本日は2022年7月18日(日曜日)
朝、家の階段を踏み外した拍子に、左足親指🦶の巻き爪が食い込み💥割と多めに出血🩸して大騒ぎ💥したピロEKです。
午前中は親のところに行ってマイナポイントの手続き。
その後、門司駅裏の「Tsunagi」というお店でランチ🍴
帰宅後は「Netflix」で「INTERCEPTOR/インターセプター」を鑑賞しました。
あと先ほどGを退治しました💦
以下は上記とは別の映画鑑賞記録です
「DUNE/デューン 砂の惑星」🪱
監督 :ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演 :ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Dune
2022年7月17日(日曜日)の早朝までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
フランク・ハーバートのSF小説「デューン砂の惑星」の映画化。
(「デューン砂の惑星」は、過去にデイヴィッド・リンチ監督の1984年版「デューン/砂の惑星」の他、ドラマ含め数回映像化されており、今回は…多分…2度目の映画化)
アトレイデス家、レト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)の息子、ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)は、砂漠で一人の女性(ゼンデイヤ)が登場する夢を繰り返し観ていた。
そんなある日、皇帝の命令でレト・アトレイデス公爵は、辺境にある砂の惑星アラキスの統治を命じられる。アラキスは貴重なスパイス=メランジの産出惑星で、それをめぐり、過去の統治家と地元民の間など、多くの争いが繰り広げられていた。
感想
ごく有名な作品ですが、
原作は未読、
1984年版「デューン/砂の惑星」も多分未鑑賞…昔TV放送されたのを観た可能性もあるけど、何にせよ記憶はありません…スティングの変態みたいな格好以外😅
でも、なんか、当たり前のように概要を知っている話なんよね。
サンドワームとか、
オーニソプター🐝とか、
砂漠が舞台のSFとかいう部分は、実に有名で、その後の(80年代の)世界中のサブカルチャー界隈に多大な影響を与えていて…
アメリカでは、ジョージ・ルーカスが「スター・ウォーズ」を作って、
(声で他人を操れる能力とか、ジェダイだよね)
本邦では、宮崎駿が「風の谷のナウシカ」とか「天空の城ラピュタ」を作って、
(巨大な蟲、オーニソプターは言うに及ばず、他にも多々影響受け)
その他諸々にも影響を与えた物語なようです。
(富野良幸あたりは含まず…「機動戦士ガンダム」や「戦闘メカザブングル」で砂漠の戦いが多いのは影響ではなく手抜き(工夫💦)よね)
ここから少しあまり、恥ずかしい話題を持ち出しますが💦…
中高生の頃の私も、原作も映画も観たことないのに、どっかから伝わってきたイメージを元に…
「砂漠が舞台のSFもの」
「家同士が対立するSFもの」
等の同人漫画を書いたりしていたものです(黒歴史)。
高校生の途中から「D&D」が出てきて、趣味嗜好がファンタジーに移行いちゃいますが、それまでは「デューン砂の惑星」風味のものが好みだったと言えます。
「指輪物語」に並ぶ、サブカル界(オタク界、ギーグ界)でのバイブル的なものなのだと思われます。
で、満を持して(?)映画化(リメイク化)された今回の映画。
なんか賛否があるらしいですが“否”は、おそらく、
「設定の理解含め、話の流れが掴みにくい」
「オチない」(続編ありきなんだろうから順当なのだけど)
あたりがその理由なのでしょうが、私(“賛”側)の観方はそのあたりにあらず…
1.こいつは美術作品だわ…全カットが素晴らしい計算によって作られてる
2.80年代のサブカルに触れた気持ちを思い出させてくれた映画
の大きくふたつです。
「美術作品」としては、私が語るに及ばず、観たらわかる部分と思います
“どこが”ではなく“全部”素晴らしいです
(と言うことで、細かな部分の感想を書くことを回避😅)
「Netflix」での観賞では、画質が悪い部分がありストレスだったので、Blu-rayソフトの購入を割と真剣に考えております💦
「80年代の気持云々」は、その世代、同じ趣味嗜好の方にでないと伝わるものではないと思うのですが、当時の気持ちが湧き上がってくるのを感じました
こういう気持ちにさせられる映画は割と希少なのです
(近年の映画では「2分の1の魔法」とかも、懐かしい気持ちを思い出したけどね)
おそらく、今回の映画は、
「中年オタクの皆さんが思う。古典SFの雰囲気」
を完全再現した映画なんじゃないかな
キャストは、この世界観を支えるのに足る貫禄のある方々で固められており、
レベッカ・ファーガソン
オスカー・アイザック
ジョシュ・ブローリン
ジェイソン・モモア
ステラン・スカルスガルド
デイヴ・バウティスタ
シャーロット・ランプリング
ハビエル・バルデム
ゼンデイヤ
等々、豪華キャストで脇役がおりません
主人公ティモシー・シャラメは、私の中では「早漏ナルシスト」の印象が拭えない俳優ですが💦
アイドル風風貌の俳優にしては、なかなかに成長してきたと感じ高評価
仮に今回も早漏だとしても、保水スーツを使えば、すぐに水分が循環されるので大丈夫です。
(ティモシー・シャラメ「早漏ナルシスト」問題についてはこちらの記事「レディ・バード」を参照)
トータルで高評価のこの映画。
前述したBlu-rayソフトの購入検討含め、再鑑賞をしたいと思っております。
…こんなことなら映画館に行けば良かったとも💦
点数は5点強(5点満点中)です。
後で調べたら、以前スティングが演じた変態みたいなキャラ(敵?)は、次回作以降にしか出てこないみたいね。
では、このあたりで
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朝、家の階段を踏み外した拍子に、左足親指🦶の巻き爪が食い込み💥割と多めに出血🩸して大騒ぎ💥したピロEKです。
午前中は親のところに行ってマイナポイントの手続き。
その後、門司駅裏の「Tsunagi」というお店でランチ🍴
帰宅後は「Netflix」で「INTERCEPTOR/インターセプター」を鑑賞しました。
あと先ほどGを退治しました💦
以下は上記とは別の映画鑑賞記録です
「DUNE/デューン 砂の惑星」🪱
監督 :ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演 :ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Dune
2022年7月17日(日曜日)の早朝までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
フランク・ハーバートのSF小説「デューン砂の惑星」の映画化。
(「デューン砂の惑星」は、過去にデイヴィッド・リンチ監督の1984年版「デューン/砂の惑星」の他、ドラマ含め数回映像化されており、今回は…多分…2度目の映画化)
アトレイデス家、レト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)の息子、ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)は、砂漠で一人の女性(ゼンデイヤ)が登場する夢を繰り返し観ていた。
そんなある日、皇帝の命令でレト・アトレイデス公爵は、辺境にある砂の惑星アラキスの統治を命じられる。アラキスは貴重なスパイス=メランジの産出惑星で、それをめぐり、過去の統治家と地元民の間など、多くの争いが繰り広げられていた。
感想
ごく有名な作品ですが、
原作は未読、
1984年版「デューン/砂の惑星」も多分未鑑賞…昔TV放送されたのを観た可能性もあるけど、何にせよ記憶はありません…スティングの変態みたいな格好以外😅
でも、なんか、当たり前のように概要を知っている話なんよね。
サンドワームとか、
オーニソプター🐝とか、
砂漠が舞台のSFとかいう部分は、実に有名で、その後の(80年代の)世界中のサブカルチャー界隈に多大な影響を与えていて…
アメリカでは、ジョージ・ルーカスが「スター・ウォーズ」を作って、
(声で他人を操れる能力とか、ジェダイだよね)
本邦では、宮崎駿が「風の谷のナウシカ」とか「天空の城ラピュタ」を作って、
(巨大な蟲、オーニソプターは言うに及ばず、他にも多々影響受け)
その他諸々にも影響を与えた物語なようです。
(富野良幸あたりは含まず…「機動戦士ガンダム」や「戦闘メカザブングル」で砂漠の戦いが多いのは影響ではなく手抜き(工夫💦)よね)
ここから少しあまり、恥ずかしい話題を持ち出しますが💦…
中高生の頃の私も、原作も映画も観たことないのに、どっかから伝わってきたイメージを元に…
「砂漠が舞台のSFもの」
「家同士が対立するSFもの」
等の同人漫画を書いたりしていたものです(黒歴史)。
高校生の途中から「D&D」が出てきて、趣味嗜好がファンタジーに移行いちゃいますが、それまでは「デューン砂の惑星」風味のものが好みだったと言えます。
「指輪物語」に並ぶ、サブカル界(オタク界、ギーグ界)でのバイブル的なものなのだと思われます。
で、満を持して(?)映画化(リメイク化)された今回の映画。
なんか賛否があるらしいですが“否”は、おそらく、
「設定の理解含め、話の流れが掴みにくい」
「オチない」(続編ありきなんだろうから順当なのだけど)
あたりがその理由なのでしょうが、私(“賛”側)の観方はそのあたりにあらず…
1.こいつは美術作品だわ…全カットが素晴らしい計算によって作られてる
2.80年代のサブカルに触れた気持ちを思い出させてくれた映画
の大きくふたつです。
「美術作品」としては、私が語るに及ばず、観たらわかる部分と思います
“どこが”ではなく“全部”素晴らしいです
(と言うことで、細かな部分の感想を書くことを回避😅)
「Netflix」での観賞では、画質が悪い部分がありストレスだったので、Blu-rayソフトの購入を割と真剣に考えております💦
「80年代の気持云々」は、その世代、同じ趣味嗜好の方にでないと伝わるものではないと思うのですが、当時の気持ちが湧き上がってくるのを感じました
こういう気持ちにさせられる映画は割と希少なのです
(近年の映画では「2分の1の魔法」とかも、懐かしい気持ちを思い出したけどね)
おそらく、今回の映画は、
「中年オタクの皆さんが思う。古典SFの雰囲気」
を完全再現した映画なんじゃないかな
キャストは、この世界観を支えるのに足る貫禄のある方々で固められており、
レベッカ・ファーガソン
オスカー・アイザック
ジョシュ・ブローリン
ジェイソン・モモア
ステラン・スカルスガルド
デイヴ・バウティスタ
シャーロット・ランプリング
ハビエル・バルデム
ゼンデイヤ
等々、豪華キャストで脇役がおりません
主人公ティモシー・シャラメは、私の中では「早漏ナルシスト」の印象が拭えない俳優ですが💦
アイドル風風貌の俳優にしては、なかなかに成長してきたと感じ高評価
仮に今回も早漏だとしても、保水スーツを使えば、すぐに水分が循環されるので大丈夫です。
(ティモシー・シャラメ「早漏ナルシスト」問題についてはこちらの記事「レディ・バード」を参照)
トータルで高評価のこの映画。
前述したBlu-rayソフトの購入検討含め、再鑑賞をしたいと思っております。
…こんなことなら映画館に行けば良かったとも💦
点数は5点強(5点満点中)です。
後で調べたら、以前スティングが演じた変態みたいなキャラ(敵?)は、次回作以降にしか出てこないみたいね。
では、このあたりで
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