本日、2020年9月22日(火曜日・秋分の日・母の誕生日)、連休最終日💦💦💦💦の過ごし方💦
朝早くから起きて、昨日行かなかった「西日本総合展示場」でやっている「第42回 西日本陶磁器フェスタ」の最終日に行って来ました。
収穫は「はさみ焼ショップ mignon(ミニヨン)」というところで買った食器数点(全部で一万円強)です。
その後、帰宅途中に北九州市門司区猿喰にある「丸純うどん」というところで「ごぼ天うどん」460円(税込)を食べました。
割と家から近いのに行ったことがなかったお店。
本来好みではない柔らかい系のうどんでしたが、まぁまぁ美味しいお店でした
あとは昼寝したら夜になりました💦
(休み終了)
以下は映画鑑賞記録です
「TENET テネット」🚢
監督 :クリストファー・ノーラン
出演 :ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ
制作年:2020年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/イギリス🇬🇧
原題 :Tenet
2020年9月20日(日曜日)「T・ジョイ リバーウォーク北九州」のシアター7、9:00からの2D字幕版で嫁さんと一緒に鑑賞しました。座席はI-8&I-9。
概要
観客が満員のウクライナのオペラハウスでテロ事件が勃発、これを鎮圧するため、また何かを回収するため特殊部隊として参加していた“名もなき男”(ジョン・デイビッド・ワシントン)はその途中、弾丸が銃に戻るように見える銃により命を救われるが、その後敵に捕らえられ拷問を受ける。敵の隙を見て自決用カプセルを飲んだ男は、その後意識を取り戻すとある組織に保護されていた。組織によれば、現代人を滅ぼすため未来から時間を逆行してきた脅威が存在することを知らされる。
感想
面白かった
いつもクリストファー・ノーラン作品には異常に高めの期待値を以って望むのだけど、それでも期待を裏切らない出来
今回については、期待の他に(SNSで流れてくる)不安を煽る情報も多く…
「難解すぎて意味がわからない」
「ノーランは行きすぎてしまったのではないか」
等々がそれ。
個人的には、過去に面白い映画に出ていたことが(私としては)認められない俳優、ロバート・パティンソン(当ブログではファナ田さんに似ていることでもおなじみ)の起用も不安要素の一つ💦
…まぁこちらは、ロバート・パティンソンの実力のせいではないし、彼が出る映画が面白くないというのは、未来に向かっての場合、根拠のない言いがかりですけどね😅
まぁそんな理由から…
「難しすぎるかもしれない」
「もしかしたら面白くないかもしれない」
と、大きく“構えて”の鑑賞でもあったんですけどね😅
(ということで、結局、期待と不安のプラスマイナスゼロ状態で鑑賞できたのかも知れないです)
で、鑑賞
前半は…確かに分かりづらい。
何が起こっているのかを説明してくれない
説明してくれる人も「知らんけど、こんな感じ」みたいに言ったり。
すでに時間が戻る銃が出た後なのに、時間逆行とか関係ない普通にスパイ映画っぽくなり…
「今なにがどうなってん説明薄いけど」
と💦…
で、だんだん時間逆行の仕組みみたいな話に移行して、
「ああ、あの時はああだったんだね☺️」
と回収していく仕組みの映画
この頃には脳が慣れてきて…
『あら、ドアミラー被弾してる…(映画館で話すわけにはいかんけど😅)横にいる嫁さんに言いたい💦』
『なんで先で事故っとんのやろうか』
『逆行の中なのにあの呼吸できる船の中等々の部屋はどうやって運び込んだんだろう』
『「被弾してるけど大丈夫か」ってその時大丈夫なら大丈夫なんじゃない』
みたいな鑑賞が可能になっていく塩梅でした
前半全部が前振りなんかな(ゆえに前半はやや退屈する部分もあるという)。
“藤子不二雄SF(ドラえもん含む)”脳の世代には、難解とはいえ、理解できないものでもない映画でした
時間の流れとキャラクターの流れを時刻表みたいな絵でも書きながら観ることができれば、そんなに複雑ではないのかもしれません
ソラで観ていたら、わからないことだらけですけどね😅
これも「意味不明なことが描かれている」のではなくて「情報が多いので頭に入ってこない」ことが要因
前述以外で、気になることやら解らないことを羅列すると…
「回転扉の意味はわかるけど、弾が戻る銃を普通の時間の流れの人が使える理屈がわからない」
「最初の方で助けてくれたの誰なん」
(ニールなんかな)
「ケネス・ブラナーが契約したものの正体とか、それをどうやって形にしたのか」
「ケネス・ブラナーが嫁さんと年の差婚なのは、ケネス・ブラナーが行ったり来たりしすぎた結果なのだろうか(自分だったら色々気になって、どこかの時点で未来テクノロジーを手に入れた時点に戻るかもしれないしね😅)」
「主人公に名前がなかったのは…鑑賞後にしか気づかなかった」
「時間逆行しても、順行から来た人の中の時間は順行(年取っていく)んよね」
「ロバート・パティンソンは、今(ラストの別れのシーンの後)から順行で未来に戻るんかな」
(死んでた人…逆行するってこと…ここが重要そうなので次回はよく観ないといけない💦)
「アーロン・テイラー=ジョンソンって、目に特徴があるから髪型と髭伸ばしても分かるな、あと観るたびにゴツくなる💦」
「劇中では、時間改変は無かったように理解(無かったよね)。もしも時間改変が出来ない理屈だとすれば、未来人が何の為に過去に鑑賞したのかがよくわからない。パラドックスの話されるなら尚更…なんとなく『ドラえもん』のセワシくんの話みたいに納得できない部分…ここの正解が欲しい💦」
「あ「イエスタデイ」の人出てきた…それにしても、この映画の髭率の高さにはなんか意味あんのかな」
「最後の大規模戦闘の時、参戦してる味方って時間逆行の理屈を全員が理解してんのかな😅」
等々
再鑑賞や、後での考証にも楽しみが残る映画です
で、ロジック解析への集中に努めたいのに…
エリザベス・デビッキが綺麗すぎて、そこに目が行き過ぎて、集中できないという罠も含んだ映画でした😅
(その点「インセプション」は鑑賞しやすかった😅)
ストーリーやロジック以外の部分では…
映像が全般的に素晴らしい
どこがどうとかでなくて全般的
最後の戦闘も、空港も、基本が実写かと思うと「どうかしている😅」と思わされつつ、その迫力には流石と思わされます
途中まで(また人によっては全編が)意味不明な映画なのに観客を惹きつけるのは映像ゆえですしょう
俳優では…
前述のエリザベス・デビッキの美しさはもちろん(彼女には金ピカの良きから注目しておった)。
ロバート・パティンソンが悪くないというか、良いんだよね
彼の評価が大幅に変わったというか。ノーランは俳優の底力を引き出すのが上手いのかもしれません
“名もなき男”役のジョン・デイビッド・ワシントンは、デンゼル・ワシントンの息子さんらしいですね(鑑賞中は単に「知らない俳優だ」と思ってた😅)。
“変に”癖がついておらず、良い俳優というイメージを抱きました
(デンゼル・ワシントン主演の「デジャヴ」という、これとやや似た「女性を助けにいく映画」あったですね。あれも高評価でした…昔なので点数は辛めですが)
ケネス・ブラナーも憎々しい悪役が上手い
(彼は自身も映画監督するけど、こんな凄い映画に出てコンプレックスとか抱かないのだろうか😅)
ということで点数は6点(5点満点中)
今後、理解を深めるにつれ、評価がアップしていくかも知れません
難解と評されていますが「インターステラー」よりも理解しやすかったような…
いずれにせよ、現在までに作られたSF映画の中で、最高峰の1本と言えると思います
ぼんやりは掴んだけど理解できたことの方が少ない映画、再鑑賞した際には追記でもしたいと考えております🙂
あと、今から映画館に行く方…
パンフレットはかなり深い解説が書かれたものです、理解のためにも買った方が良いかな。
では、このあたりで
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朝早くから起きて、昨日行かなかった「西日本総合展示場」でやっている「第42回 西日本陶磁器フェスタ」の最終日に行って来ました。
収穫は「はさみ焼ショップ mignon(ミニヨン)」というところで買った食器数点(全部で一万円強)です。
その後、帰宅途中に北九州市門司区猿喰にある「丸純うどん」というところで「ごぼ天うどん」460円(税込)を食べました。
割と家から近いのに行ったことがなかったお店。
本来好みではない柔らかい系のうどんでしたが、まぁまぁ美味しいお店でした
あとは昼寝したら夜になりました💦
(休み終了)
以下は映画鑑賞記録です
「TENET テネット」🚢
監督 :クリストファー・ノーラン
出演 :ジョン・デヴィッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ
制作年:2020年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/イギリス🇬🇧
原題 :Tenet
2020年9月20日(日曜日)「T・ジョイ リバーウォーク北九州」のシアター7、9:00からの2D字幕版で嫁さんと一緒に鑑賞しました。座席はI-8&I-9。
概要
観客が満員のウクライナのオペラハウスでテロ事件が勃発、これを鎮圧するため、また何かを回収するため特殊部隊として参加していた“名もなき男”(ジョン・デイビッド・ワシントン)はその途中、弾丸が銃に戻るように見える銃により命を救われるが、その後敵に捕らえられ拷問を受ける。敵の隙を見て自決用カプセルを飲んだ男は、その後意識を取り戻すとある組織に保護されていた。組織によれば、現代人を滅ぼすため未来から時間を逆行してきた脅威が存在することを知らされる。
感想
面白かった
いつもクリストファー・ノーラン作品には異常に高めの期待値を以って望むのだけど、それでも期待を裏切らない出来
今回については、期待の他に(SNSで流れてくる)不安を煽る情報も多く…
「難解すぎて意味がわからない」
「ノーランは行きすぎてしまったのではないか」
等々がそれ。
個人的には、過去に面白い映画に出ていたことが(私としては)認められない俳優、ロバート・パティンソン(当ブログではファナ田さんに似ていることでもおなじみ)の起用も不安要素の一つ💦
…まぁこちらは、ロバート・パティンソンの実力のせいではないし、彼が出る映画が面白くないというのは、未来に向かっての場合、根拠のない言いがかりですけどね😅
まぁそんな理由から…
「難しすぎるかもしれない」
「もしかしたら面白くないかもしれない」
と、大きく“構えて”の鑑賞でもあったんですけどね😅
(ということで、結局、期待と不安のプラスマイナスゼロ状態で鑑賞できたのかも知れないです)
で、鑑賞
前半は…確かに分かりづらい。
何が起こっているのかを説明してくれない
説明してくれる人も「知らんけど、こんな感じ」みたいに言ったり。
すでに時間が戻る銃が出た後なのに、時間逆行とか関係ない普通にスパイ映画っぽくなり…
「今なにがどうなってん説明薄いけど」
と💦…
で、だんだん時間逆行の仕組みみたいな話に移行して、
「ああ、あの時はああだったんだね☺️」
と回収していく仕組みの映画
この頃には脳が慣れてきて…
『あら、ドアミラー被弾してる…(映画館で話すわけにはいかんけど😅)横にいる嫁さんに言いたい💦』
『なんで先で事故っとんのやろうか』
『逆行の中なのにあの呼吸できる船の中等々の部屋はどうやって運び込んだんだろう』
『「被弾してるけど大丈夫か」ってその時大丈夫なら大丈夫なんじゃない』
みたいな鑑賞が可能になっていく塩梅でした
前半全部が前振りなんかな(ゆえに前半はやや退屈する部分もあるという)。
“藤子不二雄SF(ドラえもん含む)”脳の世代には、難解とはいえ、理解できないものでもない映画でした
時間の流れとキャラクターの流れを時刻表みたいな絵でも書きながら観ることができれば、そんなに複雑ではないのかもしれません
ソラで観ていたら、わからないことだらけですけどね😅
これも「意味不明なことが描かれている」のではなくて「情報が多いので頭に入ってこない」ことが要因
前述以外で、気になることやら解らないことを羅列すると…
「回転扉の意味はわかるけど、弾が戻る銃を普通の時間の流れの人が使える理屈がわからない」
「最初の方で助けてくれたの誰なん」
(ニールなんかな)
「ケネス・ブラナーが契約したものの正体とか、それをどうやって形にしたのか」
「ケネス・ブラナーが嫁さんと年の差婚なのは、ケネス・ブラナーが行ったり来たりしすぎた結果なのだろうか(自分だったら色々気になって、どこかの時点で未来テクノロジーを手に入れた時点に戻るかもしれないしね😅)」
「主人公に名前がなかったのは…鑑賞後にしか気づかなかった」
「時間逆行しても、順行から来た人の中の時間は順行(年取っていく)んよね」
「ロバート・パティンソンは、今(ラストの別れのシーンの後)から順行で未来に戻るんかな」
(死んでた人…逆行するってこと…ここが重要そうなので次回はよく観ないといけない💦)
「アーロン・テイラー=ジョンソンって、目に特徴があるから髪型と髭伸ばしても分かるな、あと観るたびにゴツくなる💦」
「劇中では、時間改変は無かったように理解(無かったよね)。もしも時間改変が出来ない理屈だとすれば、未来人が何の為に過去に鑑賞したのかがよくわからない。パラドックスの話されるなら尚更…なんとなく『ドラえもん』のセワシくんの話みたいに納得できない部分…ここの正解が欲しい💦」
「あ「イエスタデイ」の人出てきた…それにしても、この映画の髭率の高さにはなんか意味あんのかな」
「最後の大規模戦闘の時、参戦してる味方って時間逆行の理屈を全員が理解してんのかな😅」
等々
再鑑賞や、後での考証にも楽しみが残る映画です
で、ロジック解析への集中に努めたいのに…
エリザベス・デビッキが綺麗すぎて、そこに目が行き過ぎて、集中できないという罠も含んだ映画でした😅
(その点「インセプション」は鑑賞しやすかった😅)
ストーリーやロジック以外の部分では…
映像が全般的に素晴らしい
どこがどうとかでなくて全般的
最後の戦闘も、空港も、基本が実写かと思うと「どうかしている😅」と思わされつつ、その迫力には流石と思わされます
途中まで(また人によっては全編が)意味不明な映画なのに観客を惹きつけるのは映像ゆえですしょう
俳優では…
前述のエリザベス・デビッキの美しさはもちろん(彼女には金ピカの良きから注目しておった)。
ロバート・パティンソンが悪くないというか、良いんだよね
彼の評価が大幅に変わったというか。ノーランは俳優の底力を引き出すのが上手いのかもしれません
“名もなき男”役のジョン・デイビッド・ワシントンは、デンゼル・ワシントンの息子さんらしいですね(鑑賞中は単に「知らない俳優だ」と思ってた😅)。
“変に”癖がついておらず、良い俳優というイメージを抱きました
(デンゼル・ワシントン主演の「デジャヴ」という、これとやや似た「女性を助けにいく映画」あったですね。あれも高評価でした…昔なので点数は辛めですが)
ケネス・ブラナーも憎々しい悪役が上手い
(彼は自身も映画監督するけど、こんな凄い映画に出てコンプレックスとか抱かないのだろうか😅)
ということで点数は6点(5点満点中)
今後、理解を深めるにつれ、評価がアップしていくかも知れません
難解と評されていますが「インターステラー」よりも理解しやすかったような…
いずれにせよ、現在までに作られたSF映画の中で、最高峰の1本と言えると思います
ぼんやりは掴んだけど理解できたことの方が少ない映画、再鑑賞した際には追記でもしたいと考えております🙂
あと、今から映画館に行く方…
パンフレットはかなり深い解説が書かれたものです、理解のためにも買った方が良いかな。
では、このあたりで
かなーり難解でしたが期待を裏切らないすごすぎる作品でしたね。
2回目を観てきましたがまだ理解できてないところも....観るたびに新たな発見ができる感じですね。
パンフレット買いは必須ですね~
また観たいです!
コメントありがとうございます。
私も来週でブログ15周年(多分)です。今後ともよろしくお願いいたします。
私も2回目観たいのですが、今度はソフト買ってからかな💦その時はじっくり分析しながら鑑賞したいです。
パンフレットは、買ったら理解度がすごく高まりますね。久しぶりに役に立つパンフレットという感じです。オススメですよね
では、またきてくださいね
たったひとりの大金持ちが世界を牛耳れるなんて、神さまにしか許されません。
あり得ないながら、創造された映画ですから、作者のさじ加減は自在です。
ダークナイトも死をもいとわぬピエロが生き抜きます。ダークナイトライジングも、優秀な人材が世界滅亡へと突き進みます。
とてつもない努力の結果を、己の死と共にこの世を終わらせる・・・をあり得ません。
冷めた視点だと左様になりますが、スターウォーズだって起こり得ない宇宙観を描いてましたね。
コメントありがとうございます。
TENETの映画と同じく、私はiinaさんのおっしゃっていることは全部わかっておりませんが(すいません💦)
映画の悪役を批判してるんかな。
では、またきてくださいね。
今後ともよろしくお願いたします。