本日、2020年9月18日(金曜日)は特に前置きなく映画鑑賞記録です
「マンハント」🕊
監督 :ジョン・ウー
出演 :チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ
制作年:2017年
制作国:香港🇭🇰/中国🇨🇳/日本🇯🇵/アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :追捕、Manhunt、マンハント
2020年8月12日(水曜日)にBSテレ東で放送されたものを録画。
2018年8月18日(火曜日)の深夜から日付が変わる頃までに鑑賞しました。
概要
西村寿行の小説の「君よ憤怒の河を渉れ」を映画化した1976年の映画「君よ憤怒の河を渉れ」のリメイク作品。
国際的に活動する中国人弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)は冬のある日ふらりと立ち寄った閉店間際の居酒屋で、中国語の話せる女将と知り合い日本映画の話で盛り上がる。そこにやってきたヤクザの一団と女将が揉め事になることを察知したドゥ・チウは女将を諌め「弁護士だから力になろう」と伝える。女将は映画の話題に出た映画に興味があると伝え、車にDVDがあるというドゥ・チウを車に向かわせる。ドゥ・チウが車に向かった隙に、女将と相棒はヤクザを全員殺してしまう。二人はレイン(ハ・ジウォン)とドーン(アンジェルス・ウー)という殺し屋だった。
大阪に本社を置く日本有数の製薬会社、天神製薬の設立記念パーティに参加したドゥ・チウはパーティ終了後に遠波真由美(チー・ウェイ)という女性に送られ自宅に帰るが、翌朝目覚めた時ベットの隣には天神製薬の社長秘書、田中希子(TAO)の死体があった。直後に駆けつけた大阪府警に一方的に殺人犯とされ逮捕されてしまう。
(しょうもない話なのにこの序章までが長いので概要に福山雅治が登場しない始末💦)
感想
面白くなかった
ノレなかった
良いところを探してあげられなかった
なんか、まとまりも何もない映画で
誤解される日本の描写というか…中国人が日本のことをリスペクトせずというか、バカにして作った感まである
幼稚でしょうもない映画。
中国映画の派手だけど何も深くは考えていないリアルとは反対の演出・脚本
アクションを切れ悪く長々やるなど、日本映画のしみったれさ
ジョン・ウーは、ハリウッドじゃなかったら悪い方向にのびのびやるのな
と、中国映画と日本映画とジョン・ウーの悪いところが全部出た映画。
深く正しく精査しようとしていないから変で関係ない演出が多い
企業開催のディスコパーティー
…あんな会社が日本にあって信頼されるわけがない😅
冒頭の居酒屋での女殺し屋のシーンはコント仕立て
…冒頭がアレで掴めると思ったのだろうか
斎藤工と吉沢悠のテロリスト
…斎藤工は映画好きじゃなかったのかいこれは認めているのかい
助けられた子供の演技
…後には特に繋がらない福山雅治とのふれあいみたいなやつ…何だったのだろう
倉田保昭の犬死アクション😅
…というか、そもそも倉田保昭というキャスティング💦
桜庭ななみが被害者に憑依したみたいな演出
…特に意味不明何だったのだろう、説明してくれないけど😅
女殺し屋の片方が随分なブス
…これも意味不明何だったのだろう、説明してくれないけど😅😅
福山雅治の最後までちゃんと紹介されない裏設定
…これ引っ張って、まさか次回作あるって事は無いよね💦
鳩🕊はヤッパリ出てきたけど別に美術的じゃ無いしな…
汚い鳩小屋破壊で、ただ飛ぶという😅
そこまで派手では無い水上チェイス💦
等々
ストーリーに乗っかったシーンでさえしょうもなく
後半の全員殺す銃撃戦は…ああいうのはハリウッドお金と技術をかけまくった「ジョン・ウィック」とかだから成り立つのであって、安いアジア映画には向いていない…というか、東映の仮面ライダー映画程度の出来。
銃撃戦で全部死ぬみたいな雑で「小学校のお楽しみ会の子供が適当に考えた劇」みたいな終わり方ってどうなん
そもそもの薬物設定とかが(面白く無い)漫画みたいで…
最初の殺人事件も、ただのバカ息子の仕業だし…
そういえばこの被害者…「ウルヴァリン:SAMURAI」に出てきた彼女が活躍するのかと思いきやすぐに死体役とは…。
女殺し屋とか、夫の復讐を誓っている女優さんより、彼女の方がよほどヒロインとして映えそうな気がしたんだけど中国人とは美的センスが違うってことかな
話を戻せば、これをサスペンスものとして観ていた人全員に謝ってほしい出来。
(サスペンスとしては最低)
あと、キャラ多いな💦
各国の俳優を無理やりねじ込んだ映画なんだな…お陰で纏まりは勿論無い
いっぱい出て来るのに、美人度は低いしな
劇中では、美人度がそうでもない扱いだった桜庭ななみが一番良かった程度の美人度😅
他の国の俳優は知りませんが…
日本の俳優の場合、皆さんソコソコの俳優なのに、全員損しているという塩梅。
ついでにこの人たちは日本や日本人が悪い方に誤解される映画作りに加担しているのだから救われない
福山雅治も変な演技だった
点数は2点(5点満点中)です。
「君よ憤怒の河を渉れ」(私は知らない映画)のリメイクだというのなら…
日本語版のタイトルは「君よ憤怒の河を渉れ」のままでも良かったんじゃ無いかな。
英語版原題の「マンハント」はダサい
では、このあたりで
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「マンハント」🕊
監督 :ジョン・ウー
出演 :チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ
制作年:2017年
制作国:香港🇭🇰/中国🇨🇳/日本🇯🇵/アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :追捕、Manhunt、マンハント
2020年8月12日(水曜日)にBSテレ東で放送されたものを録画。
2018年8月18日(火曜日)の深夜から日付が変わる頃までに鑑賞しました。
概要
西村寿行の小説の「君よ憤怒の河を渉れ」を映画化した1976年の映画「君よ憤怒の河を渉れ」のリメイク作品。
国際的に活動する中国人弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)は冬のある日ふらりと立ち寄った閉店間際の居酒屋で、中国語の話せる女将と知り合い日本映画の話で盛り上がる。そこにやってきたヤクザの一団と女将が揉め事になることを察知したドゥ・チウは女将を諌め「弁護士だから力になろう」と伝える。女将は映画の話題に出た映画に興味があると伝え、車にDVDがあるというドゥ・チウを車に向かわせる。ドゥ・チウが車に向かった隙に、女将と相棒はヤクザを全員殺してしまう。二人はレイン(ハ・ジウォン)とドーン(アンジェルス・ウー)という殺し屋だった。
大阪に本社を置く日本有数の製薬会社、天神製薬の設立記念パーティに参加したドゥ・チウはパーティ終了後に遠波真由美(チー・ウェイ)という女性に送られ自宅に帰るが、翌朝目覚めた時ベットの隣には天神製薬の社長秘書、田中希子(TAO)の死体があった。直後に駆けつけた大阪府警に一方的に殺人犯とされ逮捕されてしまう。
(しょうもない話なのにこの序章までが長いので概要に福山雅治が登場しない始末💦)
感想
面白くなかった
ノレなかった
良いところを探してあげられなかった
なんか、まとまりも何もない映画で
誤解される日本の描写というか…中国人が日本のことをリスペクトせずというか、バカにして作った感まである
幼稚でしょうもない映画。
中国映画の派手だけど何も深くは考えていないリアルとは反対の演出・脚本
アクションを切れ悪く長々やるなど、日本映画のしみったれさ
ジョン・ウーは、ハリウッドじゃなかったら悪い方向にのびのびやるのな
と、中国映画と日本映画とジョン・ウーの悪いところが全部出た映画。
深く正しく精査しようとしていないから変で関係ない演出が多い
企業開催のディスコパーティー
…あんな会社が日本にあって信頼されるわけがない😅
冒頭の居酒屋での女殺し屋のシーンはコント仕立て
…冒頭がアレで掴めると思ったのだろうか
斎藤工と吉沢悠のテロリスト
…斎藤工は映画好きじゃなかったのかいこれは認めているのかい
助けられた子供の演技
…後には特に繋がらない福山雅治とのふれあいみたいなやつ…何だったのだろう
倉田保昭の犬死アクション😅
…というか、そもそも倉田保昭というキャスティング💦
桜庭ななみが被害者に憑依したみたいな演出
…特に意味不明何だったのだろう、説明してくれないけど😅
女殺し屋の片方が随分なブス
…これも意味不明何だったのだろう、説明してくれないけど😅😅
福山雅治の最後までちゃんと紹介されない裏設定
…これ引っ張って、まさか次回作あるって事は無いよね💦
鳩🕊はヤッパリ出てきたけど別に美術的じゃ無いしな…
汚い鳩小屋破壊で、ただ飛ぶという😅
そこまで派手では無い水上チェイス💦
等々
ストーリーに乗っかったシーンでさえしょうもなく
後半の全員殺す銃撃戦は…ああいうのはハリウッドお金と技術をかけまくった「ジョン・ウィック」とかだから成り立つのであって、安いアジア映画には向いていない…というか、東映の仮面ライダー映画程度の出来。
銃撃戦で全部死ぬみたいな雑で「小学校のお楽しみ会の子供が適当に考えた劇」みたいな終わり方ってどうなん
そもそもの薬物設定とかが(面白く無い)漫画みたいで…
最初の殺人事件も、ただのバカ息子の仕業だし…
そういえばこの被害者…「ウルヴァリン:SAMURAI」に出てきた彼女が活躍するのかと思いきやすぐに死体役とは…。
女殺し屋とか、夫の復讐を誓っている女優さんより、彼女の方がよほどヒロインとして映えそうな気がしたんだけど中国人とは美的センスが違うってことかな
話を戻せば、これをサスペンスものとして観ていた人全員に謝ってほしい出来。
(サスペンスとしては最低)
あと、キャラ多いな💦
各国の俳優を無理やりねじ込んだ映画なんだな…お陰で纏まりは勿論無い
いっぱい出て来るのに、美人度は低いしな
劇中では、美人度がそうでもない扱いだった桜庭ななみが一番良かった程度の美人度😅
他の国の俳優は知りませんが…
日本の俳優の場合、皆さんソコソコの俳優なのに、全員損しているという塩梅。
ついでにこの人たちは日本や日本人が悪い方に誤解される映画作りに加担しているのだから救われない
福山雅治も変な演技だった
点数は2点(5点満点中)です。
「君よ憤怒の河を渉れ」(私は知らない映画)のリメイクだというのなら…
日本語版のタイトルは「君よ憤怒の河を渉れ」のままでも良かったんじゃ無いかな。
英語版原題の「マンハント」はダサい
では、このあたりで
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