ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】スーパーヒーローへの道…揶揄なのかガチなのかわからない映画

2022-03-27 06:06:45 | 映画
本日2022年3月27日(日曜日)早朝からの更新です。
映画鑑賞記録です



「スーパーヒーローへの道」🙌
監督 :ドゥーグラス・アタル
出演 :ピオ・マルマイ、レイラ・ベクティ、ヴィマラ・ポンス
制作年:2020年
制作国:フランス🇫🇷/ベルギー🇧🇪
原題 :Comment je suis devenu super-héros



2022年3月19日(土曜日)(記録がないけど多分)昼過ぎ頃までにかけ数回に分けて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
ジェラール・ブロナーの小説「Comment je suis devenu super-héros」の映画化。
超人と共存している世界のフランス パリでは、常人がパワーを得る事件が起こっており、それは裏ルートで売られているパワーを得られる薬によるものだった。この捜査にはスーパー犯罪課の刑事モロー(ピオ・マルマイ)と、新たに配属されたシャルツマン(ヴィマラ・ポンス)があたる。



感想
「プロジェクト・パワー」に似た設定のお話。
(ネットで調べたら皆さん同じ事を書いていました)
こちらには本物の超人がいてその能力を奪って薬を作っているという設定、「プロジェクト・パワー」は薬が潜在能力を引き出す話だったので、もちろん違う設定なのだけど、薬を飲んでパワーを使う描写は既視感を感じさせるものです。

おフランスのヒーローモノってのは、あんまり触れたことがないジャンル。
この映画が、ガチなつくりなのかパロディ的なモノなのかもピンと来ておりません。

前半は、寝坊してダメ人間みたいな描写から始まるし、
自警活動しているヒーローチームは、普通のおっさんたちが「ウォッチメン」よりも更に適当でチープな格好してスタイリッシュさに欠けたり、
ネットでヒーローランキングとか発表されていたり、
そのあたりから、シニカルなヒーロー批判もしくは揶揄な映画かと思ってたんだけど…
2015年の映画「アメリカンヒーロー」(鑑賞したけどブログ未アップ)とかに近い雰囲気かなとかね。

しかし、後半普通にヒーロー活動ものにシフト。
その後(何故か)恋愛要素も加味して終幕(Fin)となるんよね。
ガチ側だったかと…

でも、ガチにしてはスーパーパワーの描写や背景はおざなりだったり、結局よくわからないジャンルの映画でした。


敵ボスの能力は「ジェシカ・ジョーンズ」のデスグレイブの劣化版でしたな。


ということで点数は3点チョイ(5点満点中)
個人的にはイマイチでした。



では、このあたりで



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