敵国に対して反抗を続けている軍隊、でその中での無慈悲で非人道的な作戦が実施されるというお話。
前述で多分舞台はスウェーデン🇸🇪なのでしょうとは書いたけど、どの国とどの国が戦争しているかとか、舞台背景がどういう状態なのかとかいう描写は少なく、
この架空戦記のディティールを期待すれば期待はずれとなります。
単にスケート⛸しながらの作戦決行と、そこで起こる心理描写あたりを観る映画です。
戦争状態の中、いろいろな過去を持ち、また未来を思い描く兵士たちが次々に命を落としていくのが悲しくて、主人公が心を壊しているもしくは壊しそうという描写…戦争はいけないよ…という映画ですかね
主人公の背景も観客からすれば…
途中で何度も、娘が生きていない可能性が高い描写を見せられ、
主人公の妄想ではと気付かされます
なので、妙にハッピーエンドを期待させられることもなく、戦争という異常な状態を描いたものと理解しつつ、淡々と観すすめられるものです。
このあたりのプロットは「パンズ・ラビリンス」あたりにも通じるものがあるのかも知れません。
脚本的には最後の最後までどうなるか確定せず(想像はできる)楽しませていただけるモノだったんじゃないかと思います。
あの中尉のキャラのミスリードにはじまり、内通者がいるのかいないのか、最後に正しいことな何なのか…みたいに。
結局は、想定内の普通なスッキリするようなしないような終幕なんだけどね。
ラストの部分、ジェリー・ブラッカイマー製作だったら「ザ・ロック」みたいなことになるところですが、この真面目な映画ではそんな悪ふざけ(?)はありません😅
点数は4点弱(5点満点中)です。
蛇足…と言ってよいのか?
急に他国からの侵略戦争状態に巻き込まれ…
この現代において…現代にも関わらず…突如今まで普通に暮らしていた市民が日常を奪われ、無差別に攻撃を受け…
子供たちまでが犠牲になり…
攻守は違えど生物兵器の使用が検討され…と、
現在起こっている本物の戦争をどうしても連想させるこの映画。
このタイミングで「Netflix」されたのは偶然なのか意図的なのかどうなのでしょうね
何にせよ、
ロシアのウクライナ侵攻による戦争が、早期に、そして正しい形で収束することを祈ります。
では、このあたりで
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