本日、2020年9月19日(土曜日)は、嫁さんの車の点検に行って、その後買い物に行ったぐらいの1日。
あとは掃除して「CUT]とか「ホビージャパン」とかの雑誌も大量に捨てました😭
昼食は、嫁さん(医療関係者)が新型コロナ禍対応への感謝の意で「マクドナルド」からもらったタダ券を使って「ビッグマックセット🍔🍟🥤」を頂きました。
久しぶりにドライブスルー🚗で買ったのだけど、このコロナ禍でドライブスルーの手際がとてつもなく良いのには感心いたしました
以下は映画鑑賞記録です
「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」🗼🚗
監督 :ジャスティン・リン
出演 :ルーカス・ブラック、サン・カン、バウ・ワウ
制作年:2006年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/ドイツ🇩🇪
原題 :The Fast and the Furious: Tokyo Drift
2020年9月5日(土曜日)にBS日テレで字幕版で放送されたものを録画。
(「7作品連続放送」として字幕版で放送されているもの、「ワイルド・スピードX2」は、つい先日観たばかりだったので録画しなかったが、残りは随時録画鑑賞中)
本日、2020年9月19日(土曜日)の早朝までに鑑賞しました。
同作品のブログアップは2度目、以前の記事はこちら
概要
(昔書いた記事でも概要は書いたが改めて)
「ワイルド・スピード」シリーズの3作目。シリーズ中の時系列では6作目「ワイルド・スピード EURO MISSION」と7作目「ワイルド・スピード SKY MISSION」の間の話(携帯電話とスマホ📱の普及率あたりの描写で違和感が生じていそうな気もしますがそこまで確認していません)。
アメリカアリゾナ州に住む高校生のショーン・ボズウェル(ルーカス・ブラック)は、同じ高校のジョックであるクレイ(ザカリー・タイ・ブライアン)とのイザコザからレースを行なった末に大事故を起こして警察に補導されてしまう。過去にも同じような騒ぎを起こしていたショーンは、少年院に行くか州から離れることを強いられ、母親(リンダ・ボイド)からも見放され、一人日本の米軍基地に勤務する父親(ブライアン・グッドマン)が住む東京に向かう。日本の高校に転校したショーンは、同級生のトゥインキー(バウ・ワウ)に誘われ立体駐車場で行われるドリフト・バトルに向かう。そこでD.K.ことタカシ(ブライアン・ティー)たちに絡まれたショーンは、タカシの仲間ハン(サン・カン)から車を借りD.K.とのレースに挑むが、車をボロボロにしたうえ惨敗する。
感想
この映画を最初に観た2007年頃はまだ店舗で映画をレンタルしていた時代、しかもDVDがメイン。
通信されるデータが重いのも可になってくれば、宅配でレンタルBlu-rayを取り寄せるのも時代遅れになっているのかもしれませんね。
時代の動きは早いです💦
さて、日本車へのリスペクトが高じてとうとう舞台を日本に移したのがこの3作目。
日本車だけでなく、日本映画へのリスペクトもあるような感じです。
…千葉真一の起用とか(現代のなともな日本映画ならやらないキャスティング)
…D.K.のチンケな手下モリモトが事故を起こすシーンを別カットで何回も観せる(魅せるではなく見せる)しみったれさ
等々がそんな部分😅
そういう目立つ部分だけじゃなくても、学校の描き方とか、映像の色合いは如何にもちょっと昔の日本映画なんよね
(あんまり良い意味ではないけど💦)
一方で本物の日本人は脇役でのちょびっと出演以外は、千葉真一と北川景子ぐらいしか出てこず、日本人役の“ガイジン”は…
敵タカシ役のブライアン・ティーは、日系と韓国人のハーフらしいけど、ずっと韓国寄りの顔で、日本語もカタコト😅
その下っ端モリモトのチンケな役柄のうまいレオナルド・ナムって人も韓国系で、日本語は超カタコト😅🤣
「カウボーイキドリカヨ!」は聞き取れずに何度も確認💦
北川景子と一緒にいるクルマ好きメンバーにも日本人らしい奴は見当たらず
ところであの学校、どういう学校なんすかね…東京の高校で賢そうなやついないのに学ラン強要していて、インターナショナルスクールのイメージでもないのに外国人が多いという
カタコト云々を書きましたが、千葉真一は日本語も英語もカタコトでしたな。
わざとでしょうか
日本人俳優のカメオっぽい脇役出演については、前の記事にも書きましたが…
柴田理恵以外は損している感じの出演の仕方😅
妻夫木聡と真木よう子は、やっぱり出ない方が良かったんじゃないかな😅
今後のシリーズに…
「実は凄い運転テクニックを持つ奴らだった」
「実は日本に潜入しているデッカード・ショウの仲間の国際犯罪者だった」
みたいな設定でもいただけるのであれば別だろうけど😅
まぁそんなこんなの日本描写は…
今観ると、総合的にはそんなにヘンテコでもなく、よく観察されているなというもの
(昔の記事では東京への違和感も書いたけど、月日が流れて私が見識を積んだ結果なのか、その点も薄れたことも要因かもしれません)
いずれにせよ日本人スタッフが多く関与しているはずの「マンハント」なんぞより、よほどマトモな日本描写でした
後は日本がらみ以外の話に…
「ワイルド・スピード」といえば、ポール・ウォーカーの潜入捜査ものと思っていたのに、この3作目は(微妙にポール・ウォーカー系の)別の主人公を変えて1本。
当時は、例えばポール・ウォーカーサイドとの出演交渉が決裂するなりの何か上手いこと行かない自体でもあって、でこんな風に路線変更かと思っていたのですが…
後発のシリーズでは、元のキャスティングに戻すしな😅
結局、方向性を探っていたのでしょうね。
結果、意図してか意図せずかは知りませんが、ユニバース的なものに育ったし、良い結果がでたという事なのでしょう
昔の記事でも書きましたが…
レース自体は、ちまちま曲がるコースのドリフトは、前作までに描かれていた比較的ダイナミックなものに比べると好みではないかな
出演者は…
知っている日本人の顔がたくさん出てくるのに目がいって気が付きませんでしたが、
キャスティングは(当時)知らない人ばっかり😅
…んやっぱり探っていたのではなくて、やむにやまれず低予算で作ったということなんかな(早くも前言撤回)。
ハン(この後はハン・ソウルオーという名前になるみたいだけど、この映画では単にハン)役の人も、このあと見慣れますが、ここで初めて観たし、
主人公のやつなんか、後にも先にもこれでしか見ないし😅(後のシリーズでちょいと見たぐらい)
特にヒロインの女優さんは…
なんかエラが気になり続ける微妙な美人度の人。
安っぽいというと失礼だけど、実にそうでもない人なんよね
あと、土屋圭市の出演は蛇足ですね。
そこまでレースファンが観ている映画ではないと思うのだけど…。
その他では…
外国人を異質なものとして区別するような意図で“ガイジン”と呼ぶのを問題視した描写が何度かありましたが…
外国人に悪意を持って“ガイジン”なんて呼ぶのは、ほぼこの映画に出てくるようなIQ低めの層だけだからね。
製作者側の“好きなもの”と“嫌いなもの”がほぼニアリーコールなんよね😅
で、点数。
前回2007年鑑賞の際の点数は2点だったのだけど…
当時は配点基準が厳しくて、逆に最近はやや甘め…というか好き嫌いよりも映画の作りみたいなものを重視して“ちゃんとしていれば”4点枠という配点方法になっていますから…
その点からすれば、4点弱(5点満点中)といったところでしょうか。
(まぁ、このブログの点数など全くアテにならないということです😅💦)
(当ブログ内の関連記事)
2020年09月17日 【映画】ワイルド・スピード…テレビ放送されていたから録画、久しぶりに鑑賞(前回はブログ以前なのでかなり昔)
2020年06月28日 【映画】ワイルド・スピードX2…何故か観ていなかった2作目を補完
2007年05月03日 ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT…レンタルで鑑賞
2011年12月20日 【映画】ワイルド・スピード MAX…道端アンジェリカはヴィン・ディーゼルと似ている。
2012年10月07日 【映画】ワイルド・スピード MEGA MAX…実は生きていた方式採用、おそらくこのシリーズはキリがないな。
2019年11月02日 【映画】ワイルド・スピード EURO MISSION(映画鑑賞記録棚卸114)…これで多分2013年に鑑賞した映画の棚卸はラスト
では、このあたりで
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あとは掃除して「CUT]とか「ホビージャパン」とかの雑誌も大量に捨てました😭
昼食は、嫁さん(医療関係者)が新型コロナ禍対応への感謝の意で「マクドナルド」からもらったタダ券を使って「ビッグマックセット🍔🍟🥤」を頂きました。
久しぶりにドライブスルー🚗で買ったのだけど、このコロナ禍でドライブスルーの手際がとてつもなく良いのには感心いたしました
以下は映画鑑賞記録です
「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」🗼🚗
監督 :ジャスティン・リン
出演 :ルーカス・ブラック、サン・カン、バウ・ワウ
制作年:2006年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/ドイツ🇩🇪
原題 :The Fast and the Furious: Tokyo Drift
2020年9月5日(土曜日)にBS日テレで字幕版で放送されたものを録画。
(「7作品連続放送」として字幕版で放送されているもの、「ワイルド・スピードX2」は、つい先日観たばかりだったので録画しなかったが、残りは随時録画鑑賞中)
本日、2020年9月19日(土曜日)の早朝までに鑑賞しました。
同作品のブログアップは2度目、以前の記事はこちら
概要
(昔書いた記事でも概要は書いたが改めて)
「ワイルド・スピード」シリーズの3作目。シリーズ中の時系列では6作目「ワイルド・スピード EURO MISSION」と7作目「ワイルド・スピード SKY MISSION」の間の話(携帯電話とスマホ📱の普及率あたりの描写で違和感が生じていそうな気もしますがそこまで確認していません)。
アメリカアリゾナ州に住む高校生のショーン・ボズウェル(ルーカス・ブラック)は、同じ高校のジョックであるクレイ(ザカリー・タイ・ブライアン)とのイザコザからレースを行なった末に大事故を起こして警察に補導されてしまう。過去にも同じような騒ぎを起こしていたショーンは、少年院に行くか州から離れることを強いられ、母親(リンダ・ボイド)からも見放され、一人日本の米軍基地に勤務する父親(ブライアン・グッドマン)が住む東京に向かう。日本の高校に転校したショーンは、同級生のトゥインキー(バウ・ワウ)に誘われ立体駐車場で行われるドリフト・バトルに向かう。そこでD.K.ことタカシ(ブライアン・ティー)たちに絡まれたショーンは、タカシの仲間ハン(サン・カン)から車を借りD.K.とのレースに挑むが、車をボロボロにしたうえ惨敗する。
感想
この映画を最初に観た2007年頃はまだ店舗で映画をレンタルしていた時代、しかもDVDがメイン。
通信されるデータが重いのも可になってくれば、宅配でレンタルBlu-rayを取り寄せるのも時代遅れになっているのかもしれませんね。
時代の動きは早いです💦
さて、日本車へのリスペクトが高じてとうとう舞台を日本に移したのがこの3作目。
日本車だけでなく、日本映画へのリスペクトもあるような感じです。
…千葉真一の起用とか(現代のなともな日本映画ならやらないキャスティング)
…D.K.のチンケな手下モリモトが事故を起こすシーンを別カットで何回も観せる(魅せるではなく見せる)しみったれさ
等々がそんな部分😅
そういう目立つ部分だけじゃなくても、学校の描き方とか、映像の色合いは如何にもちょっと昔の日本映画なんよね
(あんまり良い意味ではないけど💦)
一方で本物の日本人は脇役でのちょびっと出演以外は、千葉真一と北川景子ぐらいしか出てこず、日本人役の“ガイジン”は…
敵タカシ役のブライアン・ティーは、日系と韓国人のハーフらしいけど、ずっと韓国寄りの顔で、日本語もカタコト😅
その下っ端モリモトのチンケな役柄のうまいレオナルド・ナムって人も韓国系で、日本語は超カタコト😅🤣
「カウボーイキドリカヨ!」は聞き取れずに何度も確認💦
北川景子と一緒にいるクルマ好きメンバーにも日本人らしい奴は見当たらず
ところであの学校、どういう学校なんすかね…東京の高校で賢そうなやついないのに学ラン強要していて、インターナショナルスクールのイメージでもないのに外国人が多いという
カタコト云々を書きましたが、千葉真一は日本語も英語もカタコトでしたな。
わざとでしょうか
日本人俳優のカメオっぽい脇役出演については、前の記事にも書きましたが…
柴田理恵以外は損している感じの出演の仕方😅
妻夫木聡と真木よう子は、やっぱり出ない方が良かったんじゃないかな😅
今後のシリーズに…
「実は凄い運転テクニックを持つ奴らだった」
「実は日本に潜入しているデッカード・ショウの仲間の国際犯罪者だった」
みたいな設定でもいただけるのであれば別だろうけど😅
まぁそんなこんなの日本描写は…
今観ると、総合的にはそんなにヘンテコでもなく、よく観察されているなというもの
(昔の記事では東京への違和感も書いたけど、月日が流れて私が見識を積んだ結果なのか、その点も薄れたことも要因かもしれません)
いずれにせよ日本人スタッフが多く関与しているはずの「マンハント」なんぞより、よほどマトモな日本描写でした
後は日本がらみ以外の話に…
「ワイルド・スピード」といえば、ポール・ウォーカーの潜入捜査ものと思っていたのに、この3作目は(微妙にポール・ウォーカー系の)別の主人公を変えて1本。
当時は、例えばポール・ウォーカーサイドとの出演交渉が決裂するなりの何か上手いこと行かない自体でもあって、でこんな風に路線変更かと思っていたのですが…
後発のシリーズでは、元のキャスティングに戻すしな😅
結局、方向性を探っていたのでしょうね。
結果、意図してか意図せずかは知りませんが、ユニバース的なものに育ったし、良い結果がでたという事なのでしょう
昔の記事でも書きましたが…
レース自体は、ちまちま曲がるコースのドリフトは、前作までに描かれていた比較的ダイナミックなものに比べると好みではないかな
出演者は…
知っている日本人の顔がたくさん出てくるのに目がいって気が付きませんでしたが、
キャスティングは(当時)知らない人ばっかり😅
…んやっぱり探っていたのではなくて、やむにやまれず低予算で作ったということなんかな(早くも前言撤回)。
ハン(この後はハン・ソウルオーという名前になるみたいだけど、この映画では単にハン)役の人も、このあと見慣れますが、ここで初めて観たし、
主人公のやつなんか、後にも先にもこれでしか見ないし😅(後のシリーズでちょいと見たぐらい)
特にヒロインの女優さんは…
なんかエラが気になり続ける微妙な美人度の人。
安っぽいというと失礼だけど、実にそうでもない人なんよね
あと、土屋圭市の出演は蛇足ですね。
そこまでレースファンが観ている映画ではないと思うのだけど…。
その他では…
外国人を異質なものとして区別するような意図で“ガイジン”と呼ぶのを問題視した描写が何度かありましたが…
外国人に悪意を持って“ガイジン”なんて呼ぶのは、ほぼこの映画に出てくるようなIQ低めの層だけだからね。
製作者側の“好きなもの”と“嫌いなもの”がほぼニアリーコールなんよね😅
で、点数。
前回2007年鑑賞の際の点数は2点だったのだけど…
当時は配点基準が厳しくて、逆に最近はやや甘め…というか好き嫌いよりも映画の作りみたいなものを重視して“ちゃんとしていれば”4点枠という配点方法になっていますから…
その点からすれば、4点弱(5点満点中)といったところでしょうか。
(まぁ、このブログの点数など全くアテにならないということです😅💦)
(当ブログ内の関連記事)
2020年09月17日 【映画】ワイルド・スピード…テレビ放送されていたから録画、久しぶりに鑑賞(前回はブログ以前なのでかなり昔)
2020年06月28日 【映画】ワイルド・スピードX2…何故か観ていなかった2作目を補完
2007年05月03日 ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT…レンタルで鑑賞
2011年12月20日 【映画】ワイルド・スピード MAX…道端アンジェリカはヴィン・ディーゼルと似ている。
2012年10月07日 【映画】ワイルド・スピード MEGA MAX…実は生きていた方式採用、おそらくこのシリーズはキリがないな。
2019年11月02日 【映画】ワイルド・スピード EURO MISSION(映画鑑賞記録棚卸114)…これで多分2013年に鑑賞した映画の棚卸はラスト
では、このあたりで
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