本日2021年5月28日(金曜日)は仕事がうまく終わらなかった事を悔やむ週末です。
今週も全部終わったー…みたいに、スッキリ終われないもんですかねぇ
帰宅後はHDDに残っていた「GREAT PRETENDER」を鑑賞し始めたら、面白くて3時間ぐらい観てしまいました💦
あのアニメ、やっぱり「コンフィデンスマンJP」と同一の世界だったのね。
(「コンフィデンスマンJP」は観ていないけどね😅)
以下は映画鑑賞記録です
デヴィッド・フィンチャー監督作品の連投となります。
「ファイトクラブ」🏙
監督 :デヴィッド・フィンチャー
出演 :エドワード・ノートン、ブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム=カーター
制作年:1999年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Fight Club
2020年10月10日(土曜日)にBS12「土曜洋画劇場」枠で放送されたものを録画。
HDDに温存ののち、2021年5月22日(土曜日)の日中、夕方17:30頃までにかけ数回に分けてに鑑賞しました。
概要
チャック・パラニュークの小説「ファイト・クラブ」の映画化。
自動車会社のリコール調査担当の“僕”(エドワード・ノートン)は、不眠症に悩まされていたが、医者から「世の中にはもっと大きな苦しみを持ったものがいる、本当の苦しみを知りたければ睾丸ガン患者の集いに参加しろ」と言われ参加、患者たちの悲痛な告白を聞いた“僕”は、これを契機に不眠症が改善する。その後、様々な病気の患者の集いに偽患者として通い始めるが、そのいくつもの集いには彼と同じように現れるマーラ・シンガー(ヘレナ・ボナム=カーター)という女がいた。彼女の存在は“僕”の不眠症を再発させてしまう。ある日出張中に自宅で爆発事故が起こる家財を全て失った“僕”は、以前出張途中の旅客機内で知り合ったタイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)に再会し、彼の家に泊めてもらうことになるが、タイラーの出した条件は「力いっぱい俺を殴ってくれ」というものだった。
感想
公開直後ソフト📀が発売された時期にも観ている映画。
会社の後輩にDVDを借りたんだっけかな
映画中心のブログなぞやっていると…私のブログもそんな気はなかったのにすっかり“映画ブログ”っぽくなっちゃいました😅…
もとい、映画中心のブログなぞやっていると「これは観ておかないといけない」という評価をされている映画がいくつかあることを色々なところで目にしますが、これもその1本かなと。
そういうのって、いざ感想文を書くとなると慎重にならざるを得ない映画なので、やや困ります😅。
感想自体が…容易に…人に評価されてしまいますからね💦
まぁ結局恐れず(というか深く考えず)書いちゃうわけですが…
初回の鑑賞時は…
「何の話だコレ」
「最後のオチない感じなんだ」🏙
とか思ったように記憶。
ラストのビル爆破🏙のところで「なんじゃいコレ💢」とか言った憶えがあります。
最後ブラピを消すことはできても、テロの方は止められなかった描写はなんやねん…と、
作品の崩壊とも受けとったような気が。
(ところで、あのビル爆破9・11直後であればNGなシーンよね)
最初は、変な人と知り合いになって暴力や犯罪に踏み入れて行ってしまう、犯罪心理みたいな話かと思いきや、そうではなくて二重人格だった(?)という精神病よりな話。
…そう単純に評するのも試されていそうで嫌なんですけど、まぁそういう映画。
(初回の鑑賞時)途中から不思議話になるのは、裏切られた感がありました
初回時の鑑賞では、ただただ変な映画という印象が強く、主人公とタイラーが同一人物だったと知ったところで、特に「ええっ」とはならなかった気がします。
…話はズレますが、初回時は人の脂肪から作る石鹸のエピソードが印象的だったのかこの映画。
で、ここで私の中の“デヴィッド・フィンチャー風味”が固定。
なんか“ちゃぶ台返し”みたいなことばかりする監督なのね…あんまり得意じゃないわ…と。
この苦手意識は後を引き近年になるまで…その思いが強かったのですが
「ソーシャル・ネットワーク」やら
「ドラゴン・タトゥーの女」やら
「ゴーン・ガール」やらを、観ていくと…
「あら、デヴィッド・フィンチャーって割と面白い」となり、
そこまで避けていた「ゾディアック」とか観ると、コレまた面白い
…個人的には損していました。私にとって「ファイト・クラブ」の罪はでかいです😅
(未だ観てないけど「セブン」とかにも負の印象があったりして)
その後、何らかの形で(ながら鑑賞含む)1〜2回鑑賞。
ところどころ、面白ポイントである、変な伏線ぽいセリフやシーンが数多くあることに気がつくのも2回目以降の鑑賞…今回の鑑賞も含め、初回鑑賞時より面白いと思えるように💦
「ファイト・クラブ」もそういうものだと思って(苦手意識を無くし)観れば、伏線の数々含め、そこそこに楽しく面白いですね😅
ところで、映画界はこの「ファイト・クラブ」以降(の2000年代)
主人公が実は…死んでいましたとか、
病んでいましたとか、
多重人格でしたとか、
時間軸ずらして観客騙していました、
そういう傾向のものが一時的に増加したような気も…
そのあたりの作品群は…有象無象(稀に秀作)という感じかな。
ということで点数は…
ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、割と楽しく再鑑賞したということで…
4点強(5点満点中)です。
蛇足
エドワード・ノートンを最初に認識したのはこの映画。
この映画を最初に観たときも、ブラッド・ピットは知っているけど、エドワード・ノートンは知らない…と。
で、次に私がエドワード・ノートン出演作観たのは(多分)「キングダム・オブ・ヘブン」…っていうか、ここでは顔が出ていないし😅
話は変わりますが、この人日本語激上手でしたな
では、このあたりで
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今週も全部終わったー…みたいに、スッキリ終われないもんですかねぇ
帰宅後はHDDに残っていた「GREAT PRETENDER」を鑑賞し始めたら、面白くて3時間ぐらい観てしまいました💦
あのアニメ、やっぱり「コンフィデンスマンJP」と同一の世界だったのね。
(「コンフィデンスマンJP」は観ていないけどね😅)
以下は映画鑑賞記録です
デヴィッド・フィンチャー監督作品の連投となります。
「ファイトクラブ」🏙
監督 :デヴィッド・フィンチャー
出演 :エドワード・ノートン、ブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム=カーター
制作年:1999年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Fight Club
2020年10月10日(土曜日)にBS12「土曜洋画劇場」枠で放送されたものを録画。
HDDに温存ののち、2021年5月22日(土曜日)の日中、夕方17:30頃までにかけ数回に分けてに鑑賞しました。
概要
チャック・パラニュークの小説「ファイト・クラブ」の映画化。
自動車会社のリコール調査担当の“僕”(エドワード・ノートン)は、不眠症に悩まされていたが、医者から「世の中にはもっと大きな苦しみを持ったものがいる、本当の苦しみを知りたければ睾丸ガン患者の集いに参加しろ」と言われ参加、患者たちの悲痛な告白を聞いた“僕”は、これを契機に不眠症が改善する。その後、様々な病気の患者の集いに偽患者として通い始めるが、そのいくつもの集いには彼と同じように現れるマーラ・シンガー(ヘレナ・ボナム=カーター)という女がいた。彼女の存在は“僕”の不眠症を再発させてしまう。ある日出張中に自宅で爆発事故が起こる家財を全て失った“僕”は、以前出張途中の旅客機内で知り合ったタイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)に再会し、彼の家に泊めてもらうことになるが、タイラーの出した条件は「力いっぱい俺を殴ってくれ」というものだった。
感想
公開直後ソフト📀が発売された時期にも観ている映画。
会社の後輩にDVDを借りたんだっけかな
映画中心のブログなぞやっていると…私のブログもそんな気はなかったのにすっかり“映画ブログ”っぽくなっちゃいました😅…
もとい、映画中心のブログなぞやっていると「これは観ておかないといけない」という評価をされている映画がいくつかあることを色々なところで目にしますが、これもその1本かなと。
そういうのって、いざ感想文を書くとなると慎重にならざるを得ない映画なので、やや困ります😅。
感想自体が…容易に…人に評価されてしまいますからね💦
まぁ結局恐れず(というか深く考えず)書いちゃうわけですが…
初回の鑑賞時は…
「何の話だコレ」
「最後のオチない感じなんだ」🏙
とか思ったように記憶。
ラストのビル爆破🏙のところで「なんじゃいコレ💢」とか言った憶えがあります。
最後ブラピを消すことはできても、テロの方は止められなかった描写はなんやねん…と、
作品の崩壊とも受けとったような気が。
(ところで、あのビル爆破9・11直後であればNGなシーンよね)
最初は、変な人と知り合いになって暴力や犯罪に踏み入れて行ってしまう、犯罪心理みたいな話かと思いきや、そうではなくて二重人格だった(?)という精神病よりな話。
…そう単純に評するのも試されていそうで嫌なんですけど、まぁそういう映画。
(初回の鑑賞時)途中から不思議話になるのは、裏切られた感がありました
初回時の鑑賞では、ただただ変な映画という印象が強く、主人公とタイラーが同一人物だったと知ったところで、特に「ええっ」とはならなかった気がします。
…話はズレますが、初回時は人の脂肪から作る石鹸のエピソードが印象的だったのかこの映画。
で、ここで私の中の“デヴィッド・フィンチャー風味”が固定。
なんか“ちゃぶ台返し”みたいなことばかりする監督なのね…あんまり得意じゃないわ…と。
この苦手意識は後を引き近年になるまで…その思いが強かったのですが
「ソーシャル・ネットワーク」やら
「ドラゴン・タトゥーの女」やら
「ゴーン・ガール」やらを、観ていくと…
「あら、デヴィッド・フィンチャーって割と面白い」となり、
そこまで避けていた「ゾディアック」とか観ると、コレまた面白い
…個人的には損していました。私にとって「ファイト・クラブ」の罪はでかいです😅
(未だ観てないけど「セブン」とかにも負の印象があったりして)
その後、何らかの形で(ながら鑑賞含む)1〜2回鑑賞。
ところどころ、面白ポイントである、変な伏線ぽいセリフやシーンが数多くあることに気がつくのも2回目以降の鑑賞…今回の鑑賞も含め、初回鑑賞時より面白いと思えるように💦
「ファイト・クラブ」もそういうものだと思って(苦手意識を無くし)観れば、伏線の数々含め、そこそこに楽しく面白いですね😅
ところで、映画界はこの「ファイト・クラブ」以降(の2000年代)
主人公が実は…死んでいましたとか、
病んでいましたとか、
多重人格でしたとか、
時間軸ずらして観客騙していました、
そういう傾向のものが一時的に増加したような気も…
そのあたりの作品群は…有象無象(稀に秀作)という感じかな。
ということで点数は…
ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、割と楽しく再鑑賞したということで…
4点強(5点満点中)です。
蛇足
エドワード・ノートンを最初に認識したのはこの映画。
この映画を最初に観たときも、ブラッド・ピットは知っているけど、エドワード・ノートンは知らない…と。
で、次に私がエドワード・ノートン出演作観たのは(多分)「キングダム・オブ・ヘブン」…っていうか、ここでは顔が出ていないし😅
話は変わりますが、この人日本語激上手でしたな
では、このあたりで
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