ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ザ・ガンマン(鑑賞記録棚卸200)…名優ぞろいの映画だが主演俳優は名優じゃない

2020-09-23 21:34:45 | 映画
本日、2020年9月23日(水曜日)連休明けの更新は、映画鑑賞記録(棚卸200)です。
棚卸と銘打って、鑑賞直後にブログアップしなかった記事をカウントしながらアップし始めてから200番目のキリ番
しかし、特に思い入れのないこの映画にあたりました😅

何か思い入れのある映画にしようかと思ったのですが、そんな他の映画が纏まらなかったので更新を優先😅💦



【映画鑑賞記録棚卸について】
過去に、主にレンタル自宅で鑑賞した映画の「記録」として、当時の草稿を掘り起こし、ちまちまとアップする作業を行っています。
5年前鑑賞などという、とてつもない過去のものも多々あり💦、記憶と草稿の不備を正す手段もないので…
「嘘書いてるやん、そんなんじゃなかったよ」💦
「こんな文章、予告編観たら書けるじゃん」💦
てなことも多くあるかと思いますのでご注意
順不同でまとまったものからお出ししております。



「ザ・ガンマン」🐃
監督 :ピエール・モレル
出演 :ショーン・ペン、ハビエル・バルデム、イドリス・エルバ
制作年:2015年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/イギリス🇬🇧/スペイン🇪🇸/フランス🇫🇷
原題 :The Gunman

TSUTAYA DISCASから「ラスト・ナイツ」と一緒に届いた1本。
(この時は、才能低めの誰かが参加したゴリ押し映画がまとめて届きました😅)
4年前💦💦💦💦の2016年9月16日(金曜日)の夜に鑑賞しました(Blu-ray)。



概要
ジャン=パトリック・マンシェットの小説「眠りなき狙撃者」の映画化。
元特殊部隊のジム・テリア(ショーン・ペン)は、退役後企業に雇われ、コンゴ民主共和国で治安維持部隊として活動する一方、裏では企業利益のため反政府軍に武器を横流しする汚い仕事も請け負っていた。ジムは現地の病院で働くアニー(ジャスミン・トリンカ)と恋に落ちるが、雇われた企業の不正を批判したコンゴの鉱業大臣を暗殺後コンゴを離れアニーの前から姿を消す。
8年後、再び慈善団体の職員としてコンゴに来て、井戸を作ろうと尽力していたが、見知らぬ男たちからの襲撃を受ける。



感想
ピエール・モレル監督作品はいつも面白いのだが、
キャスティングには特にお金をかけていない感がある(と私は思っている)

しかし、この映画は…

ハビエル・バルデム
レイ・ウィンストン
イドリス・エルバ

と、名優ぞろいで豪華

マーク・ライランスという人も、ジャスミン・トリンカという女優さんも、あんまり知らんが悪くない

残念なキャスティングがあるとすれば、ショーン・ペンが主演ということぐらい😅

…いつも豪華キャストを無理に集めたりしない感のあるピエール・モレル監督なのに、上記メンバーが参加していることに…ショーン・ペンが変にワガママを通した結果なんじゃないかという邪推さえ抱く。
キャスティングが良いのは悪いことじゃないのですが、それならばショーン・ペンに今回のこの役は合っていない
ショーン・ペンは、チンケなチンピラ上がりの男とか、
マドンナのヒモ役とかあれば、そういうのが似合うのに😅

“ショーン・ペンのくせに”強くて懸命でクールで女性に思われ続けているような戦士の役は、背伸びが過ぎる


で、肝心の話はほとんど記憶にない💦

井戸掘っていたぐらいしか頭に浮かびません😅

なんか、以前の汚い仕事の仲間がどんどんやられて行って、黒幕が仲間の一人、動機は証拠隠滅みたいな話よね。
ピエール・モレル監督作品の中では、いつもの「痛快復讐劇」ではなくテンポも緩かったような記憶。
この痛快でもテンポが良くもない理由が、原作があるからなのかショーン・ペンその他の意向なりが反映されたのかは不明ですが

正直、そこまで面白い映画ではなかったかな
失敗作とまでは言わないけどね、月並みな映画というか…
ショーン・ペンじゃなかったらというか…
「96時間」みたいなものを期待すると残念な気分になるかも


点数は(草稿によれば)4点弱(5点満点中)
…そこまで低いわけじゃないな。
それなりに観れた気もするし…例によって再鑑賞したら追記でもします😅



では、このあたりで



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